出島テクニカルワールド(7月25日推奨銘柄 )

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【全体相場解説と投資判断】
7/25(水)日経平均株価は△103円の22614円で終了。昨夜のNYダウの上昇と中国景気対策への期待が継続し日経平均は続伸。しかし東証1部の売買代金は2兆円を下回り商いは閑散、薄商いの中で先物主導で動いていると言う状況で安心感が高まらない日経平均の上昇。国内主要企業の四半期決算への期待は有るものの、円高への警戒や米中貿易戦争、米欧貿易摩擦などを考えると上値買いには慎重なムードも感じる株式市場です。ざっくりと言えば2日続伸となった日経平均ですが、短期の流れとしては依然下向き、株式市場を取り巻く環境を考えると戻り売りが出易い相場環境。安全重視ならもう暫くは新規の売買は見送りが良いと思いますが、多少のリスクを取るなら下振れ場面では突っ込み買いを狙い、上がり過ぎればカラ売り狙い、そしてどちらも待ち伏せスタンスで約定すれば儲け物的な対応が良いと思います。

 

<カラ売り推奨>【銘柄情報】【本日終値3404円】

(東1)小松製作所(6301)  機械  100株
建設機械で世界2位の同社ですが、世界的な需要増加を背景に同社業績も好調、2019年3月期業績見通しでは過去最高益を更新する見通しです。業績面では問題無しと見える同社ですが、米中貿易戦争や米欧貿易戦争の行方次第では、周辺国にも悪影響が及び、世界的な建機需要に負の連鎖も懸念されます。今年の1月には4475円まで上昇した同社株でしたが、その後は調整局面を迎えて6月には一時3037円まで下落、1月の高値はやや上がり過ぎ感も有り、その後調整が進んだ事で同社株に対する過熱感のようなものは有りませんが、中国の景気対策期待から同社株も直近に上げ幅を拡大しています。しかし中国の景気対策も米中貿易摩擦による落ち込みを補うもので、新たな需要が増える訳では有りません。又テクニカル面から見ても、2016年7月以降続いて来た上昇トレンドは一旦終了しており、テクニカル判断としては戻り売り有利と言うチャート形状です、もう一段の上昇が有ればカラ売りを狙いたいと思います。テクニカル的には3600円付近が当面の上値抵抗帯になりますので、待ち伏せスタンスでこの先3600円に接近する場面が有ればカラ売りも一考だと思います。当面の下値目処は3200円付近になりますので利食い目処は3200円接近時、但し3800円を超えた場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。待ち伏せ価格への上昇無くカラ売り出来なかった時には又次の機会を待てば良いと思います。今は積極的に売買を考えるような投資環境では有りません、約定すれば儲け物、その程度の発想で良いと思います。

【リスク覚悟でリターンを狙う場合】・第1売りポイントでエントリー

【慎重な投資スタンスを取る場合】・なし

 

【テクニカル評価】AA 【投資タイプ】待ち伏せ
【ポイント】 1月以降の下降トレンド継続中
【第1売りポイント】  3600円前後
【第2売りポイント】  なし
【利食いポイント】  3200円接近
【損切り設定】 3800円を超えれば損切り

 

建設機械で世界2位。アジアでも幅広く展開。IT活用強み。基幹部品は日本、組み立て現地化。建機の世界的な需要増続く。中国は伸び率鈍化も拡大維持。鉱山向け好調。昨年子会社化した米KMCの買収費用軽減。材料価格上昇を製品値上げで吸収。最高純益。

 

 

 

 

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