週トレ短期売買(8月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/6(月)日経平均株価は▼17円の22507円で終了。先週末の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に上昇、注目された米7月雇用統計が市場予想は下回ったものの、強過ぎず、弱過ぎずと言う結果になり、利上げペースが速まる事への警戒が後退し株式市場も好感。しかし一方では、トランプ政権が2000億ドル相当の中国製品に25%の関税を課した場合、中国は米国からの輸入品600億ドル相当に報復関税を課す方針を発表。依然米中貿易戦争が続いている状況は引き続き警戒を要すると言う事になります。

本日の日本市場は先週末の米国株の上昇を受けて買い先行で始まりまずは上昇、しかし買い一巡後は売りに押されてマイナス圏に、その後中国株が上昇すると日経平均も上昇、前場終了間際には22635円まで上値を伸ばしました。しかし後場に入ると中国株が下落、日経平均も売りに押されて上げ幅を縮め14時過ぎには再度マイナス圏に。ざっくりと言えば薄商いのなか短期筋の売買で上下に振れただけ、その様な感じの展開でした。米7月雇用統計の結果、一段と円安が進む可能性が後退、米中貿易戦争が一段と激しさを増せば円高進行も有り得ますので、投資家心理としては円高への警戒が少し有るような感じです。今週は日米通商交渉が有り、週末の10日はSQです、加えて今週末から日本市場はお盆休みの時期になりますので、週末に向けて徐々に市場参加者も減少し、商いも閑散になって行くと思います。薄商いの状況で大きな材料でも出て来ると日経平均や個々の銘柄も大きく上下に振れ易く、少し値動きの不安定な展開になるかもしれません。円高懸念、薄商い、米中貿易戦争、日米通商交渉、SQ、今週は投機的な売買も強まり易いと思います。

引き続き日々の値動きは不安定と言う相場状況になりますので、今週も引き続き無理はせずに、売られ過ぎ場面などが有った時だけ、先を見据えて好業績割安銘柄の突っ込み買いを狙う、その様な待ちのスタンスが良いと思います。7/13以降の日経平均の値動きを振り返ってみると、安値が22300円台、高値が22900円台です。ざっくりと言えばこの先22300円~23000円のゾーンでの値動きが続く間は特に新たなトレンドは出ず、膠着したボックス相場のような展開が続く事になります。しかし先々上下どちらかに抜ければ、抜けた方に一時的には日経平均も大きく振れる事になります。上下どちらに抜けるかは、今後出て来る材料次第、円相場次第と言う感じですので、もう暫くは無理をしないという投資スタンスが良いと思います。

基本スタンスとしては引き続き保有している銘柄の値動きを見守るだけとし、新規の売買に関しては出来るだけ上下に大きく振れた時だけ考えると言う感じが良いと思います。不透明感が有り日々の値動きも不安定と言う状況では無理はせず、いずれ訪れるチャンスに備えて待つと言う事も株式投資では大事な事です。無用にポジションを増やさない事が今の相場環境では最善のリスク管理です、更に言えば資金的余裕を持つ事は、いずれ訪れるチャンスに対しても、積極的に対応しやすくなります。

 

 

【当面の相場展望】

日米通商交渉、米中貿易戦争、週末のSQ、お盆休みが近づき日々の商いも低調。今週は出て来る材料と円相場次第で上下どちらにも振れ易い状況。日経平均は膠着、個別物色にも盛り上がりは無く、ざっくりと言えば「休むも相場」を実践するような投資環境です。基本的には23000円~22300円のボックス相場継続。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均の動向は円相場と中国株動向次第、手掛かり材料少なく、明日も閑散相場で短期筋の売買で上下に振れるだけと言う展開が想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

米7月雇用統計がほど良い結果になり先週末の米国株が上昇。本日の日経平均も買い先行で始まったものの買い一巡後はマイナス圏に、米国株動向を織り込んだ後は中国株の値動きを見ながらと言う展開になりましたが、結局上げ下げを繰り返して小幅安で終了。2000億ドル相当の中国製品への追加関税に対して中国の報復関税の表明が有り、現状では依然米中貿易戦争は継続中。米中貿易戦争が続く限り日経平均の上値は限定的、今週に関しては日米通商交渉、週末のSQ、お盆休みが近づいている事も有り、積極的な買いは余り期待出来ません。お盆休み前ですので週末に向けては売買も減少傾向になると思いますので閑散に売り無しと言う感じですが、米中情勢や日米通商交渉など、不透明な要因も有りますので、万が一悪材料でも出て来ると日経平均は下振れし易いと言う一面は有ります。

ざっくりと言えば上がり難く下がり易い、商いが薄い状況では投機筋が動く材料が出た時には株価も大きく振れ易いと言う一面が有ります。弱気と言う事では有りませんが現状では強気になるだけの材料も無く、突発的に悪材料が出て来ないか?その様な心配をしながら対応して行かなければならないような投資環境です。米中貿易戦争や日米通商交渉など、普通に考えても今は好材料が出てきそうなムードは有りません。そう考えれば現状維持又は悪材料が出て来る可能性の方が高く、株価の値動きで言えば横ばいか下落、その様になると思います。米中貿易戦争の結果、中国経済に下振れの可能性は無いのか?人民元の一段の下落は無いのか?中国株の急落は無いのか?その様な懸念が株式市場にはそこそこ有りますので、日経平均の値動きも暫くは中国睨みと言う感じになりそうです。

円相場自体は大きな変動は無く111円台を維持していますので特に問題は有りませんが、米7月の雇用統計を見る限りでは、一段と円安が進むと言う状況も暫くは無さそうです。米中貿易戦争にいつ歩み寄りの動きが出て来るのか?日経平均が再度上昇基調を強めるポイントはそこになりますが、現時点ではまだ米中歩み寄りの兆しは有りません。もう暫くは不安定に日々上下に振れ易いと言う相場状況が続きます、日経平均に膠着感が強まっても個別物色が盛り上がれば何ら問題は無いのですが、今はなかなかその様な状況も期待出来ず、辛抱強く相場状況の改善を待つしか有りません。1年の中でこのような状況は何度か有りますが、その最善の対処法としては無用に動かない事です。売買をするよりも休む方が価値が有る、今はその様な投資環境だと思います。明日は大引け後の情報提供が少し遅れるかもしれません。遅くなった場合には午後6時ごろになると思います。

 

 

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