週トレ短期売買(9月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

9/11(火)日経平均株価は△291円の22664円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は上昇と高安まちまちの展開でやや方向感に欠ける展開。マイクロソフトやフェイスブックなどが上昇してナスダック指数を押し上げる一方で、米中貿易戦争激化への警戒からNYダウを構成する銘柄には下げが目立つと言う展開。トランプ大統領が2000億ドル相当に加えて新たに2670億ドル相当の中国製品へも追加関税を準備しているとの発言が引き続き警戒されている状況です。更にアップルに対して追加関税を負担したくなければ生産拠点を中国から米国に移せば良いとツイッターに投稿するなど強気姿勢は変らず。もう暫くは米中貿易戦争を巡る動向が株式市場の重石になりそうな状況です。

本日の日本市場は為替市場で円安が進み今日の日本市場では111円台半ばまで円安が進んでいます。先週末の米雇用統計、賃金統計を受けて、FRBの利上げが続くとの思惑から米長期金利が上昇して円相場が一段安に。円安進行を好感して日経平均も上昇、しかし中国への追加関税発動を警戒するムードは継続しており、今日は上昇している日経平均ですが、本質的にはボックス相場の中での上げ下げと言う展開に大きな変化は有りません。材料が出た銘柄を物色する動きは一部には有りますが、しかし物色は長続きはせず多くの場合は一過性です。米中貿易戦争への警戒から主力銘柄は手掛けずらく、日経平均も日々出て来る材料次第で上下に振れると言う展開で、消去法的に日々材料が出た銘柄を物色する動きは有るものの持続性は無し。

極端に言えば、日々その日限りのつまみ食い的な売買が多く、そこに焦点を当てて相場を考えても先に繋がるものは有りません。大きな流れを捉えると言う観点からすれば、逆にそこを見ない方が大きな流れが見え易くなるのではないかと思います。目先の上げ下げは気にしないで大きな流れだけを見る、そこに重点を置いて対応して行く方が結果的には先々大きな利益を得る事に繋がると思います。この先暫くは2000億ドル相当の中国製品への追加関税発動が有るのかどうか?を見極める事が最優先です。又、今週末にはメジャーSOも控えており、今週末は3連休になる日本市場ですので連休前のポジション解消売りが強まる可能性も有ります。但し突然の米中和解と言う展開も無いとは言い切れませんので、大きな資金を動かす投資家の心理としては売りも買いも動きづらい、それが本音だと思います。ざっくりと言えばもう暫くは我慢の局面、それが今の日本市場の現実と言う感じがします。

 

 

【当面の相場展望】

米通商政策を巡る先行き不透明感から株式市場もレンジ相場の中で上げ下げを繰り返すと言う展開が続いています。テクニカル面では再度25・75・200日移動平均線を上回って来た日経平均ですが、今週は週末にメジャーSQも控えていますので、どちらかと言えばテクニカルよりも需給優先の環境。投機筋の動向によって日経平均も上下に振れる、その様な展開になりそうです。引き続き2000億ドル相当の中国製品に対して追加関税を発動するのか?に注目、一寸先は闇と言う相場状況にさほど変りは有りません。

 

 

【明日の見通し】

今夜の米国株動向と円相場の動向、そしてトランプ大統領の新たな発言が有るのかどうか?明日の日本市場の動向も明日になって見なければ解らない、極端に言えばその様な相場状況です。上下どちらに振れてもおかしくは有りません。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、本日の日本市場でもハイテク株への買いが強まり日経平均を押し上げました。円安進行も追い風になりましたが、米中貿易戦争を巡る先行き不透明感や今週末のメジャーSQを考えると、今日の日経平均の上昇も、SQに向けての投機的な動きと言う感じがします。今日に関しては円安進行以外には大きな手掛かり材料はなく、300円近くも上昇するような投資環境では無いと思います。ざっくりと言って、週末のSQに向けての買い仕掛け、そう見るのが妥当だと思います。米中情勢を睨みながら、売りも買いも手掛け難いと言う相場状況ですので、投機筋が上下どちらでも、仕掛け的な動きを強めれば日経平均も動き易い、今はその様な状況です。明日以降も日々手掛かり材料となる要因次第で日経平均も上下に振れると言う展開になりますので日々の値動きも始まって見なければ解らない、その様な感じです。日々の上げ下げは有れども、大局的に見ればレンジ相場が続いていると言う状況に変化はなく、ざっくりと言えば日経平均23000円~22000円のゾーンでの値動きが暫くは続きそうな状況です。米中情勢や円相場の動向などによって、時には23000円に近づき、時には22000円に近づく、それが当面想定される日経平均の値動きです。

個々の銘柄に対する物色も、材料が出た銘柄をその日限りで物色しては又次に乗り換えると言う感じで、つまみ食いと言う感じの物色です。そのつまみ食い物色が保有している銘柄に当たればラッキーと言う事になりますが、そうならずとも、いずれ相場状況が好転した時には、現在保有している銘柄も上昇に転じます。又、先々米中貿易戦争に終戦の兆しが見えてくれば、現在保有している銘柄に関しても安値での買い増しを実行したいと考えています。しかし現時点では買い増しを考えるのは時期尚早、もう暫くは買い増しに関しては我慢の局面が続きます。買い増しに関しては慎重な判断が必要です、下手に買い増しを急げば更に含み損が拡大すると言う事にもなりますので、買い増しに関しては相場好転の転機よりも少し遅れるぐらいの方が良いと思います。買い増しをする時は、買い増し実行の後は暫く上昇が続く、その様なタイミングで買い増しを実行するのが理想的です。含み損を抱えた銘柄も、買い増しを実行する事で買いコストが下がり、損益分疑点が下がります。そうする事によって損失の挽回もしやすくなり、上手く行けば利食いで手仕舞いする可能性も高まります。少し時間が掛かりますが、先々株価が有る程度は回復する可能性がある銘柄に関しては粘り強く時間をかけて、損失挽回に重点を置いた対応が良いと思います。又、新規の売買も状況を見ながら考えて行きますが、基本的には上下に行き過ぎた動きが有った時に逆張りスタンスになります。今はその様な状況では有りませんので、無理に動く必要も無いと思います。

 

 

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