出世株発掘ドリーム・レポート(2018年3月23日推奨 )

船イラスト

日経平均株価3/23終値20617円

日経平均0323

 

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】 

昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落、。トランプ大統領が知的財産を侵害しているとして中国からの輸入品に対して最大で600億ドルの高関税を課すと表明。鉄鋼とアルミ製品への追加関税に加えて新たな制裁発動で米中貿易戦争への警戒が高まっています。今後中国も対抗措置を講じる可能性が高く、昨夜の米国市場は中国向け売上の大きい銘柄が中心に売られて指数の下げを牽引すると言う展開になりました。 本日の日本市場も米国株の大幅下落と104円台への円高進行を受けて、リスク回避の売りが強まると言う展開で日経平均株価は急落、当面は米中貿易摩擦の行方を見守ると言う展開になります。 米中経済関係の悪化は実体経済のみならず、リスク回避の動きを強めて円高に繋がります、そう言う意味では日本株にとってはダブルパンチになります。しかし2月の株価暴落の時にも、目先の売りが一巡した後には一旦大きな反発局面が有ったように、今回も先々その様な反発場面が訪れます。

 

又、米中貿易摩擦も、解決不能な事では有りません、時間は掛かると思いますが、対立するだけでは米中どちらにとってもマイナスだと言う事は米中共に解っています。いずれ妥協案が示され、米中貿易摩擦への懸念も一旦沈静化する時期は来ます、短期的には悲観が強まりますが、先を見据えれば過度に悲観的になる事は無いと思います。米中両国はこれまでにも貿易摩擦を繰り返しながらも、最後は中国が譲歩すると言う格好でそれなりに互恵関係を維持して来ました。今回の制裁発動も米中の貿易総額と比べれば微々たる額で、近々中国の代表団が米国を訪れ、解決策を探ると言う動きが出て来ると思います。

 

ざっくりと言えば短期的には日経平均ももう一段下落すると見ておく方が良いと思いますが、悲観売りが出尽くした後は反発局面を迎える、そして米中協議の決着を待つ、その様な展開になると思います。 次から次に悪材料が出て来て、悲観的になるかもしれませんが、2月の暴落のあと株式市場が正常化するには数ヶ月はかかると言う事は想定内の事です。ざっくりと言えばもう暫くは軟調な相場展開が続きますが、先を見据えるなら悲観的になる必要は有りません。更に言えば、銘柄重視で中長期スタンスの投資で有れば、短期の値動きに一喜一憂せず、売られ過ぎ場面は安値買いのチャンスぐらいに考えて対応して行けば良いと思います。

 

日本市場の場合は、米中貿易戦争懸念に加えて森友問題による国内政治停滞と言う日本固有の問題もあります。しかし現状では安倍首相退陣までには至らず、最悪の場合でも麻生財務大臣の辞任で幕を引くのではないかと考えています。その様な結果で何とか森友問題を通過出来れば株式市場への悪影響もある程度限定的に終わるのではないかと考えています。当然、想定外の新たな事実などが出て来れば、安倍首相の退陣の可能性はゼロとは言えませんが、そこまで考えるなら森友問題が決着するまでは投資を休むと言う選択肢しか有りません。現状ではそれもやや行き過ぎた対応だと思いますので、現実的最善の対応とすれば、1銘柄に投入する金額を減らした上で、投資は続けると言うのがベターな対応になると思います。引き続き吹き上げの可能性を持つ銘柄を厳選して買って行く、それが今の日本市場では最善の投資スタンスだと思います。

 

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ 不動産 3266 ファンドクリエーションG 3/23終値146

 

買いゾーン①時価 ②120円台有れば 利食い目処250円前後 損切り100円割れ

 

不動産や太陽光発電のファンド組成・運用受託が主力の同社ですが、付加価値化した中古不動産の販売や新規開発案件、米国物件の販売が好調に推移し今期業績は急回復の見通し。加えて外国人観光客を対象とした宿泊施設を運営する、町屋旅館オペレーター国内最大手のAJインターブリッジと資本業務提携をしており、今後インバウンド需要を新たな収益源に育てる方針。テクニカル的に見れば、前期の業績悪化は既に株価に織り込み済み、足元では今期の業績急回復を織り込む流れが始まっています。今年の1月には200円まで急騰した同社株でしたが、その後は反落となり2/6には120円まで下落、しかしその後は底堅く推移しジリジリと安値を切り上げる展開、テクニカル面でも押し目買い有利のチャート形状です。貿易戦争懸念の高まりや国内政治停滞、円高気味の円相場など、主力銘柄などは依然手がけ難い投資環境です、同社は内需系の好業績銘柄で、市場が拡大している中古不動産再生事業、インバウンド、民泊関連のテーマ性も有り、株価水準も低位で下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ銘柄です。安値を仕込んで吹き上げを待つ、その様な投資に適している銘柄だと思います。

 

3266 ファンドクリエーショングループ 月足チャート

ファンドクリエーションMS月足

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は4/5(木)です。

 

 

 

 

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