リアルタイムサービス(3月9日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は101円高の21469円で終了。米保護貿易への懸念後退と米朝首脳会談報道を受けて日経平均株価も急騰し一時21884円まで上げ幅を広げましたが、その後は戻り売りに押されて急速に上げ幅を縮小。朝方の上げ幅拡大の原因は主に米朝首脳会談の実現です、パラリンピックが終れば再度緊張が高まると見て売っていた投資家が慌てて買戻しを進めた、その様な背景が朝方の急上昇になったと思います。しかし現時点では米朝首脳会談の行方にも不透明感が有り、このまますんなりと北朝鮮が核を放棄するとも思えず、一旦踏み上げられた売り方が買い戻し一巡後には再度売り直したのではないかと思います。しかし米朝首脳会談の行方に不透明感が有ると言う事は核の放棄が実現する可能性も有ると言う事ですので、少なくとも核の放棄の可能性が出て来た事は株式市場には好材料です。今後は北朝鮮情勢に関しては警戒派と楽観派が対立すると言う状況になると思います。米朝首脳会談に関しては今後も引き続き注視して行くと言うスタンスが必要だと思います。今日は一時25日移動平均線を回復した日経平均株価でしたが、その後戻り売りに押し戻されて上げ幅を縮小する結果になりましたが、今夜の米雇用統計の結果次第では週明けには25日移動平均線突破も期待は出来ます。逆に今夜の米雇用統計の結果次第では200日移動平均線を下回り一段安と言う結果も有り得ますので現時点では今夜の米雇用統計の結果を待ち、週明けに上下どちらに振れても良いようにしておくのが最善の対応です。テクニカル的には25日移動平均線と200日移動平均線が接近し、日経平均もその間での値動きが続いていますが、週明けには上下どちらかにブレイクする可能性が高いと思います。週明け上昇して25日移動平均線を超えて行けば、まずは22500円付近を目指す展開になります。しかし逆に週明け下落して200日移動平均線を切れば、まずは20500円付近を目指す展開になります。上下どちらにブレイクするかは今夜の米2月雇用統計の結果次第になると思います。しかしながら仮に下振れと言う結果になったとしても弱気になる必要は無いと考えています。日経平均が下落しても連れ安となるのは主力銘柄です、内需系の好業績材料株やテーマ株などに関しては、多少は下げるでしょうが、少し先を見据えれば安値買いの好機になると思います。円相場や海外情勢で主力銘柄はまだ手がけ難い状況ですが、物色意欲自体は旺盛な日本市場ですので、銘柄重視の投資スタンスなら日経平均の値動きも余り気にしなくても良いと思います。簡潔に言えば全体の値動きよりも個を重視して対応して行けば特に問題は有りません、来週も引き続き保有銘柄の吹き上げを待ちつつ、チャンスが有れば順次買い出動を進めて行く、その様な投資スタンスで良いと思います。

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