出世株発掘ドリーム・レポート(2018年8月24日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価8/24終値22601円

日経平均0824

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

トルコリラの急落に端を発した新興国経済への警戒も一旦収束、米中貿易協議再開と言う好材料も有って急落による下げもほぼ回復した日経平均株価。22日から行われている米中事務レベルでの貿易協議、今夜のパウエルFRB議長のジャクソンホール会議での講演など、見極めたいとのムードから急落後のリバウンドも一旦終了かと思われましたが、本日円安進行を好感して日経平均は22600円台を回復、25・75・200日移動平均線を上回って終りました。

 

トランプ大統領がFRBの利上げを牽制する発言をした事で一旦109円台まで円高に振れた円相場でしたが、その後発表された前回のFOMC議事要旨で、緩やかな利上げ継続が妥当とのスタンスが確認されて円相場も111円台半ばまで円安に。23日には、トランプ大統領の元個人弁護士や選挙対策本部長が選挙資金法違反で共に有罪となり、今後の政権運営に悪影響も懸念されます。大きな事から小さな事まで、連日次から次ぎへと色々な手掛かり材料が出て来ますが、最終的に株式市場へ大きなインパクトが有るのはやはり米中貿易戦争の行方です。

 

その米中貿易戦争の行方に関して、今後想定される幾つかのケースをざっくりと考えて見たいと思います。米中共に報復関税を掛け合うなどエスカレートしつつある米中貿易戦争ですが、最初に大きな山場を迎えそうなのが11月の米中間選挙の直前。中国が歩み寄るとすればトランプ大統領に恩を売る形で中間選挙の前にトランプ大統領に花を持たせて、その後恩を返してもらう。何かを譲る事で何かを得る、政治的大きな取引に使うのではないかと思います。しかしこのケースでも、中間選挙で共和党が勝利するとの見通しで有る事が条件になります。仮に共和党が敗北するなら敢えてレームダック化するトランプ大統領に花を持たせても意味は有りません。

 

共和党が敗北して民主党が勝利すれば、トランプ大統領の求心力も急速に低下し、米政治は民主党が主導する形へと変化し、大統領弾劾裁判へと進む可能性が高まりますので、この場合米中貿易戦争をしているどころではなく、適度なタイミングを見計らって米中貿易戦争も一旦手打ちになる可能性が高まります。共和党勝利の可能性が高いなら米中間選挙の直前、共和党敗北の可能性が高いなら米中間選挙の後、簡潔に言えば中間選挙の結果がどちらに転んでも、中間選挙の前後に米中貿易戦争も一旦大きな山場を迎えると思います。

 

万が一共和党が圧勝するような事になれば、米中貿易戦争も来年まで続くと言う可能性が出て来ますが、現在の見通しとしては共和党が圧勝する可能性が限りなくゼロに近いと思います。 又民主党が勝利してトランプ大統領の弾劾裁判へと進むとしても、米株式市場が暴落するような事は無いと思います。万が一弾劾となればペンス副大統領が大統領へと就任する訳で、失礼では有りますがトランプ政権よりもましな米政権が誕生すると言う事で株式市場にとっては買い材料になるのではないかと思います。

 

11月の米中間選挙までは膠着感の強い相場が続きそうですが、中間選挙の後を考えた場合はさほど悲観する必要もないのではないかと思います。11月の米中間選挙までは乱高下を繰り返すと言う不安定な相場が続くかもしれませんが、先を見据えれば乱高下の安値場面では買いを考えて動いて良いと思います。米中貿易戦争もある意味ではチキンレースのようなもので、いずれ終わりの時期は来ます。又、米中貿易摩擦に関係なく成長が期待出来る分野、企業は有りますので、銘柄重視で個別対応、その様なスタンスで先を見据えて対応して行くなら何も問題は有りません。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 電気機器 6507 シンフォニアテクノロジー 8/24終値379

 

買いゾーン①時価②340円台有れば 利食い目処600円前後 損切り300円割れ

 

急速充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」の普及を担うチャデモ協議会(東京都港区)は22日、中国の業界団体である中国電力企業連合会と電動車両の超急速充電規格を共同開発すると発表。これにより中国への参入が容易となるほか、国際標準規格となる可能性もあり、EV(電気自動車)を巡る中国でのビジネスチャンスが飛躍的に高まります。同社は、1922年(大正11年)にEVの第1号機を作ったと言う実績を持ち、その技術力を背景に、現在はEV用試験システムを自動車メーカーに供給。また、世界初方式のEV用モーターシミュレーターを開発しています。EV向け高速ダイナモ試験設備分野で国内トップシェアを誇り、中国EV市場の拡大で、近い将来に業容を飛躍させる可能性を内包しています。世界最大のEV市場になるとされている中国、同社株はEV関連銘柄として仕込みの局面だと思います。業績も好調で2019年3月期は過去最高益を更新する見通しです。同社は9/25を最終売買日として5株を1株に併合し、売買単位は100株になります。現在売買単位は1000株ですので、1000株保有していれば、株式併合後は200株となり価格は5倍に変りますが、保有する上では何ら問題は有りません。

 

6507 シンフォニアテクノロジー 月足チャート

シンフォニア月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※ 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

 

※次回の提供日は9/5(水)です。

 

 

 

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