週トレ短期売買(6月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/11(月)日経平均株価は△109円の22804円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。米朝首脳会談や米FOMCなど重要イベントを控えて開始直後は下げる場面も有りましたが、次第に割安株を物色する動きが広がり、指数もプラス圏に浮上。本日の日本市場は米朝首脳会談を控えて様子見ムードが強いものの、内閣府が発表した4月機械受注統計が市場予想を大きく上回る結果になった事と米朝首脳会談への期待で底堅く堅調な展開です。しかし米朝首脳会談の結果を見極めるまでは慎重なムードが続きそうな感じで、米FOMCで追加利上げが実施された後の円相場の動向も見極めたいと言う感じです。投資家心理としては、買いたいけれど目先のイベントの結果を見極めてからでも遅くは無いと言う感じだと思います。言い換えれば米朝首脳会談と米FOMC後の円相場の動きを確認して問題なければ、目先の不透明感も払拭されて一気に買いが強まりそうなムードは有ります。日経平均株価の現状をテクニカル面から見ると、移動平均線、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンドなど主要なテクニカル指標は全てが強気転換しており、簡潔に言えば上昇トレンド継続中の状態です。投資スタンスとしては押し目買い有利、適度な下げが有っても流れは上向き、キッカケ1つで一気に23000円回復も有り得ると言う状況。その様なテクニカル面を考えれば、まずは米朝首脳会談の行方が最大の注目ポイントになって来ると思います。米朝首脳会談が成功し、北朝鮮が核とミサイルを放棄して経済開放・改革の路線へと向かうなら、北朝鮮を巡る経済支援は日本を含む周辺国には大きな経済特需を生む事になります。加えて地政学リスクはなくなり、株式市場も好感買いの動きを強める展開になる事が想定されます。しかし米朝首脳会談の結果に対してはまだ一抹の不安もあり、どうしても結果を待ちたいと言うムードが強く有ります。1回の首脳会談では全ては決まらず、この先定期的に交渉が行われる事になると思いますが、しかしながら株式市場には潜在的な期待は根強くあり、米朝交渉が一歩ずつでも良い方向へ進展して行くなら、その都度株式市場も好感すると言う展開になるのではないかと思います。米朝首脳会談を明日に控えて、今すべき事は様子を見る事だと思います、しかし期待を持って様子を見守ると言う対応で良いのではないかと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今週は米朝首脳会談の結果次第です、加えて米FOMCで追加利上げが決定された後の米国株動向と円相場の値動きも注目となります。テクニカル的には流れは上向き、買いのキッカケが有れば一気に23000円回復も可能ですが、今週はやはり米朝首脳会談の結果次第だと思います。

 

 

【明日の見通し】

円相場を睨みながら日経平均は動きますが、本質的には米朝首脳会談を睨みながら様子見ムードの強い展開になると思います。米朝首脳会談に向けての思惑が先行して上下に振れる展開も有り得ますが、投資スタンスとしては米朝首脳会談の結果を待つのが最善、無理はする必要ないと思います。

 

 

【投資アドバイス】

米朝首脳会談や米FOMCなど重要イベントを控えて今日は日本市場も開始直後は売りが先行して始まりました。しかし次第に円安が進み、先物主導で上昇に転じると13時過ぎには一時22856円まで上げ幅を拡大。しかしこの水準は先週末のSQ値を少し超えた水準で、買い一巡後は次第に戻り売りが強まり日経平均も上げ幅を縮小して終了。今日は円安進行も有って先物主導で買われて日経平均は上昇しましたが、重要なイベントを控えていますので売買代金は低調、今年3番目の少なさです。今日の値動きを簡潔に述べれば、円相場に連動して先物が買われ、日経平均は上昇したものの、個々の銘柄の値動きは様子見ムードが強く今一。閑散相場で日経平均だけが上昇したと言う感じの展開でした。明日以降は米朝首脳会談の結果次第、米朝交渉が前に進めば買い材料、しかし米朝交渉が難航すれば売り材料、暫くは米朝交渉の動向を睨みながら日経平均も動きそうです。米朝首脳会談に対する評価や結果に対する予想に関しては、専門家とされる方々の意見が諸々有りますが、これまでの対立から話し合いへと状況が変化した事は株式市場にとっても良い事だと思います。一時は米朝首脳会談も中止が発表されましたが、明日の6/12に当初の予定通りに開催される事になり、色々な意見は有りますが、北朝鮮も変わりつつあるのではないかと思います。紛争や戦争になるよりも平和裏に事を解決する方が良い事は明らかで、今は北朝鮮もその様な方向へと歩み出していますので、米朝首脳会談の結果に期待して交渉を見守りたいと思います。日経平均株価の現状をテクニカル面から見ると、移動平均線、一目均衡表、MACD、ボリンジャーバンドなど主要なテクニカル指標は全てが強気転換しており、簡潔に言えば上昇トレンド継続中の状態で、キッカケ1つで一気に23000円回復も有り得ると言う状況。しかし今はテクニカルよりもイベントの結果が重視と言う相場ですので明日の米朝首脳会談の結果次第では一時的には急落すると言う展開も無いとは言い切れません。現時点ではとにもかくにも米朝首脳会談の結果を見極める、その様な対応が最善となります。直近1ヶ月程度は個々の銘柄の値動も余りぱっとせず、買い推奨も控えめで、保有銘柄の値動きを見守ると言う事に重点を置いてきました。簡潔に言えば積極的に売買をするよりも休む方が良いと言う投資環境だったと思います。無理に売買をしても儲かり難い投資環境では無理はせず、資金を無駄に使わないと言う事も、チャンスが有ればいつでも買い出動が出来ると言う利点に繋がります。最低限の買い出動も先を見据えた安値仕込みと言う発想ですので、現在保有している銘柄もいずれは利食いの時期は訪れます。もう暫くは個別物色に関しては余りぱっとしない展開が続きそうですが、保有銘柄に関しては我慢強く吹き上げの場面が訪れるのをじっくりと待ちたいと思います。

 

 

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