リアルタイムサービス(12月4日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は111円安の22707円で終了。今日は米上院で税制改革案が可決された事が好感され買い先行で小高く始まった日経平均でしたが、その後は売りに押されてジリジリと下げ幅を拡大。税制改革案が上院で可決され円安が進んだ事は好材料と言えますが、フリン前大統領補佐官の有罪、今日から米韓合同軍事演習が始まり、北朝鮮が反発を強めている事は警戒材料。昨夜米上院軍事委員会のメンバーでもある共和党のリンゼー・グラム上院議員が、報道番組の中で、軍事衝突が近づいている、米国防総省に対して在韓米軍の関係者を非難させるように求めたと発言した事も警戒材料に。今日に関しては、好悪材料が入り混じると言う状況ですが、今週末はメジャーSQと言う事も今日の下げには多少影響していると思います。今週末のメジャーSQを控えて今週は多少上下の振れも大きくなるかもしれません。投機的な売買も増えて来ますので、日々出て来る材料次第では乱高下し易いと言う環境になります。しかしながらその様なSQ要因も一時的な事です、今週末のメジャーSQを通過すれば影響もなくなり、年末高に向けた動きも期待出来ると思います。簡潔に言えば今週は海外情勢やメジャーSQ要因で乱高下し易いものの、売られ過ぎる場面が有れば安値買いの好機になります。又企業の好業績を背景に上昇基調が続く株式市場との見方も変わりません、保有している銘柄に関してもそのまま保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで良いと思います。今週末のメジャーSQを考えれば、日経平均は22500円~23000円のゾーンでの値動きが想定されます。本日終値は22700円程度ですので大体真ん中辺りです、仮に22500円~23000円のゾーンを上下どちらか抜けるような動きが有れば一時的には抜けた方に一段と振れると言う事になりますが、それでも週末には22500円~23000円のゾーンに戻っていると思います。メジャーSQを通過すれば多くの機関投資家も身軽になりますので、新たな売買も手掛け易くなります。しかし米国でのロシア疑惑の再燃、北朝鮮情勢を考えれば主力銘柄は手がけ難く、日経平均も膠着した展開になり易いと見る事が出来ます。しかしながら物色意欲は旺盛な市場環境ですので、資金はおのずと個別物色へと向かわざるを得ず、12月相場は新興市場銘柄やテーマ株、中小型材料株などが物色の中心になると言う可能性が高いと思います。明日も全般軟調な相場展開になれば買い出動が出来るのではないかと考えています、安値が有れば買いを考える、無ければ無理に動く必要はなし、当面はその様なスタンスで対応して行く投資環境です。

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