週トレ短期売買(12月18日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

12/18(月)日経平均株価は△348円の22901円で終了。先週末の米国市場は、税制改革案の修正協議が合意したとの報道を受けてNYダウ、ナスダック指数、S&P500共に上昇して揃って過去最高値を更新。今週前半にも上下両院で採決を行う予定、可決すれば税制改革案は成立、減税の分だけ企業収益が増加し、海外に蓄積している利益に対しても、米国に戻す際の税金がなくなり、M&Aや設備投資拡大が期待出来、株式市場にも大きな追い風になります。又、減税による米財政悪化懸念は米長期金利の上昇要因となり、これは円安要因でも有りますので、日本株にとっても好材料。米税制改革法案が成立するかどうか?一抹の懸念も有りましたが、年内の成立がほぼ確実となり、株式市場の波乱材料になりうる一つの要因は無くなりました。北朝鮮情勢や中東情勢など引き続き波乱要因は残りますが、世界経済への直接的な大きな影響は無く、一時的な下げ材料が出て来るかもしれませんが、過度に警戒する事は無いと思います。仮に先々北朝鮮情勢や中東情勢によって売られるような場面が有ればこれまで同様に安値買いのチャンスと考えて対応すれば良いと思います。先週は売り優勢の展開で下落基調が続いた日経平均でしたが、今日は買いが先行する展開で日経平均は上げ幅を拡大。米税制改革法案の進展、円安進行を好感して日経平均もじり高基調で推移し22900円台を回復して終了、明日は23000円乗せにチャレンジると言う展開になります。しかし今週米税制改革案が上下両院で可決して成立すれば、一旦材料出尽くしで米国株が反落する可能性も有りますので、短期的には強気になり過ぎずと言うスタンスが賢明です。

 

 

【当面の相場展望】

強含みの展開に変わりは有りませんが、もう暫くは上げ下げを繰り返しそうな感じです。投資スタンスとしては引き続き銘柄重視、日経平均は参考程度に見ながら、個別重視の投資スタンスなら特に問題は無いと思います。

 

 

【明日の見通し】

23000円台にタッチする展開が期待出来そうですが、23000円台を一段高に買い上がるには手掛かり材料不足、明日も物色の中心は個別物色と言う展開になると思います。

 

 

【投資アドバイス】

米税制改革法案の成立がほぼ確定し、今日は日本市場も好感買いが強まると言う展開になりました。買い先行で始まり、10時過ぎには一時上げ幅を縮める場面も有りましたが、後場に入ると一段高に転じて上げ幅を拡大、22900円台を回復して終了。今日は日経平均が大きく上昇しましたので主力大型株が買われると言う展開になりましたが、中小型材料株やテーマ株にも買われる銘柄は有り、物色が極端に偏ると言う展開にはなりませんでした。今日の日経平均の上昇に関しては、先週はじり安基調で4日続落で終っている日経平均ですので、今日は押し目買いや買い戻しの動きが出たのだと思います。又、中小型材料株やテーマ株に関しては先週から続く物色の動きに特に変化は無く、日経平均の上昇が大きかった事から目立ち難いものの、買われる銘柄はしっかりと買われていますので、引き続き個別物色意欲が強い環境に特に変化は有りません。引き続き銘柄重視で個を重視した投資スタンスなら日経平均の日々の上げ下げにも余り影響を受けず、安定した値動きが期待出来ると思います。好業績で割安、有望なテーマ性や材料性を持つような銘柄への投資が、リスク少なく利益を追求する投資に繋がるとの考えに変わりは有りません。日経平均は再度23000円乗せにチャレンジする流れですが、米税制改革法案が成立したら一旦材料で尽くしになるのがやや心配。先を見据えれば何も問題は有りませんが、短期的な株価の値動きとしては、期待で買われ、現実で売られると言う事が多々有ります。しかし仮に材料出尽くしで一時的に売られる展開になれば絶好の押し目買いのチャンスと考えれば良い事です。目先の上げ下げに一喜一憂する必要は無いと思います。現在保有している銘柄に関しても、ある程度上昇すれば手堅く利食いを実行して、新たに出遅れ銘柄を買うと言う感じで、銘柄を入れ換えながら買いで攻めると言う投資スタンスで良いと思います。簡潔に言えば上昇した銘柄は利食いしてまだ上昇していない銘柄に乗り換えて行くと言う感じです。又、なかなか上がらない銘柄に関しては今週中には見切りを付けて売却も考えたいと思います。年末も近づいており、節税目的の意味からも、切るべきものは切る、そして資金を回収してもっと有望な銘柄に乗り換えると言う対応も有る意味では前向きな行動です。損切りを急がず、来年を見据えれば期待出来るような銘柄は敢えて損切りする必要は有りません、その辺りの判断を今週中にはしたいと思います。明日も保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、その様なスタンスで対応したいと思います。

 

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