週トレ短期売買(4月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/26(木)日経平均株価は△104円の22319円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは上昇して6営業日ぶりに反発、市場予想を上回る決算を発表したボーイングが買われ、同社1銘柄でNYダウを95ドル押し上げる展開に。昨夜のNYダウは59ドル高ですので、ほぼボーイング1社によるもの、NYダウの値動きも一部の銘柄の値動きが大きく影響し、全体を見渡すと又別の景色に見えます。昨夜の米国市場全体を見た場合、長期金利の上昇を受けてポジション解消売りも多く、ハイテク株売りの流れが続いてナスダック指数は小幅安ながら5日続落。NYダウ、ナスダック指数共に決算発表や日々の材料を受けた個別物色の結果が指数の上げ下げに繋がっていると言う状況です。今日の日本市場は円安進行と東京エレクトロンの好決算発表を受けて買い先行で始まり日経平均も上げ幅を拡大。円相場が一段安になり109円台半ばまで円安が進行、東京エレクトロンが今期も連続で過去最高益更新、大幅増収増益見通し決算を発表し、主力銘柄全般に買い安心感が強まっています。円安が進む中での東京エレクトロンの好決算発表で、今後発表される主要企業の決算にも期待が高まると言う状況です。日々の上げ下げは当然有りますが、テクニカル的には上昇トレンドが続いている日経平均、ゴールデンWが近づいている事から積極的な買いが入るのはゴールデンWが終ってからになると思いますが、相場の地合いは日に日に良くなっていると思います。しかし今日に関しては日経平均の上昇も東京エレクトロンなど一部の銘柄が牽引し、日経平均先物主導の一面も有り、個々の銘柄を見ると連休前の手仕舞い売りに押されている銘柄が目に付きます。理想としては連休前に多少はポジションを縮小しておくのが理想的では有りますが、無理やり売却するような必要も無く、利食い出来る物は利食いしておくと言う程度で良いと思います。今年のゴールデンWは、今週末からの3連休の後、5/1、5/2と2営業日挟んで後半の4連休と言う日程になっています。ざっくりと言えば今週売れなくても5/1、5/2に売れればそれで良し、仮に売れずに保有継続となったとしても、今年は予想外の悪材料が出て来るような兆しは無く、過度に神経質になる必要は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均株価の次の上値ターゲットは22502円、当面は円相場の動向と主要企業の決算発表を睨みながらの展開になりますが、テクニカル的には緩やかな上昇トレンドは継続中、東京エレクトロンの好決算発表は投資家心理を強気にさせる大きな要因だと思います。

 

 

【明日の見通し】

日経平均は明日も5・10日移動平均線(22200円~22100円)を下値支持帯として底堅い展開になると思います。物色の中心は決算発表を受けて個別物色が中心になると思いますが、週末からゴールデンWに入りますので手仕舞い売りが強まる展開も想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

今日は円安進行と東京エレクトロンの好決算で日経平均も上昇したと言う展開でした。東京エレクトロンが好決算を発表し、今期の見通しも増収増益見通しとなった事から、半導体関連銘柄への業績懸念が払拭され、半導体関連銘柄への見直し買いが強まると言う展開になりました。アップルのアイフォーン販売鈍化報道以降、半導体需要のピークが意識され、半導体関連銘柄は調整色を強めて来ましたが、東京エレクトロンの決算発表で、一転強気ムードが台頭しています。半導体需要のピークは過ぎたとの見方も有りましたが、東京エレクトロンの業績見通しがその様な見方を一蹴、半導体関連銘柄が上昇基調に転じれば日経平均への寄与度も大きく、日経平均も上がり易くなります。同時に日経平均が上がれば市場のムードも良くなり、その他の銘柄にも好影響を与えます。今週末からゴールデンWが始まりますので、本格的に買いが強まるのはゴールデンWが明けてからになると思いますが、ざっくりと言えば東京エレクトロンの好決算発表は日本市場にとっては大きな追い風になると思います。今日は東京エレクトロン効果で日経平均や半導体関連銘柄は上昇しましたが、中小型のテーマ株や材料株などは連休前のポジション解消売りに押される銘柄が目立ちました。短期的な視点で見れば、連休前に利食い出来る物は利食いを実行して、ポジションを縮小してから連休を迎えるのが良いと思います。しかし少し先を見据えて考えるなら過度に連休を意識する必要は無いと思います。世界情勢に不透明感が強ければ、一旦ポジションを解消しておく方が良いと思いますが、今年はさほど不透明感も無く、特に想定外の悪材料もないのでは無いかと思います。明日は北朝鮮と韓国の南北首脳会談が有りますが、どちらかと言えば好材料に入るイベントで有り、純粋に見れば買い材料です。円相場も円安基調が続いており、急変して円高が進むような状況では有りません。米国市場も長期金利時の上昇は懸念されていますが、時間の経過と共に金利上昇も強い米経済の裏返しと言う見方が定着すると思います。当面の投資スタンスとしてもまずは保有銘柄の上昇を待って結果を待つ、そして保有銘柄の利食いが順次進めば新規の買い出動を進めて行く。買いポジションをこれ以上余り増やさずに、銘柄を入れ換えて行くと言う感じの投資スタンスが最善だと思います。仮に新規に買い出動をしたい銘柄が出て来れば、保有銘柄を損益トントン程度で売却して乗り買えると言う事はするかもしれません。しかしその様な乗換えをするとしてもゴールデンWが終わってからの事です、明日も保有銘柄の値動きを見守り、吹き上げる銘柄が出れば利食いを考え、無ければ値動きを見守るだけ、その様なスタンスで良いと思います。

 

 

 

 

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