週トレ短期売買(3月8日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/8(木)日経平均株価は△115円の21368円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したものの下げ幅は限定的、ナスダック指数は小幅に上昇して4日続伸。国家経済会議のコーン委員長の辞任報道を受けて株式市場の動向が注目されましたが、特段の悪影響は無く、無難に通過。昨日の日本市場はコーン委員長の辞任を受けて昨夜の米国株もある程度は下落すると見て先取りする格好で日経平均が下落しましたが、米国株への悪影響は限定的となり、今日は買戻しが先行する展開に。しかし明日のメジャーSQを控えて21500円付近が上値の壁となり買い戻しの動きも21400円台を回復すると一服。今日の値動きを見る限りでは、明日のメジャーSQ要因の売買もほぼ峠を越えたと言う感じですので、メジャーSQ要因による値動きは今日でほぼ終了と言う感じです。残るは明日夜に発表される米2月雇用統計です、強過ぎず弱過ぎずと言う結果がベストになりますが、強過ぎても弱過ぎても株式市場にはそれなりの影響が有ると思います。日本市場にとっては米雇用統計の影響が出るのは週明けの月曜日ですので、月曜日までは引き続き慎重な対応が必要にはなりますが、良くも悪くも米2月雇用統計の結果を確認すれば、一旦材料出尽くしのムードが出て来ると思いますので、来週以降は新規の買い出動も今よりはやり易くなると思います。

今は明日の米2月雇用統計の発表を見極めたいと言う局面で、新たな買い出動も週明け月曜日以降がより安全だと思います。不確実要因である米2月雇用統計の結果を確認してから次の買い出動を考える方がリスクの少ない投資になります。米2月雇用統計の結果を受けて仮に大きく下がれば安値買いのチャンスになり、雇用統計の結果を無難に通過すればより安全な買い出動が出来ます。日経平均株価は依然大きな流れは下向き、短期的には下降トレンドが続いていると言う状況です。この先もう一段の下げが有るのか?又はリバウンド第2弾へと向かうのか?現状では米国情勢と円相場次第と言う状況に変わりは無く、現時点ではまだ新たな買い出動は急ぐ必要は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

メジャーSQに向けての売買もほぼ一巡、残るは明日夜の米2月雇用統計の発表、良過ぎても悪過ぎても波乱要因になりますが、良過ぎず悪過ぎずと言う結果が最善。来週以降当面の相場展開は米2月雇用統計の結果次第です。

 

 

 

【明日の見通し】

明日は夜に米2月雇用統計の発表を控えて上下共に動きづらい1日になります。明日は日計り売買が中心で上下どちらに振れるかは円相場次第です。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国市場が、コーン国家経済会議委員長の辞任にも、さほど影響を受けなかった事から今日の日本市場も買戻しが先行する展開で日経平均は寄り付き直後に21488円まで上昇。しかし寄り付きの買いが一巡すると戻り売りで上値は重く、その後はジリジリと円高が進んだ事も有って日経平均も上げ幅を縮小。引き続き米経済政策の先行きには不透明感も有り、一段と円高が進むのではとの警戒も依然有ります。105円前後なら大きな悪影響にはなりませんが、一段の円高が進み、100円を切るような展開になればさすがに来期の企業業績への悪影響が警戒され、日経平均ももう一段水準を切り下げざるを得ません。逆に円安が進んで110円に近づくなら、来期業績拡大への期待が高まり日経平均の大きな上昇要因となります。ざっくりと言えば日経平均がこの先上下どちらに振れるかはやはり円相場が大きなカギを握ります。105円~106円付近で膠着感が強まるなら日経平均も上下には動きづらくなり膠着感が強まる事になります。今週末に発表される米2月雇用統計の結果次第では円相場にも大きな影響が出ますので、端的に言えば米2月雇用統計の結果を見るまでは新規の投資はやりづらい、今はまさにその様な局面です。日経平均に関してはもう暫くは先行き不透明な状況になりますが、しかし内需系のテーマ株や小型材料株などには、好材料が出れば吹き上げる銘柄も出ており、相場の地合いとしてはそれ程悪くは無いと思います。好材料が出るまでは内需系のテーマ株や小型材料株の値動きも膠着した展開になりがちですが、安値を拾い、先々の吹き上げを待つと言う投資ならさほどリスクも無いと思います。中途半端な局面で中途半端な価格で無理には買わず、じっくりと安値を待って買い出動と言う投資スタンスが今の日本市場では最善です。日本市場の大きな流れとしては依然下向きですので、個別物色の動きも限定的にならざるを得ませんが、日経平均のPERも12倍台程度まで低下しており、本格的な反発局面に転じるのもキッカケ1つです。

しかし今は警戒材料も多く、悪材料には敏感に反応する相場状況です、大局的に見れば底値圏と言えども、悪材料が出て来れば一時的には大きく下げると言う事も有りえます。その様なリスクが無くなれば順次買い出動を進めても良いと思いますが、現時点では下ブレの動きも視野に入れた対応が最善です。但しこの先大きな下振れの動きが有った場合には絶好の安値買いのチャンスです、可能性が有る限りは待つと言うスタンスを基本にする方が良いと思います。銘柄重視で先を見据えれば弱気になる事は有りませんが、短期的にはまだ下振れのリスクが残りますので、もう暫くは引き続き慎重に対応して行きたいと思います。

 

 

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