リアルタイムサービス(5月28日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は5円安の22445円で前場を終了。先週末の米国市場はNYダウは下落して続落となったものの、ナスダック指数は小幅に上昇して反発。ロシアとサウジアラビアが会談を行い、原油増産を協議した事から原油先物相場が大きく下落、石油関連株が売られてNYダウを押し下げると言う展開に。米朝首脳会談に関しては、トランプ大統領が一旦中止を発表しましたが、その後も引き続き協議を行っているとの発表も有り、期待と懸念が交錯している感じです。原油相場の下落に関しては、世界経済にとっては好材料ですので多少の下落もさほど気にする事は無いと思います。しかし原油相場の下落は米インフレ率を押し下げる要因になりますので、米長期金利の低下を促し円高要因になって来ます、その点は日本株にとっては警戒要因になりますので少し注意は必要です。北朝鮮情勢に関しては、既に米朝首脳会談の中止は発表されていますので、仮にこのまま中止になったとしてもさほど悪影響は無いと思います。逆に首脳会談が行われると言う事になれば好感する動きが強まり株式市場には上昇要因になると思います。本日の日本市場は米朝首脳会談開催への期待から日経平均も反発して始まり一時22547円まで上昇、しかし現時点では先行きは不透明、一時進んだ円安も一旦反転しており、日経平均も上昇後は押し戻されて小幅マイナスで前場を終了。今夜の米国市場が祝日で休場ですので、海外投資家の参戦も少なく、徐々に膠着感が強まっている、その様な日本市場です。日本市場の現状としてはざっくりと言えば25日移動平均線を巡る攻防と言う状況です。現在25日移動平均線は22530円付近に位置していますが、今日の日経平均の高値が22547円で、ほぼ25日移動平均線まで上昇して押し戻されていると言う展開です。今週は、円相場にも影響が出て来る原油先物相場の動向と米朝首脳会談を巡る動向の2つを睨みながら株式市場も展開して行くと思います。大きな動きが有れば株式市場にも大きな動きが出て来ますが、特に動きが無ければ株式市場にも膠着感が強まるかもしれません。しかし今の日本市場では全体よりも個々の銘柄重視で対応していればさほど問題は無いと思います。日経平均の値動きは余り気にせず、個々の銘柄重視で投資を進め、好業績割安銘柄、有望なテーマ性を持つような銘柄であれば、安値を仕込んで吹き上げを待つと言う対応なら最終的には結果も付いて来ると思います。諸々不透明要因が有る世界情勢ですが、株価の基本は企業の業績です、業績とテーマ性を重視した投資で有れば神経質になる事は無いと思います。引き続き保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、その様な投資スタンスを継続して行けば良いと思います。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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