週トレ短期売買(4月24日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/24(火)日経平均株価は△190円の22278円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落して続落。米長期金利が一時2,99%まで上昇して4年3ヶ月ぶりに3%に接近し、金利上昇への警戒感からNYダウは一時134ドル安まで下げ幅を拡大。しかし今後本格化する主要企業の決算発表への期待から売り一巡後は下げ幅を縮めて終了、当面は主要企業の決算発表を睨みながら動く米国市場となりそうです。米国株は小幅に下落したものの、米長期金利の上昇を受けて一段と円安が進行、円相場は108円80銭付近まで円安が進み、昨日から一気に1円ほど円安が進みました。今日の日本市場も円安進行を好感して日経平均は上昇、後場には上げ幅を拡大して一段高の展開になりました。円安進行は株式市場には追い風ながら、今後主要企業の決算発表が本格化しますので上値追いにはやや慎重なムードも有ります。もしも今が決算発表を通過した後なら日経平均はもっと上昇していると思いますが、決算発表前と言う事で日経平均の上昇も押さえられていると言う感じです。主要企業の決算発表を控えて、決算発表待ちと言うスタンスの機関投資家は多く、今は上値が少し重い展開になっていますが、ジリジリと進む円安は企業業績面での安心感を高め、潜在的な先高ムードを高める要因になります。米長期金利上昇による米国株の停滞は日本市場にもマイナスながら、米長期金利の上昇による円安進行は日本市場にはプラス。当面はこのプラスマイナスが綱引きするような格好になりますが、ベストシナリオとしては、米長期金利の上昇も米経済良好との見方につながり、米国株も金利上昇を気にせずに上昇基調に転じる事です。加えて新たな好材料としては原油相場の上昇によるオイルマネーの日本株買いが期待出来る事です。原油相場の過度な上昇は世界経済への悪材料になりますが、現水準程度なら緩やかなインフレ要因となってさほどマイナスにはなりません。原油相場の上昇によって、余裕が生まれたオイルマネーが世界の株式市場に流入すると言う株式市場にとってはプラス面も有ります。当然日本市場にもオイルマネーは流入しますので、株式市場の需給を引き締め、株価の下支え要因になると思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均株価の次の上値ターゲットは22502円、当面は円相場の動向と主要企業の決算発表を睨みながらの展開になりますが、想定外の悪材料などが無い限り今週は22502円突破にチャレンジする局面も期待出来ると思います。

 

 

【明日の見通し】

日経平均は明日も5・10日移動平均線(22180円~21970円)を下値支持帯として底堅い展開になると思います。物色の中心は決算発表を受けて個別物色が中心になると思いますが、テーマ株や材料株に物色の広がりが出て来るかどうかに注目したいと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は108円80銭付近まで円安が進み、日経平均も円安を好感して上昇。前場には一時22149円まで上げ幅を縮める場面も有りましたが、目先の利食い一巡後はすかさず切り返して後場には一段と上げ幅を拡大しました。ざっくりと言えば円安進行は日本の株式市場にとっては全てを癒す薬のようなものです。円安を受けての日経平均の上昇局面では中小型のテーマ株や材料株への物色も一旦小休止になりますが、少し遅れて物色されますので、特に気にする事は有りません。日本市場の現状としては、2月の暴落的な株価下落の後の相場修正局面もほぼ終了、テクニカル的には2/27戻り高値の22502円突破にチャレンジしている途上に有ります。先々2/27戻り高値の22502円を突破すれば新たな相場の始まりとなって23000円台回復への動きが始まります。この先本格化して行く国内主要企業の決算発表も有りますのでまだ楽観は出来ませんが、順調に円安が進み、110円に近づいている状況を考えれば主要企業の決算にもさほど悪影響は無いと思います。ここで言う主要企業の決算とは2019年3月期の業績見通しの事です、既に終わっている2018年3月期の業績はさほど意味は無く、株価を動かす要因になるのは2019年3月期の業績見通しです。又今月末には北朝鮮と韓国による南北首脳会談も有ります、米朝首脳会談に向けての地ならしと言う感じですが、経済協力など前向きな展開が有れば株式市場にも好材料になります。但し北朝鮮が核の放棄を表明するまでには至らず、最終的には米朝首脳会談を待たなければならないと思いますが、一歩ずつでも前進していれば株式市場にとって悪材料にはなりません。株式市場にとって悪材料になるとすれば、北朝鮮との首脳会談中止、又は交渉決裂ですが、現時点ではその様な結果にはならないと思います。簡潔に言えば、現状では北朝鮮を巡る状況に警戒する必要性は少ないと思います。明日以降も日本市場は引き続き円相場を睨みながらの値動きになります、そして物色動向は決算を発表した銘柄を中心に、日々出て来た材料に関連する銘柄が物色されると言う展開になると思います。現在保有している銘柄に関しても、引き続き関連する材料が出て来て、株価が上昇するのを待つと言う対応で良いと思います。株式市場を取り巻く環境はかなり良くなって来ています、今後本格化する主要企業の決算発表を無難に通過すれば、目先の不透明要因も無くなり、相場状況は更に良くなると思います。当面は保有銘柄の上昇を待つと言うスタンスを続けますが、主要企業の決算発表が順次進めば、個々の銘柄の決算発表も確認し、それから順次買い出動を進めて行きたいと思います。

 

 

 

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