リアルタイムサービス(5月24日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は250円安の22439円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。朝方は中国との通商交渉が難航するとの見方から売り優勢の展開で下げ幅を広げましたがその後切り返して上昇。上昇に転じるキッカケになったのは5月FOMCの議事要旨の発表でした。一部のメンバーが物価上昇が一時的に2%を超えても政策目標とは矛盾しないと主張していた事から利上げに対する警戒が和らぎ株式市場の買い材料に。利上げに対する警戒が和らぐ事はドル安要因になりますので当然円相場に対しては円高要因になって来ます。本日の円相場は109円台半ばまで円高が進み、円高進行を受けて日経平均も下落。しかし25日移動平均線付近までの下落は想定内の展開、25日移動平均線で踏ん張り反発に転じるのか?又は一時的に25日移動平均線を下回る場面が有るのか?暫くは25日移動平均線を巡る攻防になりそうです。しかし結論を言えば一時的には25日移動平均線を下回る場面が有ったとしても大局上昇基調の展開は変らないと思います。日米金融政策を比べれば一時的に上げ下げの波は有れども円安基調に変化はなく、米朝首脳会談も中止になる事は無いと思います。4月以降は一本調子の円安株高基調が続いて来ましたので一旦適度な調整場面を迎えている、今はその様な局面と考えて良いと思います。又日経平均に調整色が強まれば個別物色の動きが徐々に強まって来ると思います、まずは利食いが先行する展開になりますが、利食いも一巡すれば、利食い資金は再度買いに転じます。その時は個々の銘柄重視の個別物色になると思いますので、日経平均の値動きに一喜一憂せず、引き続き銘柄重視で対応して行けば特に問題は有りません。株式投資をしていると、日経平均の上昇基調が続くとどうしても強気に傾き易くなり、逆に上昇基調から一転下げが続くと弱気になりがちです。しかし日経平均自体はひとつの目安のようなもので、銘柄重視の投資をする上ではさほど気にする必要は有りません。個々の銘柄の本質を見極めて安値を仕込み吹き上げを待つ、多少時間がかかる事も有りますが、今の日本市場ではその様な投資スタンスが最もリスク少なく利益を狙う投資だと思います。日経平均に関しては暫くは調整局面が続きそうですが、目先の利食いが一巡すれば次は個別物色の動きなって来ます。当面は個別物色が強まる展開を待つ、その様な局面になります。

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