出島式投資ワールド(6月10日推奨銘柄)

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(4220)リケンテクノス
四季報2015年春号によると、コンパウンドは海外好調だが、国内不振とスマホ用ガラス代替フィルムへの先行投資で相殺。営業益横ばい。16年3月期はコンパウンドが前期の価格転嫁と海外2工場増設が通期で効き営業増益。ガラス代替フィルム採用なら表記は上振れ。
5月8日決算発表。2015年3月期は営業益がやや予想を下回るが、2016年3月期は大幅増収増益予想。

2012年10月30日の197円を底値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて上昇トレンド(A)(B)を形成しました。2013年9月2日の296円を安値に角度の大きい上昇トレンド(B)となり、この中で2014年1月10日の691円まで大幅上昇となりました。その後買われ過ぎから下降トレンド(C)へ転換となり5月16日の416円で底打ちとなるものの、7月2日の578円まで反発後、再度上値を切り上げる展開となりました。しかし、下値では10月17日の429円、2015年1月16日の417円、3月20日の421円と3点底の形となって下降トレンド(C)を横に抜け出し、5月8日に459円で上放れとなって6月4日に510円まで上昇しました。押し目買いの形といえます。但し、そのまま上昇すれば見送り、チャート上は昨年5月16日の416円を終値で切ると損切りとなります。

売買ゾーン 利食いゾーン 損切り
①470円台
②460円台
①②ともに520~550円 終値で416円切れ
テクニカルワールドによる全体相場見通し
6/10(水)日経平均株価は▼49円の20046円で終了。今日は機械受注が予想を上回った事で買い戻し先行で始まり一時20264円まで上昇、その後黒田日銀総裁が国会質問で「これ以上の円安は考えられない」と発言したと報じられ円相場が122円台まで円高急伸、株価も急落となってマイナス圏に。円高は日本株にとってはマイナスですが、120円台を維持していれば大きな問題はなし、しかし週末のメジャーSQ、来週の米FOMCを通過するまでは投機的な売買も増えますので不安定な値動きになると思います、しかし大局上昇基調が変わる事は無く、下値不安が少ない銘柄を厳選して安値拾いを狙って行くと言う投資スタンスで良いと思います。引き続き個別重視で個別対応と言う投資スタンスで対応すれば特段の問題は有りません。
一言メッセージ
■■ 久しぶりの調整の可能性…じっくりチャンスを生かそう ■■
・・・NYダウに8日(月)に売転換が出現し、黄信号へ・・・

8日(月)の予想では、海外要因の不透明さや週末にメジャーSQを控えこう着状態が続く可能性が高く、そうなると先週に引き続いて出遅れ業種や中小型株の物色が続く可能性も高いとしました。但し、そのこう着状態は、5月25日の安値20310円と5月28日の高値20655円の間での動きを意味し、もし20655円を上に抜けると20833円を試し、逆に20310円を下に切ると2万円を試す動きが想定されるとしました。どちらかというと、一段の円安が中長期的には日本経済にとってプラスでも、短期的にはアメリカの早期利上げ観測から株式が売られることになり、日本株式のみが上昇を続けることは考えにくいとしました。

そのアメリカ株式の方向をみる上で、NYダウについて1日(月)の分析で、5月19日の18351ドルをピークにして調整気味となっており、終値で17776ドルを切ってくると目先調整に入る可能性があるとし、今週の8日(月)も同じことを書きました。結局、8日(月)の日本市場の引け後のアメリカで、ギリシャの債務懸念から欧州株式が下落し、更に5月の労働市場情勢指数が先週末の5月の雇用統計に続いて強い結果となったことで9月のFOMC利上げ観測が高まり、NYダウは▼82ドルの17766ドルとなって注目していた17776ドルを10ドル下に切って、17766ドルで柴田罫線では短期の売転換となりました。今のところ調整への黄信号というところで、3月26日の17579ドルを終値で切ってくると赤信号となります。

このNYダウに連動するかのように、昨日の日本市場は前場で▼164円の20292円と20310円を切ったことで、後場からは先物での売り仕掛けもあり急落となって▼360円の20096円まで下げ、2万円を試す動きに近づきました。海外が落ち着けば2万円台で留まるところですが、ギリシャ債務問題とアメリカの早期利上げ観測が不透明なままで欧米株式の下げが続くようですと、次の下値ポイントは5月7日の安値19257円から28日の20655円までの上昇幅の半値押しの19960円水準となります。ここを切ると13週移動平均線の19837円というところです。その下は75日移動平均線のある19620円水準となります。この水準までくると、先行して上げてきた主力株の押し目を積極的に狙うところです。但し、日本株式だけをみると強気になりますが、世界的な最高値圏での悪材料ですので、日本株式のみが上昇していくことはなく、当然つれ安することになります。

本日の日経平均は、前日の急ピッチな下げから主力の大型株などの買い戻しで始まり、後場に20264円まで上昇するものの、黒田総裁の実行為替レートについての発言から急激な円高となったことでマイナスに転じ、▼49円の20046円で引けました。

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