週トレ短期売買(3月14日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/14(水)日経平均株価は▼190円の21777円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。注目された2月の消費者物価指数は、1月から伸びが縮小して利上げ加速懸念が後退した事からNYダウも開始直後は上昇。しかし金利低下で金融株が売られ、加えてティラーソン国務長官の解任が発表されると外交面への悪影響が懸念されて株式市場は一段安に。7日続伸となっていたナスダック指数も昨夜は利益確定売りが強まる展開で8日ぶりに反落、米朝首脳会談への影響も懸念され、昨夜の米株式市場はリスク回避の動きが強まると言う展開になりました。相変わらず何が飛び出して来るかわからないトランプ政権です、暫くは米政権の外交姿勢を見極める為に、株式市場も様子見ムードが強まりそうですが、一方では米金利の上昇懸念が和らいでおり、米経済面だけを見れば明るい材料も有ります。本日の日本市場は突然のティラーソン国務長官解任報道を受けて株式市場もリスク回避の動きが強まり日経平均は反落。しかし円相場への影響は限定的で、日経平均は下落しましたが、必要以上に下値を売り込むような動きは有りません。今日の値動きを見る限りではティラーソン国務長官解任に対する警戒売りも限定的です、ざっくりと言えばティラーソン国務長官解任も経済面での悪影響は少ないと見ている感じです。しかし対北朝鮮に対して対話重視のティラーソン国務長官が解任された事で、米国と北朝鮮を巡る情勢に少し変化が出て来るかもしれません。一旦期待が高まっただけに、再度米朝緊張が高まるような状況になるのは日本の株式市場にとってはマイナスの影響が出ます。相場状況が良くなりかけると何か懸念材料が出て来る、一難去って又一難と言う感じですが、今後はその様な突然悪材料が出て来ると言う事も十分に想定しながら対応して行くしか有りません。

 

 

【当面の相場展望】

日米共に政治が混乱、しかし経済は良好、政治と経済どちらを重視するかで今後の相場見通しの強弱も分かれますが、不透明要因が多々有る中では全体よりも個を重視、銘柄重視で対応して行くと言うスタンスが現実的には最善の対応だと思います。

 

 

【明日の見通し】

本日日経平均株価は下落しましたが25日移動平均線を切る事無く踏ん張り、テクニカル的には25日移動平均線と5日移動平均線がゴールデンクロスを達成。明日素直に上昇出来るかどうかに注目したいと思います。仮に下落して25日移動平均線と5日移動平均線を切れば、今日の買いシグナルはだましとなり売り圧力が強まります。

 

 

【投資アドバイス】

トランプ大統領がティラーソン国務長官を解任し、国内でも森友問題で国会が再度紛糾しています。下値を売り込むような悲観ムードは強まっていませんが、買い見送りムードが強まり、リスク回避の売りに押されると言う感じの展開です。米国市場は政治よりも実体経済重視ですので、トランプ政権が多少混乱しても過度に悲観ムードが強まると言う事は無いと思いますが、日本市場に関しては、安倍政権の行方はアベノミクスの行方を左右しますので、政治的混乱は株価の停滞に繋がりかねません。ざっくりと言えば、先々麻生財務大臣の辞任で幕引きが出来れば悪影響も限定的、安倍首相の退陣までが現実味を帯びれば少し大きな下げも覚悟しなければなりません。日本株にとってはアベノミクスは生命線のようなものです、森友問題に関しては今後も注意深く見て行く必要が有ります。米政治の混乱、日本政治の混乱、米中貿易摩擦、米国の保護貿易への傾斜、北朝鮮情勢、などなど、懸念材料を挙げればきりが有りません。しかしながら現時点では世界経済は良好、政治の混乱が先々経済の悪化に繋がると言う懸念は有るものの、良好な世界経済が今は唯一の救いのようなものです。日経平均株価に関しては今日は反落となりましたが、それでも25日移動平均線を切る事無く踏ん張りました。明日以降下回るようなら再度下値を模索すると言う展開になりますが、底堅さを確認すれば一段高に転じると言う展開も期待出来ます。正直今の局面においては、先行きに対する強気派と弱気派がぶつかり、膠着していると言う状況ですので、短期的には上下どちらに振れてもおかしくは無いと思います。円相場の動向や日々出て来る材料など、手掛かり材料が有れば、上下どちらにも振れ易いと思いますが、それでも銘柄重視の個別対応で臨むのが今の日本市場では最善の対応だと思います。時期的には3月期末が近づき、配当取りの買いなども増えて来る時期ですが、しかし4月に入ると期初の益出しと言う売りが機関投資家などから出て来ると思いますので、当面は需給的には上値の重い展開が続くかもしれません。引き続き買いを急ぐ必要は無いものの、投資スタンスとしては先を見据えて安値買いを狙って対応して行く、その様な投資スタンスが最善と言う投資環境が続きます。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

本日、保有銘柄の7908KIMOTO(本日終値339円)が、業績修正発表を受けて株価が下落。しかしその内容は売上高は16億円程度下方修正、営業利益と経常利益は1億円ほど上方修正、当期利益は2000万円下方修正と言う内容で取り立てて悪い内容でも有りません。しかし上方修正への期待が大きかった分だけ失望売りも大きくなっている感じです。中期的に見れば買い値付近への戻りは期待出来ると思いますが、3月期業績の上方修正も期待出来ると言う推奨時の想定が崩れましたので、ここは割り切って、明日は売却して損切りしたいと思います。損切りと言う結果になり申し訳有りません、この損失は今後の売買において必ず取り返したいと思います。

 

 

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