リアルタイムサービス(12月15日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は199円安の22494円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは6営業日ぶりに反落、ハイテク株の比率が高いナスダック指数も下落して反落。ライアン米下院議長が来年の中間選挙後に引退を検討しているとの報道が流れ、トランプ政権の運営に欠かせない1人とあって、今後の政策実行に影響が出るのでは?との見方から売り材料に。更に税制改革に対して新たに反対する姿勢を示した共和党の上院議員が出たとの報道も嫌気されると言う展開に。昨夜の米国株の下落に加えて円相場も円高が進み、今日は日本市場も売り先行の展開で日経平均は下げ幅を拡大。楽天の携帯電話への参入を受けて、今後競争が激化するとの見方から大手通信3社が売られ指数の押し下げ要因になっています。好悪どちらとも取れるような材料が出た時に、悪材料視されて売り材料になるような状況は簡潔に言えば相場の地合いが良くない事の証拠。又、裏を返せば利食いのキッカケとしてその材料を使うと言う意味も有り、本質的には材料が出て売られる銘柄に関しては、元々利食いが出易い状況でも有ったと言う事です。東証1部の主力大型株に関しては既に買いは一巡しており、少し前から上がれば利食いが出ると言う状況になっていましたので、日経平均の軟調な展開も本質を見れば気にする事は有りません。今の日本市場は日経平均の値動きは気にせず、銘柄重視で個を見て対応して行く相場環境です。個々の銘柄にも日々の上げ下げは当然有りますが、現在保有している銘柄に関しては引き続き保有継続で一段の上昇を待つと言うスタンスで問題は有りません。又適度に下げる場面が有れば押し目買いの好機です、後場は先日買い推奨をして既に利食い完了の7908KIMOTO(前場終値327円)を再度買いたいと思います。同社はスマホ、デジタル家電のタッチパネル用ハードコートフィルムの最大手企業、地理情報関連事業も手がけ、IoT向けの特殊フィルムの高付加価値製品を手掛けている事からIoT関連の一面も持ちます。更に車載センサー用にJCU、島津製作所、関東学院大と電磁波透過膜の成膜技術を開発、自動車業界向けに新たな収益源に育つ可能性も有ります。足元業績も好調で、10/31発表済みの中間決算では、連結経常利益が前年同期比3,7倍の2,3億円に拡大、従来予想を上回る着地となりました。テクニカル的にも上昇トレンドは継続中、足元好業績、IoT関連の材料性、同社1株純資産381円を考えれば現在の株価には割安感あり、押し目買い狙いで臨みたいと思います。まずは時価近辺の320円台で買いを実行、もう一段の安値が有れば310円台で買い増しを実行したいと思います。利食い目処は380円接近時、但し280円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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