週トレ短期売買(7月2日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

7/2(月)日経平均株価は▼492円の21811円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。FRBによるストレステストを通過し、大手金融機関が増配や自社株買いを発表した事でNYダウも一時290ドル程度上昇する場面も有りましたが、大引けが近づくと米中貿易摩擦への懸念から急速に上げ幅を縮めて終ると言う展開になりました。今週末の7/6に中国製品への追加関税第1弾が発動される予定ですので、発動されるのか?見送りとなるのか?結果を見極めるまでは、売り買いどちらにもポジションを傾けづらい、その様な投資家心理が米株式市場を支配しています。

本日の日本市場は、寄り前に発表された6月日銀短観で、大企業製造業の業況判断指数が悪化した事が嫌気されて日経平均も小幅安で軟調なスタート。2四半期連続の悪化になりますが小幅の悪化で、大企業の設備投資計画などは想定よりも強く、全体的に見れば強弱入り混じる内容ながらも先行きに対しては特に問題なしとの見方が大勢と言う内容。北朝鮮問題や米中貿易摩擦など、諸々警戒材料があった割には、日銀短観の結果も予想以上に底堅い内容と見る事が出来ると思います。もちろん、今週末の中国製品への追加関税第1弾が発動され、その後報復合戦になるような事になれば、日本経済への悪影響も大きくなりますが、それはまだどうなるかも解らず、結果を見てあらためて考えれば良いと思います。

日銀短観の悪化を受けて一時は22227円まで下落した日経平均ですが、その後は円安が進んでいる事から買い戻しの動きが強まり急速に下げ幅を縮小、前場は小幅安で終りました。しかし後場に入ると円高が進み、中国株、時間外のNYダウ先物が下げ幅を拡大、日経平均も売りが強まり急速に下げ幅を広げて終値は21811円、492円の下落となりました。日本市場の現状としては、円相場や企業業績に関しては特に問題は有りませんが、米中貿易摩擦の激化に対する懸念が最大のマイナス要因です。暫くは7/6の結果を確認するまでは日々思惑先行の投機的な売買が株価の値動きを左右する相場になると思います。

 

 

【当面の相場展望】

米通商政策を巡る状況に特に変化は有りません、引き続き米国対世界各国の貿易戦争を巡る動向に一喜一憂しそうな感じです。行動が読み切れないトランプ政権、日々出て来るツイッター発言や保護貿易政策など、先行き不透明感が有る間は株式市場でも買い見送りムードが続きます。中国への追加関税発動期日である7/6に向けて神経質な展開が続きそうです。

 

 

【明日の見通し】

米通商政策を巡る先行き不透明感に大きな変化は有りません、依然投機性の強い相場状況で日々上下どちらに振れてもおかしくは有りません。暫くは米中貿易摩擦、米国と世界各国の貿易摩擦の行方を見守りながら、日々出て来る材料に反応すると言う展開が続きそうです。

 

 

【投資アドバイス】

前場は円安進行が下支えとなり日経平均も底堅く推移していましたが、後場は一転して円高が進み日経平均も下げ幅を拡大。円高だけでなく、上海総合指数が下げていた事、時間外取引でNYダウが下げ幅を広げていた事など、幾つかの要因は有りましたが、それでも前場から見るとガラリと景色が変る展開で、売り仕掛け的な動きも有ったと思います。7/6を控えて様子見ムードが強い中で、売り仕掛け的動きが強まり、ざっくりと言えば下げに乗る形で新たな売りが出て来ると言う感じで、売りが売りを呼ぶ連鎖のような展開でした。

一方買いの動きは総じて様子見、7/6を控えて値ごろ感だけでは買い難く、多少下げても買いは見送りと言う感じです。7/6期限の中国製品に対する追加関税第1弾が発動されるのか?見送りとなるのか?これを確認しなければ買いには動けず、と言う感じです。今日の下げもその様な状況を見据えての投機的な売り仕掛けです、特に抵抗する勢力も無ければ、日経平均も500円程度は簡単に下げると言う事だと思います。

今日の東証1部の出来高は13億7000万株程度、売買代金は2兆3000億円程度ですのでどちらかと言えば低調な水準です。日経平均先物主導で売り仕掛けを強めた、その結果東証1部の主力系の銘柄の方が下げ幅も大きかったと思います。しかし今は日々の値動きに一喜一憂して売り買いを繰り返しても、トランプ大統領の発言や米中通商交渉に関するコメントが出て来れば、相場の状況も一変しますので、今日は大きく下げても明日はどうなるか解りません。投機的な動き次第で日々の値動きも不安定、それが今の株式市場の現実です、7/6の結果が読み切れない以上は、投機的な値動きが強まる事も致し方有りませんが、個人投資家としてはその様な状況に敢えて参加する必要は無いと思います。

今は株式市場からは少し距離を取り、冷静に米中貿易摩擦の動向を見極めながら、保有している銘柄の値動きを見守ると言う対応が最善だと思います。米中貿易摩擦の状況に改善が見えるまでは持ち株の値動きも余り期待は持てませんが、それでも我慢していれば今日のアルテックのように好材料が出て急伸する銘柄も出て来ます。アルテックの買いコストは340円台、本日終値は346円、ほぼ損益トントン程度ですので、明日は売却してポジションを解消したいと思います。損失無く外せるものは外して、減らせるものなら保有銘柄も順次減らして行きたいと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

アルテックは明日売却してポジションを解消したいと思います。

 

 

 

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