リアルタイムサービス(2月14日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は90円安の21154円で終了。昨夜の米国株の上昇を好感して買い先行で始まり一時21371円まで上昇した日経平均でしたが、その後は円高進行が嫌気されて13時過ぎには20950円まで下落。売り一巡後は円安に振れた為に日経平均も下げ幅を縮めて終りましたが、相場の地合いは依然弱含み、不安定な米国株だけでなく円高と言う新たな警戒材料も加わって来ました。しかし株安と円高はセットのようなもので、株価反発局面を迎えれば円安に振れますので過度に警戒する必要は無いと思います。今は円高で株価が下げていると言うのではなく、株価が下げている事で円高に振れていると言う状況です。海外投資家の多くは日本株買いと円売りをセットで売買していますので、それを手仕舞いすれば、株売り・円買い戻しと言う事になります。今夜は目先最大の注目となる米1月消費者物価指数が発表されます。一般的にはCPIと言われますが、これが高い伸びを示すとインフレ警戒から利上げが意識され、長期金利も上昇します。逆に低い伸びに収まれば、インフレ警戒ムードも沈静化して利上げ警戒ムードも低下し長期金利も低下します。今の米国市場は長期金利の動向に一喜一憂して株価が乱高下しているような状況であり、今夜の米1月消費者物価指数の結果には世界の株式市場関係者が注目していると思います。しかし株式市場には常に先取りして動くと言う習性も有ります、今夜の米1月消費者物価指数に対しても発表と共に材料出尽くしとなって一旦巻き戻しの動きに転じると言う可能性も有ります。米1月消費者物価指数の内容に関係なく、発表と共にこれまでの逆売買に転じる、言い換えればこれまで売って来た投資家が買い戻しに転じると言う事になるかもしれません。その辺りの微妙な部分はその時の市場心理も加わって来ますので断定は出来ませんが、1月と言う時期を考えれば12月のクリスマスの後でもあり、消費のピークが過ぎて、CPIも上がり難いのではないかと言う見方も出来ます。又米国では日本以上にネットショッピングが盛んで、ネットショッピングでは大幅値引き販売なども多く、その様な点もCPIが上がり難い一面だと思います。直感のようなもので根拠は有りませんが、今夜の米1月消費者物価指数に関してもさほど強い数字にはならないのでは無いかと思います。ならば今夜の米国株は大きく上昇して明日は日本市場も急反発が期待出来ますが、万が一逆の結果になったとしても、一旦材料出尽くしムードも出て来ると思います。明日は株式市場が上下どちらに振れる展開になったとしても、先を見据えた買い出動の第1弾を実行したいと思います。好業績にもかかわらず売り込まれているような銘柄から順次買いを進めて行きたいと思います。余裕を持った買い下がり対応なら、ここからの買いにはさほどリスクは無いと思います。

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