出世株発掘ドリーム・レポート(2017年12月15日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価12/15終値22553円

日経平均1215

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

日経平均株価は、23000円台を目前にして上値の重さも感じる展開ですが、テクニカル的には強気継続と言う状態にあり、23000円を目前にしての足踏みはこの先23000円回復に向けてのエネルギーを蓄えている局面だと思います。11/9に23382円まで上昇した後の日柄調整も既に1ヶ月以上経過しており、22000円台の値固めも十分に進展したと思います。日経平均の23000円回復も中期的に見れば一つの通過点に過ぎません、そう言う意味では目先23000円乗せに少し時間がかかっても気にする事は無いと思います。

 

株式市場ではぼちぼち海外投資家のクリスマス休暇入りが意識されてくる時期です。休暇に向けて、ポジションを中立にしたり、解消したり、簡潔に言えば積極的な売買が減少して行きます。それは言い換えれば売買代金が減少して行くと言う事ですが、相対的に少ない資金で大きな値動きが期待出来る新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株にとっては良い事でも有ります。現在保有している銘柄も主にこのような中小型株ですので上昇が期待出来る相場環境と言う事になります。師走相場特有の個別物色が活発な展開が期待出来る環境になりつつ有りますので保有銘柄も一段高を期待して見守りたいと思います。

 

米国では上下両院の指導部が税制改革法案の一本化で大筋合意したと伝わり株式市場も好感する展開。上院補欠選挙で民主党候補が勝利し、税制改革案進展に対する不透明感も有りましたが、一本化で大筋合意した事で一抹の懸念も払拭。 注目された米FOMCも利上げは既に想定済みで株式市場でも織り込み済み、来年の利上げ回数見通しも3回となり、緩やかな利上げスタンスが続きそうな事が好感されると言う展開になりました。

 

日経平均の先高見通しの最大の根拠は過去最高水準の企業の利益です、直近では設備投資も一段と拡大しており、賃金も緩やかながら上昇しています。最近では余り言われなくなりましたが、株式市場の上昇は消費拡大に繋がる要因です、更に訪日外国人旅行者の数も過去最高を記録、インバウンド消費も内需拡大に大きく寄与しています。これまでは株価が上昇してもいずれ下げに転じる、そう考える投資家が多かったものの、既にデフレは脱却しており、PERで見ても日本株に割高感は有りません。簡潔に言えばこれまでの感覚は捨てて、新たな感覚で投資を考えていかなければならない相場状況になっています。

 

投資をした結果として、利食い、損切り、損益トントンで売却など、勝ち負け混合になる事は致し方ない一面も有りますが、利食い目処に近づけば手堅く利益を取り、仮に損切りになっても小さな損失なら直ぐに取り返す事は出来ます。そしてトータルで見た場合に資金が増えていれば良し、大事な事は手堅く利益を積み上げて行く事と大きな損をしない事です。どのような相場環境になろうとも銘柄重視のスタンスで、下値不安が少なく上昇の可能性を持つ銘柄を中心に買って行けば、利食い時期が来るまで多少時間がかかっても確実に資金は増えて行くと思います。株式投資をバクチにするのも手堅い資金運用にするのもやり方次第です、バクチでは一時勝つ事は有っても長くは続きません、又いずれ大きく損をしてそれまでに得た利益を吐き出してしまうものです。どのような相場環境においても、手堅い投資を徹底して行けば、株式投資で安定して資金を増やして行く事に繋がると思います。何を言いたいかと言えば、これまで同様に、銘柄重視の発想で、「下値不安が少なく吹き上げの可能性を持つ」銘柄に絞り、株式投資をして行けば最終的に利益は付いて来ます。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 情報通信 2354 安川情報システム 12/15終値567

 

買いゾーン①時価 ②500円台有れば 利食い目処1000円前後 損切り400円割れ

 

同社は安川電機の持ち分法適用会社で、システム構築と組み込みソフト開発が主力事業。スマートフォンの高機能化や自動車の電装化、IoT社会実現に向けて次世代電子回路としてFPGAやGPUなどが注目されており同社はその関連銘柄のトップランナー。更に工作機械などにもIoTを組み込む動きが本格化しており、同社の将来性は高く評価されています。又、情報セキュリティー関連製品も来期から順次投入する予定、今はまだ収益には繋がっていませんが、来期以降収益の急拡大が期待出来る銘柄です。テクニカル的にも昨年10月に1331円まで上昇した後は長く調整局面が続いており、株価水準的には見直し買いの動きも期待出来る状況です。出遅れ感の有る、IoT関連、セキュリティー関連銘柄として買いで臨みたい銘柄となります。

 

2354 安川情報システム 月足チャート

安川情報月足MS

 

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

※次回の提供日は12/25(月)です。

 

 

 

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