週トレ短期売買(8月3日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/3(金)日経平均株価は△12円の22525円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安ながら続落、ナスダック指数は主力ネット企業が買われて大きく上昇。米中貿易戦争激化への警戒から寄り付き直後には200ドル以上下落したNYダウでしたが、市場予想を上回る決算を発表したアップルの上昇が続き、NYダウも時間の経過と共に下げ幅を縮めると言う展開になりました。ナスダック指数も寄り付き直後こそ下落しましたが、直ぐに切り返して時間の経過と共に上げ幅を拡大、アマゾン、フェイスブックなど主力ネット株が買われて指数を押し上げると言う展開。

本日の日本市場は、昨日大きく下げた反動から買戻しが先行する展開で始まり寄り付き直後には22613円まで上昇。しかし米中貿易戦争激化への警戒が続く中では上値を買う動きも限定的、買戻しが一巡した後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小。又、今夜は米国で7月雇用統計が発表されます、好調な米経済とのムードが強いだけに雇用統計が良くても想定内、悪ければ先行きへの警戒が強まり、売りが強まりかねないと言う懸念は有ります。来週には日米通商交渉も始まりますので、株式市場を取り巻く環境としては暫くは様子見ムードが強まり易いと言う感じがします。

日々の上げ下げが有り日経平均も上下には振れますが、日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、23000円~22200円のボックス相場に変化は無く、このゾーンの中で動いている限りは特に意味も有りません。日々出て来る材料次第で上下に振れる、投機筋や短期筋の売買で上下に振れているだけですので、23000円~22200円のゾーンの中で上下に振れている動きに関しては余り気にする必要は無いと思います。ざっくりと言えば米中貿易戦争が続いている間は株価上昇も限定的です、又米中歩み寄りの可能性も常に有りますので、そう言う意味では下値も限定的。必要以上には買えず、必要以上には売れず、今の相場状況はその様な感じです。現在日経平均は22500円付近での膠着した値動きになっていますが、来週末にSQが控えていますので、SQを巡る攻防から考えれば当面の変動レンジは22750円~22250円となります。

今の投資環境は、無理に売買をしてもあまり報われないような投資環境です、ざっくりと言えば狙える利益は小さく、その為に取るリスクは大きい、その様に割りの合わない投資環境だと思います。基本スタンスとしてはもう暫くは保有している銘柄の値動きを見守り、新規の売買に関しては出来るだけ上下に大きく振れた時だけ考えると言う感じが良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今夜は米7月雇用統計の発表が有り、来週からは日米通商交渉が始まります、来週末のSQもお盆休み前で市場参加者が少なくなる時ですの要注意、薄商いの中で小さな材料でも株価が乱高下し易いと言う一面も有ります。基本的には23000円~22200円のボックス相場継続、日々上下どちらに振れるかは、円相場と日々出て来る材料次第。

 

 

【週明けの見通し】

週明けの日経平均は基本的には円相場次第ですが、今夜の米7月雇用統計や米中貿易戦争に関する材料が出て来るかどうか?暫くは米中政治的な動きに敏感な展開になりそうです。

 

 

【投資アドバイス】

昨日大きく下げた反動も有って今日は買戻しが先行する展開で9時過ぎには22613円まで上昇。しかし週末で米中貿易戦争激化への警戒が続く中では買いは続かず、次第に戻り売りに押されて上げ幅を縮小。一時はマイナス圏に沈む場面も有りましたが何とかプラス圏を回復して小幅高で反発、しかし積極的な売買は見られず、決算発表睨みで個別対応と言う相場展開。決算発表に関しても少々良い決算でも米中貿易戦争激化への警戒があって買いが強まると言う展開にはならず。どちらかと言えばそこそこ良い決算を発表しても材料出尽くしで売られる銘柄が多いように感じます。その様な反応から言える事は、投資家心理としては今は良くても先行きへの不透明感が勝るという事の裏返しだと思います。

米中貿易戦争が今後どうなって行くのか?そこに解決への兆しが見えない限り、日経平均に関しては上値は限定的になると思います。今夜は米7月雇用統計の発表が有り、良くても想定内として買い材料にはなり難く、仮に悪ければ先行きへの懸念が浮上して大きく売り込まれかねません。来週には日米通商交渉が始まりますので、自動車、同部品に関連する銘柄に関してはおのずと注目が高まります。追加関税が課せられる事になるのか?又は追加関税は一先ず回避されるのか?どちらの結果になるかで、関連銘柄の値動きも決まります。

来週末から日本市場はお盆休みの時期になりますので、来週は週末に向けて徐々に市場参加者も減少し、商いも閑散になって行くと思います。薄商いの状況で大きな材料でも出て来ると日経平均や個々の銘柄も大きく上下に振れ易く、少し値動きの大きい展開になるかもしれません。好材料が出て来れば何も問題は有りませんが、悪材料でも出て来ると一時的に大きく下げると言う展開も有りえます。加えて来週末はSQですので、薄商いの中で投機筋が仕掛け的な動きを強めた場合も大きな値動きになり易いと思います。お盆休みの時期と言う時期的な問題も来週は意識しながら対応して行く方が良いと思います。

テクニカル的には23000円~22200円のゾーンでのボックス相場が続いている日経平均ですが、米中貿易戦争の状況に新たな動きが出て来るまでは暫くはボックス相場が続きそうです。基本スタンスとしてはもう暫くは保有している銘柄の値動きを見守るだけとし、新規の売買に関しては出来るだけ上下に大きく振れた時だけ考えると言う感じが良いと思います。不透明感が有り日々の値動きも不安定と言う状況では無理はせず、いずれ訪れるチャンスに備えて待つと言う事も株式投資では大事な事です。

 

 

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