リアルタイムサービス(7月17日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は127円高の22724円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇して3日続伸、ハイテク株の多いナスダック指数は小幅に下落して3日ぶりに反落。NYダウは大手銀行が決算を発表し、総じて良好な内容でしたので銀行株が買われて指数の上昇を牽引。一方原油先物相場の下落を受けて石油関連株が売られましたが、銀行株の上昇が石由関連株の下落を補うと言う展開になりましたナスダック指数は下落して反落となりましたが、連日で過去最高値を更新する展開でしたので昨夜は一旦目先の利食いに押されたと言う感じです。3連休明けとなる本日の日本市場ですが、堅調な米国株と112円台で推移している円相場を好感して日経平均は続伸。寄り付き直後こそ小幅安となる場面が有りましたが、先週末の上昇で25日移動平均線を超えて来た事も有って、今日も買いが優勢と言う流れが続いています。日本市場の現状としては、米中貿易戦争への警戒が一旦後退している事、加えて円安が進む中で今後国内主要企業の四半期決算発表が本格化する事など、一時行き過ぎた悲観の巻き戻しが進んでいると言う状況です。しかし米中貿易戦争は依然継続中で、この先再度警戒が強まると言う状況も想定しながら対応して行かなければなりません。又国内主要企業の四半期決算発表に関しても、足元の円安を好感して既に直近株価は上昇していますので、余程市場予想を上回るような決算で無い限りは、多少の好決算では材料出尽くしで売りに転じるきっかけにもなりかねません。何と言っても、米中貿易戦争がどうなるのか?その先行き見通しが不透明である限り、常に急反落のリスクは付きまといますので、現時点では多少の株価上昇でも安心は出来ません。トランプ大統領の欧州歴訪が終わり、今後EUとの間で貿易戦争が激しくなる事も予想されます。又、ロシアとの関係においても、米国内で再度混乱が強まると言う状況も有りえますので、過度に悲観的になる必要は有りませんが、多少株価上昇が続いても、慎重なスタンスは維持する方が良いと思います。今週末には米国で自動車輸入に関する公聴会が有り、日本車輸入に対して追加関税を課すと言う事も有り得ます。今はリバウンド局面を強めている日本市場ですが、本質的にはまだ安心は出来ません、今週も引き続き保有銘柄の値動きを見守ると言うスタンスを続け、新規の売買に関してはもう暫く様子見が良いと思います。仮に明日以降も上昇基調が続き、日経平均が23000円に接近するような場面が有れば、その時はカラ売り出動も考えたいと思います。

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