週トレ短期売買(8月2日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

8/2(木)日経平均株価は▼234円の22512円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して反落となったもののナスダック指数は上昇して続伸、高安まちまちの展開になりましたが、中身を見れば個別物色が中心。成長鈍化への警戒から直近売り込まれていたアマゾンやアルファベットが上昇した事でナスダック指数は上昇。しかし中国関連銘柄が売られた事でNYダウは下落、中国関連銘柄に売りが強まった原因はトランプ政権が2000億ドル相当の中国製品にかける関税を10%から25%に引き上げる事を検討していると言う報道。昨日も述べましたが、米中貿易戦争を巡る情勢は依然流動的で不透明、期待を持たせるような報道も出れば、再度警戒を強めるような報道も出て来る。何かが出て来てもその後二転三転しますので出て来る報道だけを見て安易に判断する事は出来ません。

本日の日本市場は、再度米中貿易戦争への警戒が強まると同時に円相場が111円台半ばまで円高に振れ、日経平均も売りが先行する展開で株価も反落。ざっくりとですが米中貿易戦争への警戒が続く間は日経平均の上値も限定的、しかし米中貿易戦争解決に向けて歩み寄ると言う期待も有りますので、そう言う意味では下値も限定的。日経平均に関しては有る程度上下に振れる動きは有りますが、大局的に見れば米中貿易戦争に次の展開が見えて来るまではボックス相場的な値動きが続く可能性が高いと思います。先々米中貿易戦争に解決の気運が高まれば日経平均も上昇に転じますが、逆に一段と対立が激しくなって行くようだと日経平均も下げ幅を拡大。引き続き米中貿易戦争の今後の動向次第で日経平均が上下どちらに振れるのか?も決まると思います。

しかしその一方で、米中貿易戦争によって業績への影響を受けないような銘柄には、逃避資金を集めて物色が強まると言う銘柄も出て来ると思います。内需系の国策に乗るようなテーマ株や米中貿易戦争によって漁夫の利を得るような銘柄に関しては弱気になる事は無く、安値が有れば押し目買いを狙って行きたいと思います。しかし現状では買いを急ぐ必要は無く、じっくりと安値を待ちながら、売られ過ぎのような場面のみ、買いを考えると言うスタンスが良いと思います。まずは保有銘柄の値動きを見守る、次にチャンスが有れば安値買いを考える、ざっくりと言えばその様なスタンスが良いと思います。弱気になる事は有りませんがまだまだ相場状況は不安定です、引き続き慎重な対応を続ける事が最終的には最善の結果に繋がる事になると思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中通商交渉再開報道が有り、その後直ぐに中国製品への追加関税を当初の10%から25%に引き上げを検討との報道が出て来ました。これは水面下で米中通商交渉が余り上手く行っていないので米国が脅しを強めた、そのような感じがします。加えて中間選挙の党内予備選挙が8月は多く有りますので、リップサービス的な過激発言も増えるかもしれません。引き続き不安定な投資環境が続きますが、上下に行き過ぎた局面では逆張りスタンスが良いと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日の日経平均も基本的には円相場次第ですが、米中貿易摩擦激化への警戒が再度高まっていますので、米中政治的な動きに敏感な展開になりそうです。明日の想定される価格変動レンジは22800円~22300円。

 

 

【投資アドバイス】

中国製品への追加関税を当初の10%から25%に引き上げる事を検討と言う報道を受けて、再度米中貿易戦争激化への警戒が強まると言う展開で日経平均は急反落の展開。前場は小幅安で踏み止まっていましたが、後場に入ると中国株が下げ幅を広げ、人民元安も進行、中国リスクが意識されると言う感じで日経平均も後場に下げ幅を広げる展開になりました。

円相場は111円台半ばで悲観的になるような水準では有りませんが、米中通商交渉の再開報道で一旦期待が高まった分だけ、追加関税25%に引き上げと言う報道は失望の反応を強めたと言う感じです。しかし日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、23000円~22300円のボックス相場に変化は無く、このゾーンの中で動いている限りは特に意味も有りません。日々出て来る材料次第で上下に振れる、投機筋や短期筋の売買で上下に振れているだけですので、今日の下落も昨日の上昇も、余り気にする必要は無いと思います。

しかし現実の投資においては下げ過ぎれば当然買いを考えますが、上昇局面では外せる持ち株は出来るだけ順次外して行くと言う発想が良いと思います。ざっくりと言えば米中貿易戦争が続いている間は株価上昇も限定的です、又米中歩み寄りの可能性も常に有りますので、そう言う意味では下値も限定的。日々上下には振れるものの、おのずとボックス相場的な値動きになり易いと言うのが今の株式市場を取り巻く状況です。暫くは株価が上昇して強気にならず、そして株価が下落しても過度に弱気にならず、上下に振れるのが当たり前と言う感じで対応する方が良いと思います。そして上下に振れる動きの中でも時には行き過ぎると言う場面も出て来ます、その様な局面が数少ない売買チャンスになりますが、そのチャンスでピンポイントに狙う銘柄を売買するのもまた難しいものです。限りなくリスクを小さくして売買を狙うなら正直数回のチャンスで1度約定出来れば良い方だと思います。更に言えばその様なチャンスで売買が出来なくても、いずれもっと安全な投資環境は訪れます。今の投資環境は、無理に売買をしてもあまり報われないような投資環境です、ざっくりと言えば狙える利益は小さく、その為に取るリスクは大きい、その様に割りの合わない投資環境だと思います。

基本スタンスとしてはもう暫くは保有している銘柄の値動きを見守り、新規の売買に関しては出来るだけ上下に大きく振れた時だけ考えると言う感じが良いと思います。今日は大きく下げた日経平均ですが弱気になる事は有りません、今は上下に振れる相場ですので、多少上下に振れても余り気にする事は無いと思います。明日も保有銘柄の値動きを見守るのみです、ここで無理をしない事が先々訪れるチャンスでは大きな意味を持って来ます。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の2479ジェイテック(本日終値239円)を明日は売却してポジションを解消したいと思います。240円台と220円台を買い下がりましたので買いコストは230円台、ほぼ買い値付近まで戻りましたので売却してポジション縮小を進めたいと思います。

 

 

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