リアルタイムサービス(2月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は285円高の21668円で前場を終了。先週末、昨夜と米株式市場は上昇して続伸、直近の株価急落に対する自律反発と言う展開で一旦落ち着きを取戻しつつ有る様に見えます。しかし本質的にはまだ不安定な相場状況に変わりは無く、当面は米長期金利の動向に一喜一憂すると言う相場展開が続くと思います。明日の14日には1月の米消費者物価指数の発表が有りますが、仮にインフレ圧力の高まりを示すような強い数字が出た時には長期金利が一段高となって再度株価が大きく下落する可能性も有ります。今回の米株急落時において、パウエル新FRB議長からは何も発言が無く、その事も米株式市場の不安心理を高めています。一時的には落ち着いたように見える米株式市場ですが、もう暫くは楽観はせずに、疑ってかかると言う感じの対応が安全だと思います。米国株の続伸を受けて始まった3連休明けの今日の日本市場ですが、買い先行で始まり日経平均は反発。しかし円相場は108円70銭程度とやや円高気味、明日は1月の米消費者物価指数の発表も控えていますので、買戻しが一巡した後はやや上値の重い展開です。簡潔に言えば米国株の続伸も日本市場の投資家心理の改善には余り効果は無いと言う感じです。日経平均株価の5日移動平均線は21800円付近に位置しており、当面は戻しても5日移動平均線付近まで、もう暫くは再度大きく下げるような展開も想定した上で対応する方が良いと思います。保有銘柄のケミプロ化成が先週末に第3四半期決算を発表、当初見通しの減益幅縮小、通期見通しを既に上回ると言う内容で悪くは無い決算内容でしたが、今日は材料出尽くしで株価は反落。売り材料としては配当減額になりますが、同社の場合は業績よりも材料性が重視される銘柄、有機EL関連銘柄としての魅力に変わりは有りません。現時点の判断としては損切りはせず引き続き保有継続、この先安値を見極めて買い増しを考えたいと思います。もう少し状況を見極めながら、先々買い増しのタイミングを探したいと思いますので暫くは値動きを見守るのみで対応したいと思います。テクニカル的に見た日本市場の現状は依然流れは下向き、簡潔に言えば適度に反発を繰り返しながらも下げが続くと言う流れが続いています。日経平均株価と個々の銘柄では多少見方も変わりますが、全体的な流れは依然下向き、もう暫くは慎重なスタンスを続ける方が良いと思います。売られ過ぎのような場面では安値買いを狙うと言う方針に変わりは有りませんが、株価上昇時には何もする必要は有りません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年5月
« 4月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る