出島式投資ワールド(7月20日推奨銘柄)

20180720

(5486)日立金属
四季報によると、自動車や半導体材料向けに特殊鋼数量増。磁性材は熊谷工場新ライン立ち上げ費用増で後退でも、耐熱鋳造部品が黒字転換、アルミホイールも赤字圧縮。電線は鉄道車両向け続伸。原材料高騰は価格転嫁で賄い、減損も縮小し営業益好転。増配も。島根・安来工場に90億円投じ、有機EL材料など特殊鋼生産能力増強。レアアースメーカーの三徳を完全子会社化。

4月26日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で経常利益+37.3%の645億円の増収・増益の見通し。鉄鋼:高級金属製品、磁性材料。
※アメリカがアルミ、鉄鋼への課税を行うため、業績の変化は様子見。悪材料の織り込み中。
2014年12月3日の2130円、2015年5月21日の2124円とダブル天井に近い形となって、①→②→③と角度をややゆるやかにしながら下落。2016年2月1日の1431円の高値からの下降トレンド③の中で、2016年7月8日の945円で底打ちとなりました。ここから短期の上昇トレンド(B)へ転換し、2017年2月15日の1697円の高値をつけて、6月19日の1389円まで押し目を入れ、下値を切り上げる直角三角形(C)の保ち合いへ移行していました。この中で今年の1月9日の1699円を高値に下降トレンド(D)となって、3月26日の1203円まで下げ、これが一段下げとなって、4月23日の1408円まで反発し、再下落となっています。7月10日に1148円で短期の買転換となっていますが、貿易摩擦を織り込むまでは様子見が基本で、2016年7月8日の945円に対するダブル底か、それとも2段下げ水準である900円どころを待ってみるところです。
(1段下げで約500円、4月23日の1408円からの500円下げで900円ということです)

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
待ち伏せ買ポイント
(同幅の2段下げ待ち)
950~1050円
1200円以上 現時点ではなし
テクニカルワールドによる全体相場見通し
7/20(金)日経平均株価は▼66円の22697円で終了。今日は売り先行で小安く始まった後上昇に転じて10時過ぎには22869円まで上げ幅を拡大。しかしその後人民元相場の下落と中国株安への警戒が強まり日経平均は急反落、先物主導で売り込まれて一時22541円まで下げ幅を拡大しました。大引けにかけて下げ幅を縮めて終りましたが不安定な値動きで乱高下、円相場は円高に振れており、来週は強弱感が対立して上下に振れ易い展開になるかもしれません。安全重視ならもう暫くは新規の売買は見送りが良いと思います。リスクを取る場合も、カラ売り、押し目買い共に、待ち伏せスタンスで約定すれば儲け物的な対応が良いと思います。
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