出世株発掘ドリーム・レポート(2018年4月5日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価4/5終値21645円

日経平均0405

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

4/2から新年度相場入りとなった日本市場ですが米中貿易戦争激化への警戒やこの先始まる国内主要企業の3月期決算発表を控えて主力銘柄に関しては手がけ難いムードが有ります。4/2に日銀短観が発表されましたが、大企業・製造業の業況判断DIが8四半期ぶりに悪化しました。直近円高が進んだ事や米中貿易摩擦への懸念が影響したと思いますが、しかし既に株式市場は諸々の悪材料を織り込んでいますので、日銀短観が新たな売り材料になる事は無いと思います。それよりも企業の想定為替レートが1ドル/109円台となっており、今後の円相場の動向次第では、主要企業の業績下方修正懸念が強まりかねません。しかし株式市場が警戒する一段の円高に対しては、海外投資家の円売りポジションの残高が急減しており、買い戻しによる円高リスクは大きく後退しています。この事から言える事は、当面過度に円高が進むリスクは小さく、したがって主要企業の業績に対しても過度に警戒する必要は無いと思います。

 

日本市場の現状としては、大局的に見れば3/12高値の21971円、3/26安値の20347円がこの先上下で意識される価格になります。この範囲内で動く間は特に意味も無くボックス相場の中で上下に振れているだけ、先々上下どちらに抜けるかが今後の大きなポイントになって来ます。しかしこれまでにも繰り返し述べて来た事ですが、銘柄重視で個別に対応して行くと言う投資スタンスなら弱気になる事は有りません。当面は日経平均株価に関しては上値重く軟調な展開が続き易い局面ですので、日経平均が多少弱い展開でも特に気にする必要は有りません。この先も引き続き銘柄重視の対応で安値を仕込んで先々の吹き上げを待つと言う対応なら、日経平均の目先の上げ下げに一喜一憂する事は有りません。

 

現在の株式市場を取り巻く状況を今一度確認しておきたいと思います。米中貿易戦争激化への懸念や、やや複雑になりつつある北朝鮮情勢など、依然株式市場にとって買い見送り材料になりがちな要因に特段の変化は有りません。又、新年度相場入りで最初に警戒されるのは、機関投資家などの期初の益出しの動きが強まるかどうかです。今のところは特段益出しの売りが強まると言う展開にはなっていませんが、この先日経平均が上昇するような局面においては益出しの売りが強まると思いますので、「下値を売り込むような売り方はしませんが、上値を押さえる要因にはなる」その様に見ておけば良いと思います。しかし、日経平均や主力銘柄の上値は買い難いと言う環境でも、個々の銘柄を個別に物色する動きはそれなりに有りますので相場の地合いとしてはさほど悪くは無いと思います。しかし米中貿易戦争懸念や国内主要企業の3月期決算発表を控えて、全般的には様子見ムードが強くなり易い相場状況ですので、個別物色の動きも今はまだ限定的。しかし当面は主力銘柄は手がけ難いと言う環境が続きますので、いずれ個別物色の動きが盛り上がって行くと思います。基本スタンスとしては引き続き中小型のテーマ株や材料株を中心に、安値買いを狙って吹き上げを待つと言う投資スタンスが最善の対応と言う投資環境です。

 

米中貿易戦争への懸念、主要企業の3月期決算発表、北朝鮮情勢、国内政治の停滞、期初の益出し売りと言う需給面での警戒など、日経平均にとっては軟調な展開になり易い要因が多々有りますが、逆に主力銘柄が手掛けにくい環境では、中小型のテーマ株や材料株に物色が強まると言うのがこれまでのパターンです。更に言えば中長期スタンスの投資なら目先の値動きに一喜一憂する必要は有りません、吹き上げの可能性を持つ銘柄を安値で仕込み、じっくりと吹き上げを待つ、その様な投資スタンスが今の日本市場では最もリスク少なく利益を追求する投資に変わりは有りません。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 不動産 3238セントラル総合開発 4/5終値357

 

買いゾーン①時価 ②320円前後有れば 利食い目処600円前後 損切り280円割れ

 

同社はファミリー向けの分譲マンション「クレア」シリーズを展開し、全国的に拠点展開をして地方に強みを持ちます。今期は竣工が下期に集中しており、収益も下期に偏る傾向が有ります。中間決算時点での業績は赤字でしたが、2017年4月~12月期業績は営業利益7,4億円と通期見通しの10億円に向けて順調に推移、土地価格、マンション価格共に緩やかな上昇基調が続いており、同社の事業環境は良好です。来期も増収増益見通しにあり、1株利益は55円、加えて同社1株純資産634円を考えれば現在の株価水準は割安、引き続き水準訂正高の動きが期待出来る銘柄として買いで臨みたいと思います。デフレ脱却、東京五輪、インバウンド需要拡大、都市再開発需要の拡大など、不動産セクターを見直す動きがじわりじわりと強まっています。デフレ下で割安に放置されていた不動産銘柄ですので、見直し買いが強まるだけでも大きな上昇余地が有ると思います。

 

3238 セントラル総合開発 月足チャート

セントラル月足MS

 

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

 

 

※次回の提供日は4/13(金)です。

 

 

 

 

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