週トレ短期売買(4月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/23(月)日経平均株価は▼74円の22088円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落。スマートフォンの販売鈍化が警戒されてアップルが大きく下落、加えて半導体大手のインテルやIBMなどIT関連株が軒並み売られ指数を押し下げると言う展開に。19日に半導体受託生産最大手のTSMCが業績の先行きに厳しい見通しを示した事が関連銘柄には引き続き逆風になっていると言う状況です。今週はグーグル持ち株会社のアルファベット、アマゾンやフェイスブック、キャタピラー、ボーイングなど主要企業の四半期決算発表が有ります。暫くは米国市場も四半期決算の内容に一喜一憂すると言う展開になりそうです。本日の日本市場は、日経平均は小幅安で始まりその後プラス圏に浮上、しかし買い一巡後は売りに押されて再度マイナス圏に、米国市場の流れを引き継ぎ、日本市場でも半導体関連株が指数を押し下げると言う展開です。米国で長期金利が上昇した事を受けて円相場は円安が進み今日の日本市場では107円80銭付近まで円安が進んでいます。この週末に北朝鮮がICBM実験を停止し、核実験施設を廃棄するとの表明があり、日本市場には好材料と言えますが、株式市場の反応はやや消化不良と言う感じです。日本市場の現状としては、底堅く緩やかな上昇基調は維持しているものの、今週から主要企業の決算発表が本格化しますので、決算発表待ちと言うムードが強い状況。今後の相場も、日々出て来る企業決算を受けて一喜一憂する、良くも悪くも決算次第の個別物色と言う状況が暫くは続きそうです。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均株価は22000円台を回復し次の上値ターゲットは22502円、当面は円相場の動向と主要企業の決算発表を睨みながらの展開になりますが、想定外の悪材料などが無い限り今週は22502円突破にチャレンジする局面が有りそうです。

 

 

【明日の見通し】

日経平均は明日も5・10日移動平均線(22090円~21900円)を下値支持帯として底堅い展開になると思います。物色の中心は決算発表を受けて個別物色が中心。

 

 

【投資アドバイス】

先週末の米国市場がハイテク株主導で売られて下落しましたので、今日の日本市場も米国市場の流れを引き継ぎ、ハイテク株が指数の下げを牽引する格好で日経平均は下落。しかし円相場が108円に近づくなど円安が進み売り圧力も限定的、又、安倍内閣の支持率が低下しているとの世論調査も出て、これも有る程度は今日の売り材料に。日経平均は2日続落ですが下げ幅は小さく、テクニカル面でも上昇基調は継続中。上値の重さも今後主要企業の決算発表が本格化する事が原因ですので、先々業績への安心感が高まれば一段高に転じると思います。企業業績面での最大の安心材料はやはり円安が進んでいる事です、108円回復も視野に入り、108円台を回復すれば次の目処は110円付近です。為替市場における円売りポジションの買い戻しは既に一巡し、今はドルの売り建て玉が大きく積み上がっているような状況です。ざっくりと言えばドルの買い戻し需要が大きくあり、ドル高円安が進み易い状況でも有ります。世界情勢などに予期せぬ出来事が有れば、突発的に円高に振れる事も有り得ますが、今はその様な大きな出来事が起きる可能性は少なく、当面は緩やかに円安が進む、その様に考えて良いと思います。しかしながら主要企業の決算発表を見極めるまでは、円安でも安易に買い出動は出来ず、多くの機関投資家としては、決算発表を確認した後に個々の銘柄ごとに個別対応、その様な投資スタンスが強まると思います。

好決算が多ければ買われる銘柄が多くなり、その結果日経平均も上昇する、逆なら多くの銘柄が売られて日経平均も下落する、個別物色の結果が指数の上げ下げにつながると言うような展開になると思います。決算発表だけは蓋を開けるまでは安心は出来ず、良いだろうと思っていても悪かったり、その逆もしかりです。しかし日本企業は期初の業績見通しを控えめに出す傾向が強く、先々上方修正をする銘柄も例年数多く有ります。2019年3月期業績見通しも、まだ始まったばかりで見通しを出す訳ですから、正直なところ余り当てにはなりません。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の日本鋳造が2019年3月期業績見通しを減収減益とした事で今日は同社株も売られて下落しています。しかし前期が業績急回復をして今期は反動減のようなもの、更に言えば期初には慎重な業績見通しを発表する傾向も有りますので、今回の決算発表も目先の悪材料出尽くし、この先の対応としては中長期スタンスで安値圏での買い増しを狙って行きたいと思います。同社主力製品の鋳鋼・鋳鉄品は半導体製造装置向けや大型鉱山機械向けは好調を維持する見通しながら、橋りょう部品や柱脚などの受注残高減少を織り込んで今期の業績見通しが減収減益に。しかし東京五輪向け工事や首都圏再開発など、今後本格化する工事も有りますので、先々想定を上回る結果になる事も十分に有ると思います。又同社1株純資産は2000円程度有りますので、この先キッカケとなる好材料が出て来れば株価も一気に浮上します。同社株の対応としては、引き続き保有継続で、この先下げ止まりを確認した後に安値買いを狙い、買いコストを引き下げて、先々の上昇を待つ、そのような対応で含み損の解消を狙って行きたいと思います。仮に損切りをするとしても今ではなく、先々有る程度戻してから考える方が良いと思います。

 

 

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