出島先物ワールド(9月19日推奨)

日経先物180919

寄り前情報
昨日の米国市場は反発しました。昨日の引け後にも書きましたが追加関税を課すと言って売られ、その税率が低かったと言って買われるという中身のない展開です。関税の問題は半年、一年と経過して本当の影響が見えてきます。今はAIが目先で動いているだけです。昨日の日本市場は上昇し、漸く重要なレジスタンスを抜いてきました。これで再びサポートを切らなければ一段高が期待できます。但し、本日は変化日ですので高値に飛びついて買うという事は控えた方が良いでしょう。
そのような前提で本日は、22880円(昨日の安値)以上で推移していれば上値を伸ばす可能性がありますが、買うかどうかは少し待った方が良いでしょう。ギャップアップしてくる事が想定されますので、寄り付き後先に下に振って切り返し上に方向性を出すようであれば買っても良いですが場中の反転等に注意し利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。
ギャップアップしてくるようであれば基本的には売れませんが、23730円(夜間取引の高値)以下で抑えられるようであれば陰線を引く可能性が高いと思います。そのような展開になった場合に売りを考えるのであればロスカットの設定は必須です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2288023730
売買ポイント 売ポイント 2368023730 ロスットカ 23760
買ポイント 2293022880 ロスットカ 22850

大引け情報
本日は23630円とギャップアップして寄り付き、23660円を高値に一旦下に振って23530円で下げ止まって暫く横ばいとなりました。12時過ぎに23690円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。引け間際には前場の安値を割り込み23500円まで売られて引けは23520円でした。
メディア等では、米中貿易問題が一旦材料出尽くしで米国市場ではダウが約8か月ぶりの高値水準まで上昇し、中国市場も大幅に上昇した事を好感したと解説していました。ただ、これまで何度も抑えられていた水準を抜けた事で売り方の買戻しが入るので、今日のようにギャップアップすれば上昇が加速すると思っていた市場関係者が多く今日の展開は少し意外だったようです。このあたりが常々申し上げているようにマーケットの中身を見ていない証左です。昨日も書きましたがそもそもショートなど溜まっていませんので上昇が加速する事はまずありません。そして本日は変化日ですので直近のレジスタンスを抜けなければ売りが出ますので陰線を引きます。マーケットメカニズムの観点からは今日の展開は非常に分かり易かったと思います。
さて、今後の展開も米国市場等と為替が主導権を握っています。このままダウが史上最高値を更新し、ナスダックも更に一段高となれば少なくとも中間選挙程度までは上昇するでしょう。仮にそうなれば日本市場もそれなりに上がると思います。しかし、本日の展開を見ても明らかなように巷で言われているような環境には今の日本市場はありません。重要なレジスタンスを抜いたと言っても上昇が加速する事もありませんし、高値に飛び付けばふるい落とされる可能性が高いでしょう。サポートを切らない限り上昇余地はありますが、このまま年末に向けて単純に一段高するとは思わない方が良いでしょう。また、仮に米国の中間選挙、更には12月のSQ程度まで上昇を続けたとしてもその流れがそのまま来年も続くとは思わない方が良いと思います。今、日米で動いているプレイヤーは中長期でポジションを構築して利益を上げるタイプのプレイヤーではないと思いますので注意が必要です。

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