出世株発掘ドリーム・レポート(2018年5月7日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価5/7終値22467円

日経平均0507

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】 

ゴールデンWも終わり、今日から5月相場が本格的に始まりますが、連休中の海外市場に大きな変動も無く、連休明けの本日の日本市場も比較的静かなスタートとなりました。先週末の米国市場が、4月雇用統計が予想より弱かった事から、利上げペースの加速懸念が後退してNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。加えて好調な業績発表が好感されてアップルが大幅高、その他のIT株にも買いが強まり指数の上昇を牽引する展開になりました。先週末の米国株高を好感して本日の日本市場も買い先行で始まり日経平均は小幅高でスタート。しかし米利上げペースの加速懸念が後退した事で円相場は円高に振れ、寄り付きの買いが一巡した後は売りに押されて日経平均もマイナス圏に。簡潔に言えば、先週末の米国株高を受けて買い先行で始まった日本市場でしたが、円高進行が嫌気され、戻り売りに押されると言う展開です。日経平均株価は一時22350円まで下げ幅を広げる場面も有りましたが、その後は円高が一服して109円台を回復すると日経平均も急速に下げ幅を縮小。日経平均に関しては連休前と同じように円相場次第で上下に振れると言う展開に余り変わりは有りません。しかし個別物色の動きは旺盛で、指数は軟調なスタートですが、個々の銘柄を物色する動きは旺盛、相場の地合いとしてはさほど悪くは無いと思います。

 

日経平均株価の現状としては5日・10日移動平均線が位置しているゾーンを下値支持帯として緩やかな上昇基調が続いており、大きな流れとしては23000円回復に向けての途上だと思います。当然日々の上げ下げは有りますが、大きな流れとしては上向き、日経平均の現状としてはその様な見方になります。 日経平均株価をテクニカル的に見れば、5/2に一時22568円まで上昇して既に2月の暴落的な株価急落の後の戻り高値22502円を超えて来ています。次ぎに意識される上値目処としては、2/5日足チャート上のマド埋めとなる22659円、その上では2/2日足チャート上のマド埋めの23122円となります。2月の暴落的な株価急落の時に、2/2終値23274円から2営業日で一気に1600円ほど下げていますので、ある意味ではここから23000円までは真空地帯のようなもので、好材料でも出て来れば一気に上がり易い価格帯でも有ります。

 

戻り高値を更新して緩やかな上昇基調が続いている日経平均ですが、今は主要企業の3月期決算発表が本格化しており、今週も1600社を超える決算発表が予定されています。ざっくりと言えば日経平均は緩やかな上昇基調が続く、そして物色は決算発表睨みで個別物色が中心、その様な展開が想定されます。今週末の5/11はSQですので、仮に投機的な動きが強まれば一時的には上下に大きく振れる場面が有るかもしれませんが、上昇すれば特に問題は無し、下振れした場合でもSQ要因の特殊な値動きですので、気にする事は無いと思います。5/11のSQを通過した後からが本格的な5月相場の始まりとなりますが、現時点での市場のムードとしては、日米主要企業の業績は良好、米中貿易摩擦問題も一時のように過度に警戒するムードは無く、米長期金利の動向にも過剰な反応は有りません。そして北朝鮮と韓国の南北首脳会談も無難に通過、残るは米朝首脳会談と言う事になりますが、今のところは期待が先行する展開になっており、ざっくりと言えばリスクオンのムードが強まり易い相場環境です。先々米朝首脳会談の結果を確認するまでは楽観的にはなれませんが、逆に言えば米朝首脳会談の結果を確認するまでは期待先行のリスクオンの相場環境が続く可能性が高いと思います。 日経平均の上昇基調が続けば投資家心理も一段と良くなり、そうなれば個別物色の動きも活発化します、そうなれば現在保有しているようなテーマ株や材料株にも吹き上げのチャンスが強まります。引き続き保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、吹き上げの可能性を持つ銘柄の安値仕込を進める、これまで同様に、長期スタンスで先を見据えた投資スタンスを続ける事が最終的には良い結果に繋がる事になると思います。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

1 情報通信 3778さくらインターネット 5/7終値839

 

買いゾーン①時価 ②780円台 利食い目処1600円前後 損切り600円割れ

 

同社はデータセンター運営の業界大手で、ベンチャーや小口顧客の比率が高く、AI、IoT関連のサービスも育成中。NECとスマートシティ向けデータ流通システムを開発して現在福岡市で実証実験を実施中、加えて情報をリアルタイムで処理する必要が有る産業ロボットや自動運転分野、IoTなどにはクラウドよりもエッジコンピューティングの方が向いているとされており、同社はエッジコンピューティングに概念が近いフォグコンピューティング分野に早くから取り組んでおり、今後強みを発揮する可能性が期待されます。4/26に決算発表を通過、2018年3月期はIoTサービスの立ち上がりの遅れや成長投資がかさみ増収ながらも減益となりましたが、2019年3月期は各種サービスが好調に推移する事から増収、大幅増益見通しを発表、過去最高益を更新する見通しです。テクニカル面でも底離れの兆しが見えており、今期増益見通しとAI、IoT関連の材料性を考えれば見直し買いの動きが強まる可能性が有ります。

 

3778 さくらインターネット 月足チャート

さくら月足MS

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は5/15(火)です。  

 

 

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