週トレ短期売買(1月23日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

1/23(火)日経平均株価は△307円の24124円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数が上昇して揃って過去最高値を更新する展開になりました。つなぎ予算の失効で一部の政府機関が閉鎖に追い込まれましたが、昨夜は政府機関の一部閉鎖が解除される見通しと報じられ、つなぎ予算成立への期待が高まり株式市場も好感。午前中は下げる場面も有りましたが、上院で2/8までのつなぎ予算の採決実施で合意との報道を受けて株式市場も上昇に転じると言う展開に。小刻みの延長の繰り返しで、又2/8が近づけば再度同じ問題が訪れますが、まずはつなぎ予算案の成立の目処が見えて一安心、その様な感じです。しかし政治的には不透明感は有れども、それはトランプ政権誕生時から続いている事で特に取り立てて警戒する事でも有りません。米株式市場の本質は政治よりも実体経済重視です、米経済が良好な状態が続いている間は一時的な政治不安も過度に警戒する必要は無いと思います。とにもかくにも米つなぎ予算に成立の目処が見えた事から今日の日本市場も買いが先行する展開で日経平均も上げ幅を拡大。10時50分には24082円まで上げ幅を広げて1/18以来となる24000円台を回復、後場も上げ幅を広げて24124円まで上昇して終了。主要企業の四半期決算発表を待たずに一段高に動いた日経平均株価、国内主要企業の業績への期待の高さが感じられます。今日は日経平均だけでなく新興市場銘柄や中小型材料株、テーマ株などへの物色も強まりました。日経平均が大きく上がると中小型材料株などは物色が一服する傾向も有りますが、今日はどちらも物色されています。現在保有している銘柄も引き続き保有継続で一段の上昇を待つと言う対応で良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均は24124円まで上昇、終値としては1991年11月以来、約26年2ヶ月ぶりの水準まで上昇。この先一時的に下げる場面も有ると思いますが、流れとしては次は24500円付近を目指す展開になると思います。

 

 

【明日の見通し】

注目の安川電機が大幅増益の好決算を発表、明日の同社株が好感買いで上昇するのか?又は一旦材料出尽くして利食いが強まるのか?同社株の値動きが明日の日経平均にも影響すると思います。しかし日経平均に連動しない中小型材料株やテーマ株は引き続き堅調な値動きが期待出来ると思います。

 

 

【投資アドバイス】

米上院で審議が難航していたつなぎ予算が成立して今日の日本市場も好感する展開になりました。日経平均はジリジリと上げ幅を広げて終値は24124円、日経平均が終値で24000円を回復したのは1991年11/15以来、実に26年2ヶ月ぶりの事です。一方トピックスも1991年6/17以来の1900P回復となり、多くの銘柄も上昇すると言う展開になりました。日経平均の24000円回復は今後本格化する国内主要企業の四半期決算発表を見極めてからになるのでは?と考えていましたが、その様な慎重な見方は杞憂に終りました。主要企業の好決算発表を先取りするような格好で見切り発車をした、その様な感じの日本市場です。しかし楽観的になって強気に傾き過ぎるのは禁物です、どのような相場状況においてもリスク管理は忘れず、買い出動をする銘柄も出遅れ銘柄を狙うのがベストです。好業績を期待して期待先行で先取りするように既に上昇している銘柄などは買いを見送り、好業績が期待出来るものの、まだで遅れている銘柄を狙う、その様なスタンスがよりリスク少なく利益を追求する投資になります。明日はその様な出遅れ感の有る好業績銘柄として2銘柄の買いを実行したいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

決算発表を控えている銘柄は買い難いですが、既に決算発表を終わっている銘柄に関しては何も問題は有りません。好決算を発表し、一旦買われた後に、好材料も出尽くしとなって下げている銘柄などは少し先を見据えれば絶好の安値買いのチャンスです。その様な銘柄として、明日は東証2部5609日本鋳造(本日終値1767円)の押し目買いを狙いたいと思います。同社は、先週末の1/19に第3四半期決算と2018年3月期決算見通しを発表、共に大幅増収増益となり業績を上方修正、1/22には1980円まで上昇しましたが、買い一巡後は一旦材料出尽くしと言う展開になっています。橋梁備品や柱脚、半導体製造装置・大型鉱山機械向け鋳鋼品の出荷拡大で足元業績は好調、東京五輪向けの首都圏再開発需要や半導体需要の拡大、資源価格の上昇など、当面は同社事業に追い風が吹く環境が続きますので、引き続き業績好調が見込まれ、株価も目先の利食いが一巡すれば再度上昇に転じると思います。テクニカル的にも1700円付近が下値支持帯になりますが、約定確率を考えれば多少の下振れは許容範囲と考えて1750円~1700円のゾーンのどこかで買いを実行すると言う対応で良いと思います。当面は2000円付近が上値目処になりますので利食い目処は2000円接近時、但し1500円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。テクニカル的にも上昇トレンドは継続中、1株利益122円で本日終値はPER14倍程度と割安感も有ります。同社が開発した世界初の熱膨張ゼロの自社合金を粉末にし、3Dプリンタによる積層造形を実現、今後半導体や液晶など超精密分野での展開も期待材料です。

 

 

もう1銘柄は、東証1部7238曙ブレーキ工業(本日終値325円)、同社は独立系ブレーキメーカーで国内外で高いシェアを持ち業績も回復基調。1/9には電気信号で動きを制御する電動ブレーキを開発するとの報道を受けて買い注文を集めて株価も上昇。電気自動車の普及拡大を受けて今後車の制御も電動化が一段と進む事に対応し2022年の実用化を目指すとの事。ブレーキの電動化によって油圧配管と言った部品が不要になる為、自動車の軽量化に繋がり、燃費の向上にも繋がる事になります。同社株は買い一巡後に上げ幅を縮めていますが、今期、来期と業績は急回復する見通しです。株価も安値圏に有り、まずは320円台で買いを実行、仮に安値が有れば310円台で買い増しを実行したいと思います。当面は370円付近が上値目処になりますので利食い目処は370円接近時、但し300円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

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