週トレ短期売買(12月19日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

12/19(火)日経平均株価は▼33円の22868円で終了。昨夜の米国市場は、税制改革法案に対して明確な態度を示していなかった共和党上院議員が相次いで賛成の意思を示した事から、成立は確実との見方が強まり株式市場も好感。NYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数は揃って連日で過去最高値を更新する展開になりました。本日の日経平均も米国株の上昇を好感して買い先行で始まり寄り付き直後には22990円まで上昇しましたが、買い一巡後は利食い売りに押されて上げ幅を縮小、今日も23000円を目前にして押し戻されると言う展開です。日経平均は昨日大きく上昇していますので、今日は上昇一服と言う展開も致し方無しと言う一面も有ります。簡潔に言えば日経平均は昨日の上昇で既に昨夜の米国株高は織り込み済み、法案成立後の材料出尽くしへの懸念が一段高に買い上がれない理由と言う感じです。しかしながら23000円付近の上値の重さは有りますが、底堅く強含みの一面も有り、加えて個別物色意欲も旺盛な相場状況です。日経平均が23000円に乗せるかどうか?と言う事も心理面では意味は有りますが、テクニカル的にはさほど大きな意味は無く、遅かれ早かれいずれは23000円台に乗せて行きますので余り気にする事は無いと思います。これまでにも繰り返し述べて来た事ですが、日経平均の値動きも全体の参考程度に見ながら、注視するのは個々の銘柄の値動き。全体よりも個別重視、12月相場に関してはその様なスタンスで良いと思います。来年1月になると第3四半期の決算発表に対しての注目が徐々に高まって行きます。1月の後半から2月の頭にかけて、第3四半期決算への注目が高まり、その時点での円相場や米中経済情勢などが、企業業績に直結するとの見方も強まって来ます。外部環境に特段の変化が無ければ、業績上方修正期待も高まると思いますので、日経平均が再度上昇基調を強めるのは1月中旬頃からではないかと思います。言い換えればそれまでは中小型の材料株が物色の中心になると言う個別物色の展開が続く可能性が高いと思います。保有銘柄に関しては引き続き保有継続で一段の上昇を待つと言う対応で良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

強含みの展開に変わりは有りませんが、もう暫くは上げ下げを繰り返しそうな感じです。投資スタンスとしては引き続き銘柄重視、日経平均は参考程度に見ながら、個別重視の投資スタンスなら特に問題は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

23000円にタッチ出来ずに反落した流れが明日も続きそうです。しかし23000円乗せもキッカケ1つです、上値の重さもさほど気にする事は有りません。明日の日経平均変動レンジは23000円~22500円。

 

 

【投資アドバイス】

今日も一時22990円まで上昇して23000円乗せにチャレンジしましたが、又も乗せる事は出来ずに反落。12/1には22994円まで上昇し、12/12にも22994円まで上昇、そして今日は22990円まで上昇、3度のチャレンジももう一段伸び切れずに失速。このような展開の時には2つの見方が有り、1つは上値の重さが徐々に嫌気されて売りが強まり一旦下げに転じる。もう1つの見方は、3度のチャレンジはこの先一段高で上に抜けて行く為の布石、23000円接近時の売りを溜め込み、その売りの買戻しを誘って一気に23000円台に乗せて行く、その様な展開も多々有ります。この2つのどちらになるかは神のみぞ知ると言う事になりますが、米税制改革法案が正式に成立して米国株が一旦材料出尽くしで下げに転じるようなら日本市場の展開も前者に。しかし米国市場が堅調に推移する展開が続けば、材料出尽くしへの懸念が薄らぎ、日本市場の展開も後者に。しかし世界経済の状況や国内主要企業の業績など、総合的に見れば下値不安は乏しい相場環境です。仮に一時的な下振れが有ったとしても、安値は押し目買いのチャンスになると思います。そう言う意味では上値の重さが嫌気されて一旦下げるような展開になったとしてもさほど気にする事は有りません。又、一気に一段高で23000円台に乗せて行くような展開なれば何も問題は有りません、現在保有している銘柄にも恩恵が有ると思います。日経平均に関しては上昇すれば投資家心理にもプラスに働き、多くの銘柄にも好影響が有りますが、しかしながら日経平均だけが上昇するような偏った展開は個々の銘柄にとっては余り恩恵は有りません。この事はこれまでにも繰り返し述べて来ましたが、理想を言えば、日経平均は日々小幅に上昇しながらジリジリと上昇して行くような展開が個々の銘柄にとっては最も良い展開です。特に新興市場銘柄やテーマ株、2部銘柄や1部の中小型材料株などにとっては日経平均が強含みで膠着するような展開が理想的です。過熱感が高まらない程度に強含みの展開が続く、その様な展開が理想的になりますが、今の日本市場の状況はその様な展開のミニ版のようなものです。全面的にその様な展開になれば理想的ですが、今のような状況が続くのも悪い事では有りません。派手に吹き上げるような動きにはなりませんが、底堅くジリジリと上昇して行くと言う展開になっていますので、じっくりと上昇を待つと言うスタンスで対応すれば良いと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日は東証2部5289ゼニス羽田HD(本日終値375円)の買いを狙いたいと思います。10/18にも買い推奨をして既に利食い済みの銘柄ですが再度買いを考えたい状況。同社は、電線地中化関連銘柄の位置づけにあり、加えて毎年大雨による水害も増加していますので、防災・雨水向けコンクリ2次製品を手掛けている事を考えれば防災関連の公共事業関連としての一面も持ちます。足元業績も好調、テクニカル的にも中長期上昇トレンドは継続中、株価の状況としては調整局面も終盤と言う状況ですので、ここからの下げに対しては先を見据えて買い下がりたいと思います。まずは370円台で買いを実行、もう一段の安値が有れば350円台で買い増しを狙いたいと思います。利食い目処は440円接近時、但し330円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

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