週トレ短期売買(3月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/23(金)日経平均株価は▼974円の20617円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。トランプ大統領が知的財産を侵害しているとして中国からの輸入品に対して最大で600億ドルの高関税を課すと表明。今後中国も対抗措置を講じる可能性が高く、昨夜の米国市場は中国向け売上の大きい企業が売られ、指数の下げを牽引すると言う展開になりました。加えて英国が利上げに動くとの観測もあり、米国に続いて今後主要国が順次金融正常化に動くのでは?とのムードも、株式市場への売り材料になりました。本日の日本市場も米国株の大幅下落と104円台への円高進行を受けて、リスク回避の売りが強まると言う展開で日経平均株価は急落、当面は米中貿易摩擦の行方を見守ると言う展開になります。米中経済関係の悪化は実体経済のみならず、リスク回避の動きを強めて円高に繋がります、そう言う意味では日本株にとってはダブルパンチになります。

しかし2月の株価暴落の時にも、目先の売りが一巡した後には一旦大きな反発局面が有ったように、今回も先々その様な反発場面が訪れます。又、米中貿易摩擦も、解決不能な事では有りません、時間は掛かると思いますが、対立するだけでは米中どちらにとってもマイナスだと言う事は米中共に解っています。いずれ妥協案が示され、米中貿易摩擦への懸念も沈静化する時期は来ます、短期的には悲観が強まりますが、先を見据えるならこの先悲観のピークでは安値買いを狙うと言うスタンスが良いと思います。但し、今日が目先の安値になるのか?来週もう一段の下落が有るのか?そこは今後の米中情勢次第になりますので現時点ではなんとも言えませんが、リスクの少ない対応としては、来週もう一段の下げが有ったら安値買いを狙うと言う考えが良いと思います。次から次に悪材料が出て来て、悲観的になるかもしれませんが、2月の暴落のあと株式市場が正常化するには数ヶ月はかかると言う事は想定内の事です。ざっくりと言えばもう暫くは耐え忍ぶ局面が続きますが、保有銘柄に関しては、この先上手く安値で買い増しを実行しながら先々の相場環境好転を待つと言う対応をすれば、最終的には含み損は含み益になって持ち株の手仕舞いも出来ると思います。新規の買い出動に関しては銘柄重視の発想で日々の状況を見ながら、順次実行して行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易戦争懸念と円高進行のダブルパンチで今日は日経平均も大きく下落、再度悲観が強まっている相場状況ですが、銘柄重視の投資なら総悲観の中にもチャンスは有ると思います。全体よりも個別重視、当面はその様な投資スタンスで臨む局面。

 

 

【週明けの見通し】

今夜の米国市場が反発するのか?続落となるのか?週明けの日本市場の展開も今夜の米国株と円相場次第です。しかし銘柄重視の個別対応なら、来週もう一段安が有ればやはり安値買いを狙うと言う投資が良いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

米中貿易戦争への警戒から中国株が大きく下落し、東南アジア市場なども大きく下落しています。当然今夜の欧州市場も大きく下落するのは確実、今夜の米国市場が株価下落の連鎖を止められるかどうか?が注目されます。仮に今夜の米国市場が反発して上昇すれば週明けは日本、中国、欧州と株価上昇が連鎖する事になりますが、今夜の米国市場が続落なら週明けの世界市場も続落は避けられず。当面は米中情勢の推移を見守るしかないと言う感じですが、日経平均株価にはさほど期待は持てなくても、銘柄重視の投資なら総悲観の中にもチャンスは有ると思います。現在保有している銘柄に関しては引き続き保有継続で、何か関連する好材料が出て来るのを待ちながら、底打ち確認が出来れば買い増しを考え、最終的には含み損から含み益に転じた所で手仕舞いを考えると言うスタンスで良いと思います。簡潔に言えば受身的な対応を続けながら、底打ちを確認出来れば買い増しを実行して買いコストを引き下げた上で上昇を待つ、そのような対応が最善だと思います。一方では銘柄重視の対応で、売られ過ぎのような安値での買いを狙い、上昇すれば一旦利食い実行で利益を取る、その様な売買を繰り返しながら利益を積み上げて行く。そうする事で、以前から保有している銘柄の含み損を新規の売買で得る利益が穴埋めし、最終的には今含み損の銘柄が上昇に転じた時に積み上げた利益も生きて来ます。簡潔に言えば、保有銘柄への対応と新規の売買の2本立てのような対応になります。既に保有している銘柄に関しては手仕舞いまでには少し時間が掛かりますが、それを待つだけではなく、一方では新規の売買でリスク少なく利益を積み上げて行く事が最善の対応です。但し今の株式市場の状況では、新規の買い出動も慎重に対応しなければなりません、下値不安が乏しく、上がる材料性を持つような銘柄を厳選して買って行く事が求められます。今日のように大きく下げると買い出動も安易には出来ませんが、それでも数回に分けて買い下がると言う買い方や、少しずつ安値を買い下がれるように100株単位の銘柄で対応するなど、それなりにリスクを少なくした買い方は有ります。弱気に傾きそうな相場状況ですが、弱気になる必要は無く慎重に対応して行けば良い事です。又、株価が大きく下げれば下げるほど、その先には大きく反発する局面が訪れます、まずは下げ局面で上手く安値買いを実行し、その先の反発局面で順次利食いを実行する、来週はその様なイメージで対応して行く局面になると思います。

 

 

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