出島先物ワールド(9月5日推奨)

日経先物180905

寄り前情報
昨日の米国市場は下落しました。ダウは一時約160ドル下落していましたが引けにかけて戻しました。米国市場に関しては調整の範疇と見ておけば良いでしょう。昨日の日本市場は下落しましたが、下値は限定的で日経平均先物は上昇して引けました。次の変化日までは調整で良いと思いますが、恣意的な買い等により十分な調整が出来ていません。そして本日が変化日なのですが、本日で調整を終了するのは難しいと思います。
そのような前提で本日は基本的には売りを考えます。テクニカル的には22770円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
本日は変化日なのですが買いは原則見送りとします。本日を安値にリバウンド相場に入るとしても今のままであれば日本市場の上値は重いままです。従って買いに妙味はありません。仮に相応の安値まで売られて切り返せばリバウンド相場にも期待が出来ますが、逆に中途半端なレベルで買い支えてくるようであれば要注意です。その場合は日柄も値幅もまだ調整が続く可能性が高いと考えた方が良いでしょう。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2240022770
売買ポイント 売ポイント 2272022770 ロスットカ 22800
買ポイント なし

大引け情報
本日は22670円で寄り付き、22690円を高値に22610円まで下落して一旦下げ渋りました。10時半過ぎには恣意的な買い等で寄り付き直後の高値を抜き22700円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。その後下に方向性を出し22560円まで売られて引けも22560円の安値引けでした。
メディア等では今日の下落理由を米国の通商政策とし、場中に戻した局面を見て日銀のETF買い観測が下値を支えたという解説をしていました。後講釈にしても酷過ぎます。仮に米国の通商政策が原因であれば昨日のダウが僅か10ドル程度の下落に対して、日経平均先物が200円以上下落するというのはおかしな話です。更に日銀のETF買い観測が下値を支えたというのもマーケットの中身を何も見ていないと言って良いでしょう。寄り付き前にも書きましたが、むしろ日銀のETF買いに代表される恣意的な買い等が入っていなければ本日の変化日で下方向のエネルギーを出し切れたかもしれません。もし出し切れていれば安値から反転した後売り物が出ませんので、今日のように何度反発しても売り直され安値引けになるという事はまずありません。本日で調整し切れなかった最大の原因は日銀のETF買い等の恣意的な買いです。マーケットのエネルギーの流れに逆らった行為は何れ修正されるというのはこういう事です。
さて、今後も米国市場等次第ではリバウンドする可能性はありますが、日本市場だけを見れば調整は終わっていません。従って重要なレジスタンスを抜くまではリバウンド局面は買いではなく、戻り売りの水準を見極める局面と割り切った方が良いでしょう。米国市場等がまた新高値を更新して上昇していくような展開にでもならない限り、何れ日本市場はサポートを割り込む可能性が高いでしょう。サポートを切れば上がれなくなりますので要注意です。

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