出世株発掘ドリーム・レポート(2018年7月17日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価7/17終値22697円

日経平均0717

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

テクニカル面から見れば再度25日移動平均線を上回って来た日経平均、米中貿易戦争への警戒も、情勢がやや小休止な事も有って世界の株式市場も一旦悲観の巻き戻しが進んでいると言う状況です。 米中共に追加関税の第1弾は実行され、既に米中貿易戦争は始まっていますが、その後トランプ政権が中国からの輸入品2000億ドル相当に対して10%の追加関税を課す事を検討と発表、その後中国からはまだ明確は報復措置が発表されていません。中国の報復措置がいつ発表されるのか?又は報復措置はなく米中歩み寄ると言う展開になるのか?直ぐにでも発表されると見られていただけに、なかなか報復措置が出て来ない事から、株式市場も米中対立が激化しないのでは?との見方も強まり、その事も直近の株価反発へと繋がっています。

 

国内では、豪雨被害により西日本では鉄道や道路などの物流網に大きな被害が出ており、被害が広範囲に及びますので、企業活動や消費などに有る程度のマイナスの影響はありそうです。一方では、災害からの復旧・復興に向けて政府も補正予算で支援する方針を示しており、短期的にはマイナスの影響が有ったとしても先を見据えるなら復旧・復興需要が出て来ますので経済的にはプラスの面も出て来ます。被災された多くの方々の事を思うと、政府には出来る限りの支援策を取りまとめて欲しいと思いますが、対処的な対応も必要ですが、災害の起き難い国土作りも政府には期待したいところです。

 

米中貿易摩擦の激化、遅々として進まない北朝鮮の非核化への行動、日本に対しても自動車に関して追加関税が発動される可能性も有るなど、現状ではまだ楽観出来るような投資環境では有りません。トランプ大統領の欧州歴訪でも、EUとの関係は一段と悪化、一方ではロシアのプーチン大統領には歩み寄るなど、米国内でも批判する声が高まっています。 冷静に世界を見渡してみると、1つボタンの掛け違いでも有れば、大きな懸念材料になりそうな状況が多々有ります。日本でも9月の自民党総裁選挙で安倍首相は再選が出来るのか?海外投資家も大きな関心を持っており、結果次第では日本株への大きな影響も出て来ます。ざっくりと言えば安倍首相再選なら問題なし、安倍首相敗北で政権交代なら、アベノミクス終了との見方が強まり海外投資家は一斉に売りを強めて来ると思います。向こう3ヶ月程度先を見据えた場合、依然先行き不透明な投資環境が続きます、過度に悲観する事は有りませんが、楽観も出来ず、その様な感じです。

 

今日は3連休明けとなる日本市場ですが、堅調な米国株と112円台で推移している円相場を好感して日経平均は続伸。寄り付き直後こそ小幅安となる場面が有りましたが、先週末の上昇で25日移動平均線を超えて来た事も有って、今日も買いが優勢と言う流れが続いています。日本市場の現状としては、米中貿易戦争への警戒が一旦後退している事、加えて円安が進む中で今後国内主要企業の四半期決算発表が本格化する事など、一時行き過ぎた悲観の巻き戻しが進んでいると言う状況です。しかし米中貿易戦争は依然継続中で、この先再度警戒が強まると言う状況も想定しながら対応して行かなければなりません。又国内主要企業の四半期決算発表に関しても、足元の円安を好感して既に直近株価は上昇していますので、余程市場予想を上回るような決算で無い限りは、多少の好決算では材料出尽くしで売りに転じるきっかけにもなりかねません。何と言っても、米中貿易戦争がどうなるのか?その先行き見通しが不透明である限り、常に急反落のリスクは付きまといますので、現時点では多少の株価上昇でも安心は出来ません。今週末には米国で自動車輸入に関する公聴会が有り、日本車輸入に対して追加関税を課すと言う事も有り得ます。今はリバウンドの動きを強めている日本市場ですが、本質的にはまだ安心は出来ません。しかしながら弱気局面でこそ有望銘柄の安値を買う事も出来ます、中長期スタンスで先を見えた投資なら、目先の値動きもさほど気にする事は有りません。有望なテーマ性を持ち、業績面でも割安感の有る銘柄であれば下値不安は限定的です、引き続き銘柄重視の個別対応、その様な投資スタンスであれば、最終的には結果も付いて来ると思います。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 卸売業 8157 都築電気 7/17終値1067円 単位100

 

買いゾーン①時価 ②950円前後有れば 利食い目処2000円接近 損切り800円割れ

 

サイバーセキュリティー関連、エッジコンピューター関連銘柄として中長期スタンスで同社株を狙いたいと思います。政府は東京五輪に向けて既に官民を挙げてサイバー攻撃の情報や対策を共有し、交通機関や原発など重要インフラを狙ったサイバー攻撃や、仮想通貨へのハッカー対策を強化する方針を決定済み。同社は富士通グループに属し、2万社にのぼる顧客をベースに、顧客システムを対象としたセキュリティーインシデントへの対応に力を入れる方針で、組織改革を行い対策レベル向上のため「都築CSIRT(シーサート)」を新設、セキュリティー人材の育成に注力していく方針。又、同社は、IoTや自動運転、AIなど、大量の情報を瞬時に処理する上で不可欠とされるエッジコンピューティング領域を軸とした新たな付加価値創出に積極的に取り組んでいます。産業向けIoT、金融向けRPA(業務自動化)、流通向け無線ICタグなども手掛け、医療・介護・福祉分野にも展開、業績も順調、増収増益が続く見通しで、2019年3月期は1株利益93円、29円配当、1株純資産は1613円。有力なテーマ性を持つ、割安株として、安値が有れば仕込み、先々の上昇を待ちたいと思います。

 

8157 都築電気 月足チャート

都築電気月足MS

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • ※ 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

※次回の提供日は7/25(水)です。

 

 

 

 

 

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