週トレ短期売買(3月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/5(月)日経平均株価は▼139円の21042円で終了。先週末の米国市場は、前日のトランプ大統領の追加関税発言を引きずりNYダウは下落して4日続落、しかしハイテク株の比率が高いナスダック指数は上昇して4日ぶりに反発。中国との貿易摩擦が強まるとの見方から関連銘柄には売りが強まったものの、さほど影響は無いと見られる銘柄には買いが入るなど、悲観ムードが強まると言うような状況でも有りません。米国の保護貿易への警戒に加えて円相場が105円台半ばまで円高が進み、本日の日本市場も売りが先行する展開で日経平均は下落。今日は主力銘柄だけで無く、材料株やテーマ株など幅広い銘柄が売られる展開、先週末に黒田日銀総裁が金融緩和政策の出口戦略に付いて言及した事も影響が残っていると言う感じです。更に今週末にはメジャーSQが控えており、今週末の9日には米2月雇用統計の発表も控えています。米雇用統計と賃金上昇率など、株式市場が注目する経済指標が発表されますので、株式市場も買い見送りムードが強まり、ポジション解消売りが出ると言う感じで、上がり難く下がり易い状況は否めません。しかし悲観的になる事は有りません、売られ過ぎ場面においては先を見据えて安値買いを狙い、反発局面においては、利益が出ている銘柄は一旦売却して利益を取る。株価の上げ下げに応じて柔軟に対応して行けば、それが結果的には最善の対応になって行くと思います。一時的には含み損が増えても、最終的に利食いで手仕舞いが出来れば良し、多少忍耐と時間を必要としますが、目先の上げ下げに一喜一憂せずに、相場状況に応じて必要な対応をして行けば最終的には結果は付いて来ます。再度悲観が強まる相場状況ですが、2月の暴落の後、ある程度の期間は乱高下を繰り返し、不安定な値動きになる事は想定内の事です。しかしその乱高下を上手く利用して売買をして行けば、マイナスをプラスに転じる事も出来ます。その為にもじっくりと状況を見極めながら対応して行かなければなりません。株式市場を取り巻く状況や円相場の動向、加えて週末にイベントが控えている事から考えて、今週の水曜日か木曜日辺りまでは弱含みの相場になる可能性が有ります。今週は売られ過ぎ場面のような安値が有れば買い出動を考えて対応して行きたいと思いますが、現時点では買いを急がず、水曜日か木曜日辺りに安値が有ると言う想定で買い出動はもう少し待ちたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今週末のメジャーSQと米2月雇用統計の発表に向けて投機的な売買も増加します。多少行き過ぎるような動きも有るかもしれませんが、売り方と買い方の攻防から乱高下の動きも想定されます、今週の価格変動レンジとしては21500円~20500円と言う感じです。

 

 

【明日の見通し】

明日の展開も円相場と米国株動向次第、テクニカル的にはまずは21250円~20750円と言うレンジが意識されます。上下どちらかを抜ければ抜けた方に株価は一段と動く、その様な展開が想定されます。

 

 

【投資アドバイス】

今日は小さな上げ下げを繰り返しながらジリジリと安値を切り下げ、14時30分には20937円まで下落。チャート上では2/14安値の20950円を下回って直近の安値を更新すると言う展開になりました。しかし安値を更新しても一段安に売り込むような動きにはならず、次第に下げ幅を縮めて21000円台を回復して終了。しかし200日移動平均線が21185円に位置していますので今日の終値は200日移動平均線を下回って終ると言う結果に、チャート上からはもう一段の下落も警戒される状況です。しかし200日移動平均線を一時的に下回っても早期に回復すれば特段の問題は有りません、但し下回った状態が長く続くと上値は重いとの見方が強まり、投げ売りが強まると言う事にもなりかねません。日足チャートで見ればこのような感じになりますが、週足チャートでは52週移動平均線が20850円付近に位置しており、これに対してはまだ少し余裕が有ります。今週末にメジャーSQ、米雇用統計の発表など、イベントを控えている事を考えると、今週は今年前半の正念場と言う感じもします。しかし仮に一段安の局面が有ったとしても、2~3ヶ月先を見据えるなら悲観する事は無いと思います。日経平均に関しては昨年の10月以降、今年の1月までが上がり過ぎと言う状況でしたので現在の状況も買われ過ぎた反動による株価下落と言う側面が多分に有ります。そう言う意味では上がり過ぎの修正が進んでいるだけで、過度に悲観的になる事は無いと思います。株価上昇基調が続くとどうしても強気に傾き、株価下落が続くと悲観に傾くのが一般的な投資家心理ですが、先を見据えるなら株価下落が続いた時こそ、強気に傾くべきだと思います。一時的にはもう一段下がる事も十分に有り得ますが、それも含めて大局的に見た場合、底値圏と言える株価水準で数回に分けて安値買いを進めるような買い方をすればその安値買いは先々の反発局面においてかなり高い確率で利食いが出来る買いになると思います。安値を買って数日後と言うわけには行きませんが、1ヶ月程度先を見据えるならその間に利食いが出来る場面は必ず来ると思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄のアルチザネットワークスが推奨時に損切り設定価格とした900円を下回って終りました。明日は損切りを実行してポジションを解消したいと思います。業績下方修正と言う結果で推奨後に急落、損切りと言う結果になり申し訳有りません。その損失は今後の売買において必ず取り返したいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

今日は少し先を見据えて中期投資として銘柄を推奨したいと思います。当面は乱高下含みの相場展開が想定され、短期投資ではリスクも高くなりがちです。2~3ヶ月程度先を見据えて、株価倍増が狙えそうな銘柄として、ジャスダック銘柄の2315カイカ(本日終値65円円)の買いを実行したいと思います。同社はシステム開発などを手掛けているIT企業で、ブロックチェーン、フィンテック、IoT、人工知能、仮想通貨などに関連する事業を展開しています。フィスコ系ネクスG傘下で再建を進めており2016年10月期決算から黒字基調が定着、2017年10月期決算は連結経常利益が前期比で5,6倍に急増、今期も大幅増益で12、5億円に拡大する見通しです。ブロックチェーン、フィンテック、IoT、人工知能、仮想通貨に関連する市場規模の拡大を背景に同社業績も急拡大する可能性が有り、60円台の株価なら買っておいて、中長期スタンスで大化けを狙うと言う投資も一考だと思います。内需系のIT企業で、業績も急回復基調が定着、先々株式市場が落ち着きを取戻せば、国内要因のみでも成長が期待出来る銘柄には次第に注目が高まると思います。まずは65円前後で1回目の買いを実行、先々安値が有れば60円前後で買い増しを実行したいと思います。利食い目処は120円前後、但し50円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

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