出島先物ワールド(9月12日推奨)

日経先物180912

寄り前情報
昨日の米国市場は上昇しました。米国市場等は調整すればまた上昇しますが、問題はここから更に史上最高値を更新出来るか否かです。更新出来れば一段高となるでしょうが、更新出来ずに下落するようであれば2009年以来続いている上昇トレンドが転換する可能性があります。昨日の日本市場はギャップアップして上昇しました。上昇幅等から一見強いようにも見えますが、昨日も書きましたようにロールオーバーに絡む売買が中心で中身はないと考えた方が良いと思います。本日もCMEの引け値から判断するとギャップアップしてくる事が想定されます。しかし本日も変化日ですので戻り高値を形成する可能性が高いと考えた方が良いと思います。
そのような前提で本日も、売れる環境が整えば売りというのを基本に考えます。ギャップアップ後先に上値を試して、直近のレジスタンス等で抑えられて下に方向性を出せば売りで良いと思います。重要なレジスタンスとの攻防になりますので、少なくとも重要なレジスタンスを完全に抜き去るまでは買いは考えない方が良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2230022850
売買ポイント 売ポイント 2280022850 ロスットカ 22880
買ポイント なし

大引け情報
本日は22690円とギャップアップして寄り付き、22720円を高値に下落しました。そのまま下に方向性を出し22530円まで売られて引けは22620円でした。
メディア等では、昨日までの上昇と米国市場高を考えれば本日も上昇するという見解のアナリスト等がほとんどでした。引け後も何故ここまで日本市場が売られるのか分からないと言っていました。終わった相場の下落理由を考えても仕方がありませんので、根拠のない後講釈も理由自体分からないというのも大差はありません。要は昨日までのリバウンドをどう考えるかです。大半のアナリスト等は3月安値からのリバウンド相場は、上値は23000円に抑えられているが下値も22000円を割れると日銀のETF買い等も入るので底堅いと見ています。従って今回も22000円割れを回避してリバウンドしてきたので日本市場は強いという見方になり、最近の9月から年末に向けての上昇をアノマリーと称して年末高を期待していますので昨日の日足の陽線に続き米国市場の上昇という展開であれば当然本日は上昇するという見方になります。二次元的にマーケットを見るとそのような見方になりますが、マーケットメカニズムの観点では違います。まずリバウンド相場に関しては何日リバウンドしようがどれだけの値幅戻そうが関係ありません。ポイントはそのリバウンド相場で重要なレジスタンスを抜けるか否かです。そして変化日までリバウンドしてレジスタンスを抜けなければ売り物が出ます。本日の展開は当然の展開であり、むしろまた中途半端に買い支えるような恣意的な買い等が入った事で日本市場の環境を悪くしたと思います。
さて、本日は重要なレジスタンスとの攻防レベルまでリバウンドしてきましたがレジスタンスに跳ね返されました。日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと思います。米国市場等次第では上値余地がないとは言えませんが、今の日本市場のエネルギーでは重要なレジスタンスを抜く事は難しいと思います。6月のSQ前にも申し上げましたが、高値圏でロールオーバーが進むような時には買いは控えた方が良いと思います。6月と9月では同じSQでも意味合いが少し違いますので、6月の時と全く同じとは言えませんが少なくとも先高期待のプレイヤーは現時点ではいないと思います。何の根拠もないアノマリーなどに期待して買う事は止めておいた方が良いでしょう。

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