週トレ短期売買(4月12日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/12(木)日経平均株価は▼26円の21660円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、トランプ大統領がシリアへの軍事攻撃を示唆し、同時にシリアを支援しているロシアを批判、地政学リスクが警戒されて昨夜の米国市場もリスク回避の売りが強まると言う展開に。しかし特段悲観ムードが強まるような展開ではなく、直近上昇していましたので、昨夜の下落も一旦目先の利益を確定する利食い売りが中心。NYダウ、ナスダック指数などの指数は下落しましたが、原油相場の上昇を受けて石油関連株が買われ、議会公聴会を通過したフェイスブックが上昇するなど、投資家心理を下支えする動きも有りました。簡潔に言えば昨夜の米国市場は、シリア情勢を警戒するムードは有りますが、一方では個別物色の動きが強まるなど、相場の地合いはさほど悪くは有りません。昨夜の米国株下落と円高に振れた円相場を受けて、今日の日本市場も売りが先行する展開で小幅安のスタート。しかし目先の売り物が一巡した後は切り返して一時プラス圏に浮上するなど今日も底堅さは変わりません。シリア情勢が緊迫化していると言う事も有って上値を買うような動きは期待出来ませんが、下値不安も限定的と言う感じです。下げれば押し目買いは入るものの、一段高に買い上がるには手掛かり材料不足、ざっくりと言えばその様な状況です。明日のSQに絡む売買も今日でほぼ終わりです、明日の寄り付きでSQも通過しますので、SQ通過後の展開に注目となります。SQ通過後上昇に転じるなら地合いは強い、逆に下げるなら弱い、その様な判断になります。この先国内主要企業の3月期決算発表が本格化します、決算発表が始まれば個々の銘柄の業績に一喜一憂すると言う展開になりますが、それは大きく見れば個別物色が活発化すると言う事でも有り、現在保有しているテーマ株や材料株にとっては追い風になります。引き続き保有銘柄の吹き上げを待つ、その様なスタンスで対応をして行きたいと思います。そして当面は保有銘柄の結果を待ち、次の買い出動も保有銘柄の利食いが進んでから考えたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

シリア攻撃が近いと言う状況で、株式市場も様子見ムードが強まっています。しかし地合いは強含み、仮にシリアへの攻撃が始まれば様子見材料も出尽くしとなり、あく抜け感から上昇する可能性も有ります。しかし物色の中心は個別物色、テーマ株や材料株への物色が続くと思います。

 

 

【明日の見通し】

シリア情勢次第の一面も有りますが、SQを通過して、身軽になった投資家が、資金を投じ易いのはテーマ株や材料株などの個別物色だと思います。暫くは日経平均の値動きよりも個々の銘柄に注目した投資が良いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は終日膠着した値動きになり、明日のSQを控えて投機的な動きも有りませんでした。トランプ大統領がシリア攻撃を示唆し、シリアを支援しているロシアも批判するなど、地政学リスクの高まりを背景に株式市場も様子見が強まっています。米国と英国、フランスがシリアを批判する声明を発表して、共同で軍事介入を示唆するような動きも出ています。現状を見る限り、シリアへの攻撃は近い、そう見ておく方が良いと思います。しかしシリアへの攻撃が有ったとしても、ミサイル攻撃など限定的になると思いますので、株式市場や円相場への悪影響も限定的だと思います。仮にシリアへの攻撃が始まって株式市場が下落するなら、そこは安値買いのチャンスと考えて良いと思います。その様な状況が来れば買い推奨も考えたいと思います。底堅い展開が続いている日本市場ですが、現時点では上値も重く、上下どちらにも動き難いと言う膠着した展開が続いています。その理由としては、米中貿易摩擦問題やシリア情勢の緊張の高まり、国内政治混迷に加えて今後主要企業の決算発表が始まると言う事が有ります。その他にもトランプ政権の保護主義的な経済政策や北朝鮮情勢、原油相場の上昇など、諸々有りますが、日経平均に膠着感が強まれば強まるほどに個別物色の動きが徐々に強まって行きます。

個別物色の動きもまだ入り口と言う感じですので現時点ではさほど盛り上がりは有りませんが、この先時間の経過と共に徐々に盛り上がって行きますので、保有している銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。どのような銘柄に物色が集るかは、日々出て来る材料次第ですが、現在保有している銘柄に関しては、ファンドクリエーションGに関しては業績急回復のインバウンド・民泊関連の材料性を持つ銘柄、アルテックはICタグ、無人レジ関連、セントラル総合開発は好業績割安不動産関連、ゼニス羽田HDは電線地中化関連、カイカは人工知能、ブロックチェーン、フィンテック、仮想通貨関連、システムソフトはRPA(業務自動化)関連であり、民泊関連。日本鋳造は割安半導体関連、曙ブレーキ工業は電気自動車関連、ケミプロ化成は有機EL関連で、中国や韓国企業が大規模な投資を発表しており、いずれ見直し買いが強まる局面が来ます。ITbookhaは政府や地方自治体などのセキュリティー、業務効率化などのIT投資拡大、IoT関連銘柄です。それぞれ有望なテーマ性を持ち、きっかけとなる材料が出れば株価急騰が期待出来ます。下値不安は限られますので、引き続き保有継続で吹き上げを待ちたいと思います。

 

 

 

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