リアルタイムサービス(12月4日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は44円安の22774円で前場を終了。先週末の米国市場は、フリン前大統領補佐官がロシア高官との接触について、FBIに虚偽の供述をした罪で有罪に。今後の取調べにおいて、フリン氏がトランプ大統領に直接指示されたと証言する可能性が有るとの見方からNYダウは一時350ドル安と急落。しかし急落後は税制改革進展への期待からNYダウも下げ幅を縮小、米国市場の取引時間中にはまだ採決されいなかった上院での税制改革案でしたが、その後可決されました。税制改革案が可決された事で一先ずは安心して良いと思います。ロシア疑惑に関しては引き続き注意を要しますが、現時点では過度に警戒する必要も無いと思います。トランプ政権のロシア疑惑に関しては、政権の発足当時から続いている事で、今あらためて浮上した問題でも有りません。米株式市場の現状は、政治よりも実体経済重視です、良好な米経済情勢が続く間は、一時的には下振れする場面は有っても、大局的に見れば強含みの相場展開が続きます。米税制改革案の可決によって、米企業が海外に溜め込んでいる資金を米国に戻す時に掛かる税率もゼロになります。加えて減税は一時的には米財政の悪化要因(米長期金利の上昇要因)にもなりますので、為替市場では円安が進み今日の円相場は112円台の後半に。本日の日本市場も、円安と米税制改革案の可決を好感して買い先行で始まり日経平均は一時22864円まで上昇。しかしロシア疑惑が新たな局面を迎えている事もあり、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、小幅安水準での展開になっています。日経平均に関しては先週末にかけて3日続伸で米税制改革案の可決を先取りするような展開になっていましたので今日は一旦材料出尽くし言った感じです。そして新たにフリン前大統領補佐官の有罪と言う材料が出てきましたので投資家心理としては一先ず状況の推移を見守りたいと言う様子見ムードが強まっています。しかし売り材料になっている訳では有りませんので、本質的には株式市場もフリン前大統領補佐官の有罪に関しては特段の悪材料とは見ていないと思います。しいて言うなら、今夜の米国市場の動向を見極めたい、その様な感じだと思います。今日は日経平均は小幅安ですが、新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株を物色する動きは引き続き旺盛です。現在保有している銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで問題は無いと思います。又次の買い出動に関しても、銘柄重視で考えて行けば良いと思います、しかし今日も特に買いたい銘柄は有りませんので、現状では買いを急ぐ必要は無いと思います。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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