リアルタイムサービス(2月16日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は255円高の21720円で終了。昨夜の米国株の上昇を受けて今日の日本市場も続伸。一時21866円まで上値を伸ばしましたが、円相場が105円台まで円高が進む状況では、上げ幅縮小も致し方有りません。それよりも円高が進む中での日経平均の上昇自体にやや違和感有り、為替に関係なく買い戻さざるを得ないようなポジションが有るのだと思いますが、来週以降一段と円高が進むようだと注意も必要です。ざっくりと言えば必要な買戻しが一巡した後も円高が進むようだとあらためて売られると言う展開も有り得ます。今はポジション調整優先で、直近に売り込んだポジションの買戻しを進めている状況だと思います。その為円高が進んでも株価が上昇すると言う展開になっていますが、買戻しが一巡した後に次のポジションを作る時、一段と円高が進んでいれば当然売りから入ると言う事になります。来週になって、円高も一服し、円安に振れて行くなら何ら問題は有りませんが、一度流れが出来ると投機筋が更に円買いを進めて、100円を切るような事がないとも言い切れません。又米国株が再度急落するような事になれば、安全逃避の動きから円買いが強まりますので、その様な場合も100円を切ると言う展開になるかもしれません。日米の金利差などから見れば今の円高は明らかに不可解な動きでは有りますが、不可解な値動きは長続きはしないと言っても、1ヶ月程度は十分に持続する事は有ります。昨日、今日と日経平均株価も続伸となり、リバウンド局面を一応迎えていますが、上昇幅で見れば欧米市場に大きく見劣りします。それもひと言で言えば円高が原因では有りますが、反発力の弱さはやはり気になります。本来であればもう少し大きく反発しても良いと思いますが、現実は円高進行で上値の重い反発になっています。現在保有しているような、中小型材料株やテーマ株、又は好業績銘柄に関してはさほど警戒する必要は有りませんが、日経平均や主力銘柄に関しては来週は要注意と言う感じです。日本市場の現状としては、大きく急落したあと徐々に落ち着きを取戻している状況ですが、想定以上に円高が進むと言う状況で、依然下振れリスクが残ると言う状況です。しかし銘柄重視の対応であれば再度大きな下げが有ったとしても売られ過ぎの安値には淡々と買い向けば良い事です。先を見据えればいずれ行き過ぎた円高は修正され、売られ過ぎた株価も修正される時期は来ます。もう暫くは不安定な相場が続きますが、売られ過ぎの安値買いに徹していれば、最終的には利益となって帰って来ます。

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