リアルタイムサービス(12月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は5円高の22944円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。税制改革の恩恵が小さいとして相対的に出遅れていたIT関連株が買われると言う展開でした。しかし中身を見れば個別物色の結果の指数の上昇と言う展開で、NYダウの56ドル高の内、アップルとディズニーで40ドル程度NYダウを押し上げる結果で、全体的に見れば上値の重さも感じる展開です。上院の補欠選挙が有る事や今夜から米FOMCが始まりますので、結果を見極めたいとのムードも有り、やや様子見ムードの強い展開でも有りました。しかし米FOMCの結果は既に織り込み済み、補欠選挙の結果もさほど大きな注目にはなっておらず、良好な経済情勢を背景に堅調な展開が続きそうな米国市場に変わりは有りません。本日の日経平均は、直近3日続伸で760円ほど上昇していますので今日は目先の利食いが先行する展開で小幅安のスタート。しかし売り一巡後は先物主導で上昇に転じて一時22994円まで上げ幅を拡大、底堅い展開では有りますが、23000円に近づくと売りが出ると言う状況。昨日も述べましたが、23000円台を目前にして上値の重さも感じる展開ですが、テクニカル的には強気継続と言う状態にあり、23000円を目前にしての足踏みはこの先23000円回復に向けてのエネルギーを蓄えている局面だと思います。ボリンジャーバンドが再度拡大に転じており、MACDも買いシグナルとなるゴールデンクロスを目指す流れに有るように見えます。11/9に23382円まで上昇した後の日柄調整も約1ヶ月が経過しており、22000円台の値固めも十分に進展したと思います。日経平均の23000円回復も中期的に見れば一つの通過点に過ぎません、そう言う意味では目先23000円乗せに少し時間がかかっても気にする事は無いと思います。現在保有している銘柄も引き続き保有継続で上昇を待つ、その様な対応で問題は有りません。株式市場ではぼちぼち海外投資家のクリスマス休暇入りが意識されてくる時期です。休暇に向けて、ポジションを中立にしたり、解消したり、簡潔に言えば積極的な売買が減少して行きます。それは言い換えれば売買代金が減少して行くと言う事ですが、相対的に少ない資金で大きな値動きが期待出来る新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株にとっては良い事でも有ります。師走相場特有の個別物色が活発な展開が期待出来る環境になりつつ有りますので保有銘柄も一段高を期待して見守りたいと思います。後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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