リアルタイムサービス(12月22日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は36円高の22902円で終了。前場には一時22801円まで下げましたが、目先の売りが一巡した後は上昇に転じて小幅高で終了。米税制改革法案、日銀金融政策決定会合と日米の主要イベントを通過し、手掛かり材料不足の中で、今日は個別色中心の展開でしたが、底堅い展開で日経平均も22900円台で終了。今日も23000円には届きませんでしたが、大局的に見れば23000円も22900円も同じようなものです。先を見据えれば日経平均の23000円も1つの通過点であり、乗せる、届かないに関してはさほど気にする必要は有りません。今日は週末で、クリスマスを控えて海外投資家の多くも休みです、国内勢は個別物色が中心ですので、日経平均を押し上げる力は有りませんが、それでも週末を小幅高で終ると言う事は先高期待の表れです。日経平均が大きく上昇すると言う展開は何か好材料でも出て、海外勢が買い上がるような動きを見せない限りは期待は出来ませんが、年内はじり高基調が続けば御の字です。来週はじり高基調の展開が続いて、大納会は23000円台を維持して終わる、その様な終わり方が来年1月に向けては理想的と言う感じがします。世界を見渡してみれば、米経済は好調で加えて減税の恩恵が更に米経済を押し上げます。米経済が拡大を続ければ中国経済にも追い風となり、中国経済の好調は日本経済の追い風になります。欧州も緩やかながら景気拡大が続いており、世界経済の拡大で資源国など新興諸国の経済も良好。北朝鮮情勢や中東情勢などリスク要因は有りますが、今のところはさほど影響は大きくなく、世界経済に与える悪影響も限定的です。現在円相場は113円台で推移していますが、この水準だと多くの国内主要企業にとっては業績上方修正に繋がると思います。来年の1月中旬頃になれば国内主要企業の第3四半期決算への注目が高まります。当然業績上方修正期待が高まる円相場の水準なら株式市場も買いが強まり一段高と言う展開が期待出来ます。又、来年は2018年で2020年の東京五輪への意識も高まり、同時に東京五輪に向けての各種投資も活発になって来ます。来春に任期を迎える日銀の黒田総裁の再任もほぼ確実、当面は現在の金融政策が続きますので、来年は何処かの時点でデフレ脱却宣言がなされるのでは無いかと思います。長く続いたデフレが終わり、世界的見れば大きく出遅れている日本の株式市場も、本格的な上昇局面を迎えると思います。簡潔に言えば、日本企業への見直し買いの動きが強まる、その様な展開が期待出来ると思います。年内も残す所来週一杯で終わりです、来週も順次保有銘柄を売却し、出来るだけ買いポジションを減らして正月休みを迎えたいと思います。そして年が明ければ順次買い出動をして再度買いポジションを作る、その様な対応が最善だと思います。

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