週トレ短期売買(5月18日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

5/18(金)日経平均株価は△91円の22930円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。米長期金利が3,12%まで上昇し、金利の上昇を嫌気した売りが強まると言う展開に。加えて米中通商交渉に対する不透明感も株式市場の買い見送り要因に、トランプ大統領が貿易面で中国はこれまで非常に甘やかされて来たと述べた事が伝わり、米政権の強硬姿勢が通商交渉を難航させるのでは?との警戒も強まりました。しかし一方では原油先物相場の上昇を受けて石油関連株には買いが強まり指数の下支え要因に、現在行われている米中通商交渉の結果が明らかになるまでは様子見ムードが続きそうな米国市場ですが、相場の地合いとしては強含みの状況に大きな変化は有りません。

本日の日本市場は米長期金利の一段の上昇を受けて円相場が111円に接近している事が好感されて日経平均も上昇。10時16分には22954円まで上げ幅を広げて5/15高値の22912円を更新、その後は目先の利食いに押されて少し上げ幅を縮めましたが、日経平均23000円回復に向けての流れは継続中。遅かれ早かれ日経平均の23000円回復は時間の問題だと思います。

日本市場の現状としては、主要企業の決算発表も一巡し、物色の中心も決算トレードから次の局面に移行するタイミングを見極めていると言う感じの状況です。近々テーマ株や材料株が物色の中心になると思いますが、今は決算トレードからテーマ株や材料株物色へと移って行く途上で日経平均先物が一時的に物色の中心になっていると言う感じ。日経平均先物中心の状況では個々の銘柄も買い一服になり易く、今日は個別物色の動きもやや一服気味ですが、しかし先を見据えれば気にする事は有りません、個々の銘柄にも日々の上げ下げは付き物です、この先物色が強まりそうな銘柄を順次仕込みながら、次の局面に備えて行くと言うスタンスで良いと思います。日々円安が進む間は日経平均主導の展開になり易く、テーマ株物色や材料株物色が強まるのは円安が一服して、一旦その水準の値固めに入った時です。円安が進み、先に日経平均が上昇する、その後円安が一服して日経平均の上昇も一服してから個別物色で個々の銘柄も上がり出す、ざっくりと言えばこのように少しタイムラグを伴って順次好影響が広がって行きます。保有銘柄も引き続き保有継続で先々の吹き上げを待ち、新規の買い出動も個々の銘柄の値動きを見ながら順次進めて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

円安基調を背景に日経平均は緩やかな上昇基調が続く展開に変わりは無いと思います。日々の上げ下げは当然有りますが、まずは日経平均の23000円がターゲットになり、そこを抜ければ次の上値目処としては2/2日足チャート上のマド埋めとなる23122円が意識されて来ます。決算発表も一巡し、今後は徐々にテーマ株や材料株が物色の中心になって行くと思います。

 

 

【週明けの見通し】

5日・10日移動平均線を下支えとしての上昇基調は継続中、週明け月曜日も目先の利食いを吸収しながら底堅い動きが期待出来ます。週明け月曜日の想定価格変動レンジは23100円~22700円。

 

 

【投資アドバイス】

日経平均株価は91円高の22930円で終了。昨夜の米国株は下落しましたが、円相場が111円に近づくなど、円安進行を好感して日経平均は続伸。前場に22954円まで上値を伸ばした後はやや上値も重くなり、後場も今日の高値を超える事はで来ませんでしたが、強含みの展開に変わりは無く、日経平均の23000円回復も時間の問題だと思います。23000円も心理的なフシと言うだけで、特に意味の有る価格では有りません。テクニカル的な見方としては2/2日足チャート上のマド埋めとなる23122円が当面上値では意識される価格になります。

すでに国内主要企業の決算発表も一巡し、今期の想定為替レートは1ドル105円程度ですので、すでに111円に近づいている円相場は今後の業績上方修正への期待を高めます。日本企業は期初の見通しを慎重に出して来る傾向が強く、多くの投資家もそれを解っていますので、足元の円安進行はおのずと買い意欲を高めます。この先円高に振れるような場面が来れば、その時には反動安も避けられませんが、日米金利差を考えると、基調としてはやはり円安の流れです。6月に予定されている米朝首脳会談が万が一決裂するような結果になれば一時的に円高が進むと思いますが、決裂となる可能性は少なく、仮に有ったとしても6/12以降とまだ先の話です。まずは米中通商交渉の結果待ちになりますが、すでに漏れ伝わる情報によれば、妥当な落としどころへ無難に落ち着きそうな感じです。米国も中国も本格的な貿易戦争は望んではおらず、どちらも面子が立つように無難な結果に落ち着くと見るのが妥当な見方だと思います。

日経平均がジリジリと上昇する中で、これまでは決算発表を受けての決算トレードが物色の中心でした。今期の業績見通しが良ければ株価も上昇、しかし悪ければ株価は急落、業績見通しに一喜一憂してやや行き過ぎでは?と思われるような値動きも有りました。しかし決算発表も一巡し、決算トレードの動きも徐々に鎮静化して行きます、そして次はテーマ性や日々出て来る材料などを手掛かりに、関連銘柄を物色するような動きが中心になると思います。IoTやブロックチェーン、自動運転や量子コンピューター、エッジコンピューター、AIや5Gなど、足元の業績ではなく将来の業績を期待するような動きが強まって来ると思います。現在保有している銘柄も大半はテーマ株と言われる銘柄です、ざっくりと言えばこれからが期待が持てる局面となります。来週も引き続き保有継続で吹き上げを待ちたいと思います、加えて新規の買い出動に関しても、好業績テーマ株を中心に順次買いを進めて行きたいと思います。

 

 

 

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