週トレ短期売買(11月30日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/30(木)日経平均株価は△127円の22724円で終了。昨夜の米国市場は、出遅れ感が強かった金融株が買われてNYダウは上昇、4日続伸となりましたが、ハイテク株が多いナスダック指数は大きく下落。半導体関連やIT関連などはこれまで買いの中心として長く買われて来ましたので一旦調整局面を迎える展開も致し方有りません。しかし売られる業種が有れば買われる業種が有るのも株式市場です、相対的に出遅れている金融株などが、税制改革への期待や金融規制緩和期待を背景に見直し買いが入っていると言うのが今の米国市場の本質です。直近では日本市場でも半導体関連株の調整が強まっており、金融株が出遅れ銘柄物色で買われる展開になっています。日米共に先駆して上昇した銘柄は一旦調整局面を迎えて、相対的に出遅れていた銘柄が買われると言う循環物色の局面となります。日経平均に関して年末に向けての展開を予想するなら、現状の調整局面が完了した後は上昇基調に転じ、23000円台を回復して今年を終るのではないかと考えています。当然予想外の悪材料などが出て来れば見通しも変りますが、世界経済が激変するような悪材料では無い限り、先高見通しが変わる事は有りません。又、個別物色中心の展開も年内は続きそうですので、当面は日経平均の値動きは余り気にせず、保有銘柄の値動きだけ見て行くと言うスタンスで良いと思います。今日は個別物色の動きもやや一服気味です、しかし物色の中心は新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株と言う本質に変化は無く、日々の強弱は付き物です。保有銘柄に関しては引き続き保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで問題は有りません。株価の基本はなんと言っても企業業績です、利益成長が続く限りは株式市場は堅調な展開が続きます。日経平均ベースで見た場合、来期以降も10%程度の増益が続く見通しであり、日経平均の現在のPERが14倍台の後半である事を考えれば割高感も無く、向こう数年は毎年10%株価が上昇しても理に適います。一時的な下振れ場面は有っても、企業業績面から見ると当面上昇基調が続く日本市場と言う状況です。

 

 

【当面の相場展望】

明日は月初です、これまで17ヶ月連続で月初は上昇しており明日の値動きが注目されます。明日一段高なら株価水準を一段切り上げて23000円付近の値固めに移行する、しかし一段高出来なければ、もう暫く22500円付近の値固めが続く、その様に見ています。

 

 

【明日の見通し】

明日の月初高に向けて今日は先回り買いの動きが有った感じです。12/8のメジャーSQも近づいており、買い仕掛けの動きなどが有れば一気に23000円台回復も期待出来ます。

 

 

【投資アドバイス】

今日は昨夜の米国市場で、半導体株やハイテク株が大きく下げた事から、日本市場でも半導体関連が売られ前場は日経平均も軟調な展開。しかし軟調な展開でも底堅さは変らず前場は小安い水準で膠着した展開、そして後場に入ると14時頃から上昇に転じて上げ幅を拡大。112円台を回復した円相場が一段と円安に振れ、加えて明日は月初ですので、月初の連騰記録が意識されて先回り買いの動きも有った感じです。先月まで日経平均は17ヶ月連続で月初の営業日に上昇しており、明日は11/1と月初ですので、明日も上昇すると読んだ投機筋の買いが14時以降の上昇を作ったのかもしれません。又今日はMSCIの定期銘柄入れ替えが行われ、東証1部の出来高は24億株台、売買代金も4兆5000億円台と大きく膨らみました。月初の上昇、MSCIの銘柄入れ替え、この2つの要因が今日の日経平均の上昇に多少は影響したと思います。仮に明日の月初が大きく上昇する展開になれば、22000円台半ばでの値固めを進めて来た日経平均も、水準を一段切り上げて、次は23000円付近の値固めに移ると言う可能性も有ります。簡潔に言えば株価水準を一段切り上げる、その様な展開も明日の状況次第では期待出来ます。ちなみに11月の月初は前日比408円高と大きく上昇しています、その前の10月は月初高の後16連騰を挟み10月を通して上昇基調が続きました。日本市場の現状としてはさほど過熱感も無く、12月相場は今年最後の稼ぎ場と考える投資家も多く、キッカケ一つで活況相場になる可能性も有ると思います。しかし日経平均の騰勢が強まると、新興市場銘柄やテーマ株、中小型材料株にはマイナスになりますので、理想的な展開としては、日経平均はじり高基調、そして物色の中心は個別物色、このような展開が現在保有する銘柄にとっては理想的です。以前にも書きましたが相場状況が良い時の12月相場は個別物色の動きが強まり易いと言う過去の経験則が有ります。今年はまさにその様な展開が期待出来る相場環境です、12月相場を占うと言う意味でも明日の動向は注目されると思います。明日大きく上昇する展開になれば、前向きな良いキッカケになると思います、そうなれば今は投資家心理もやや調整気味と言う感じですが、投資家心理も一気に強気に傾き、師走相場の始まりが意識されて来ると思います。そうなれば順次買い出動を考えて行きたいと思います。

 

 

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