リアルタイムサービス(5月29日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は122円安の22358円で終了。イタリアとスペインの政情不安を背景に欧州株が売られて円高が進行、日経平均も売りが先行する展開で一時22240円まで下げ幅を拡大。しかし売りが一巡した後は下げ渋り、大引け前に一段と下げ幅を縮めて122円安で終わりました。今日の株価下落の最大の要因はやはり円高が進んだ事です、109円を突破して108円台後半まで円高が進み、円高が一服するまでは押し目買いも見送りムードが強まると言う悪循環。今日に限れば3連休明けの今夜の米国市場の値動きを見たいとのムードも有りましたが、日経平均は25日移動平均線を下回り、テクニカル面でも一旦調整入りと言うムードが強まっています。調整入りと言うムードが強まれば、積極的に上値を買うような動きは引っ込み、買いは下げた所を買うと言う動きが主流になります。売り物が一巡するまでは下げれば買いは入るものの、上値を買うような買いは入り難い、その様な感じになりますので、調整一巡感が強まるまでは上値の重い展開が続きます。もちろん今後の海外情勢次第で急反発すると言う動きも無い訳では有りません、しかし現状からすれば、新たな悪材料などが出て来れば一段安に下がり易いと言う一面の方が強いと思います。ざっくりと言えば調整局面においては好材料への反応は鈍くなり、悪材料への反応には敏感になり易いと思います。日経平均株価は4月に入ってから上昇基調が続きましたので、一旦適度な調整が進むと言う事は自然な事で悲観的になる必要など有りません。しかし現在保有している銘柄にもポジション解消売りが一時的には強まりますので暫くは我慢の局面になります。株価に上げ下げのリズムが有る以上は、一時的に下げが続いても、売りが一巡すれば次ぎには上昇局面が訪れますので固有の悪材料などが無い限りは特に心配する事は有りません又新規の買い出動に関しても調整局面においては急ぐ必要はなく、じっくりと安値買いを狙うような買い方が最善です。株式市場を取り巻く状況によって、好業績であっても一時的には売り込まれるような事も有りますが、しかし最終的には個々の銘柄の株価を決めるのは業績です。好業績銘柄であれば一時的に下げ過ぎていてもいずれ急反発の時期が来ます、加えて必要以上に下げる場面が有れば先を見据えて買い増しを考えるのも一考です。保有銘柄に関しても買い増しをしたいと思うものが有れば買い増し実行とコメントをしたいと思います。暫くは調整色の強い展開が続きそうな日本市場ですが、一時は過熱感も警戒された騰落レシオが99%程度まで低下しています。4月以降上昇が続いた後の調整は順調に進んでいる、その様に考えて良いと思います。

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