リアルタイムサービス(12月1日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は0,85円安の22724円で前場を終了。昨夜の米国市場は、米税制改革への期待が高まりNYダウは今年最大の上げ幅を記録して3日連続で過去最高値を更新。多くの機関投資家が運用指標としているS&P500種株価指数も過去最高値を更新。ナスダック指数も、最高値の更新には至りませんでしたが上昇して株価は反発、共和党重鎮でトランプ大統領に批判的だったマケイン上院議員が税制改革法案に賛成する姿勢を示した事が税制改革への期待を高めました。本日の日本市場も米国株の大幅高を受けて買い先行で始まり日経平均は一時22994円まで上げ幅を拡大。節目の23000円まであと6円と言うところまで行きましたが、その後米上院で審議されていた米税制改革案が採決見送り、12/1に協議を継続すると言う報道が伝わると日経平均も急速に上げ幅を縮小。米税制改革進展への期待が高まり昨夜の米国市場も大きく上昇しましたが、採決見送り、協議延長となれば今夜の米国株は失望売りで下げる可能性が高く、日経平均も今夜の米国市場を見極めたいとのムードから上げ幅を縮小しています。12/1、今夜の採決がどうなるのか?可決されれば何も問題は有りませんが、万が一否決されると短期的には日米株式市場共に失望売りで下振れの展開も有り得ます。これまで月初は17ヶ月連続で上昇しており、今日も上げ幅を拡大して始まりましたので18ヶ月連続で月初の上昇はほぼ確実と見ていましたが急速に状況が変化しました。今日が大幅高になれば師走相場の始まりとしては好スタートを切ると言う所でしたが、しかし日経平均に偏った上昇になるのも現在保有している銘柄にとっては良し悪しです。日経平均は強含みながらも上げ過ぎずじり高基調、物色の中心は個別物色、このような展開で推移するのが多くの個人投資家にとっても良い相場環境だと思います。そう言う意味では今日上げ幅を縮小してくれた事はさほど悪い事では有りません、又米税制改革案の最終的な結果としては、例え一部内容が修正されても可決される可能性が高く、過度に心配する必要は無いと思います。それでも今夜の米税制改革案の結果次第では短期的には日本株も下振れする可能性が有りますので、今夜の米税制改革案の結果は一応確認したいと思います。その上で、可決されれば来週以降順次買い出動を進めて行く、又否決された場合は、日本株は一時的に下がりますので、安値買いを狙って買い出動を順次進めて行きたいと思います。簡潔に言えば、米税制改革案の結果を確認したら、株価が上下どちらに振れていても、投資スタンスとしては順次買い出動を進めると言う対応になります。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年7月
« 6月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
ページ上部へ戻る