週トレ短期売買(3月26日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/26(月)日経平均株価は△148円の20766円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、前日の大幅下げも有り、朝方は反発する動きを見せましたが、米中貿易戦争への警戒は根強く、買い戻し一巡後は売りが強まり下げ幅を拡大。

トランプ大統領が中国製品に高関税を課す方針発表を受けて、中国政府も米国製品への関税引き上げを計画していると表明し、米中の対立が激しくなる事への警戒が強まっています。短期的には致し方ない展開だと思いますが、少し先を見据えれば米中共に妥協点を探ると言う事になると思いますので先を見据えるなら過度に悲観的になる必要は無いと思います。米中貿易には明らかに不均衡があり、現在の状況が長く続かない事は誰の目にも明らかな事です。米中貿易面での対立も短期的には株式市場にはマイナスですが、長期的に見れば米中貿易の不均衡改善が進み、より正常な経済関係が生まれるなら、世界経済にとっては大きなプラスにもなります。ある意味ではいずれは通らなければならない道のようなものです、更に言えば米中両国共に本気で貿易戦争をする考えは無いと思います。もう暫くは米中貿易戦争懸念から株式市場も軟調な展開になると思いますが、どのような局面においても、下げればいずれ反発に転じる局面が訪れるのが株式市場です。ざっくりと言えば先々反発に転じる局面は必ず訪れます、当面は先を見据えた対応を考えて、売られ過ぎのような安値に対しては少しずつ買い下がるような対応が最善の対応になると思います。

先を見据えれば過度に悲観する事は無いと思いますが、短期的には引き続き慎重に対応して行く方が良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

国内外共に懸念材料が多く、日々の上げ下げは当然有りますが、大きな流れは依然下向きと言う状況が続きそうです。日経平均は200日移動平均線を完全に下回り、先々200日移動平均線を回復するまでは戻り売りスタンスの投資環境が続きます。しかし個別物色の動きが強まれば、日経平均軟調、個別物色活発と言う2極化の相場が期待出来ます。

 

 

【明日の見通し】

今夜の米国株動向と円相場次第で明日の日経平均の動向も決まりますが、明日は3月期決算企業の配当権利付き最終売買日ですので、配当狙いの買いで上昇も期待出来ます。

 

 

【投資アドバイス】

先週末の米国株が続落となった事から、本日の日本市場も売りが先行する展開となり朝方には20347円まで下落。しかしその後円相場が円安に振れ、24時間取引の米株先物が上昇に転じると日経平均も徐々に切り返して下げ幅を縮小。後場の14時過ぎにはプラス圏に浮上して大引けにかけて上げ幅を拡大、日経平均は今日の高値引けで終ると言う展開になりました。しかし先週末に1000円ほど下げた後としては148円高は弱い反発です、今日の反発をもって底入れと判断する事は出来ず、もう暫くは再度の下振れも想定した上で慎重に対応して行く方が良いと思います。日本市場では明日の27日が3月期決算企業の配当権利付き最終売買日ですので、今日の買いの多くも配当狙いの買いかもしれません。そして明日までは配当狙いの買いが期待出来ますので、言い換えれば仮に明日大きく上昇するような展開になったとしても、それは買えない上昇であり、もしも売却出来るような銘柄が有れば一旦売却してポジションを解消する方が良いと思います。配当権利落ち日となる28日以降には配当狙いの買いは無くなり、再度需給は悪化します。当然日々の売買において、買い需要は配当狙いの買いだけでは有りませんが、米中貿易戦争への警戒や、国内政治停滞も有りますので、今は積極的に買って来るような投資主体は無いと思います。安値に対しては先を見据えて買うと言う投資家は居ても、あくまでも安値が有ればと言う受身的な買いです。当面は需給的に買いが入るとすればカラ売りの買い戻しが中心になりますが、買い戻しの買いは一過性で持続性は期待出来ません。ざっくりと言えば米中貿易戦争への警戒が後退し、森友問題などが一区切り付いて国内政治停滞が解消されるまでは本格的な反騰相場は期待出来ないと思います。しかし短期的には厳しくとも、先を見据えるなら弱気になる事は有りません。米中貿易問題も森友問題も時間の経過と共に株式市場への折り込みは進み、いずれは事態の好転を見越して新たな好材料を探すと言うようなムードが出て来ると思います。株式市場とは、悪材料も一旦株価に織り込んでしまえば次は株価反発に繋がるような好材料を探すものです。それによって上げ下げの波も出来る訳ですが、今は大きな波は依然下向き、ざっくりと言えば先行きに対しては弱気になる必要は無いものの、買いを急がずじっくりと安値を見極めながら対応する、その様なスタンスが求められる状況です。当面は保有銘柄の値動きを見守りながら、チャンスが有れば買い出動も考える、個々の銘柄の値動きを見ながら柔軟に対応して行くと言う感じの対応が良いと思います。

 

 

 

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