リアルタイムサービス(11月29日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は110円高の22597円で終了。今日は米国株の大幅上昇を受けて日本市場も買い先行で始まり日経平均も寄り付き直後には22643円まで上昇しましたが、その後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小する展開になりました。北朝鮮のミサイル発射や米税制改革案も本会議を通過するまでは安心出来ないとの見方もあり、株式市場のムードも上値を買うにはやや慎重と言う感じです。しかし下げれば押し目買いが入ると言う需給の良さ、底堅さに変化は無く、個別物色意欲の強さにも変化は有りません。北朝鮮のミサイル発射にも売りが強まらなかったと言う事は相場の地合いはかなり強い、その様に見て問題は無いと思います。仮に今、高値警戒感のようなものが有れば、やはり北朝鮮のミサイル発射が有ればある程度は株価も下落すると思います。しかし今日はその様な動きも無く日経平均は上昇、北朝鮮情勢も売り材料にはならず、その様な見方が株式市場では大勢と言う感じです。日本市場の現状としては、日々の上げ下げは有れども大局的に見れば22000円台半ばでの値固めの動きが続いていると言う状況に変わりは有りません。簡潔に言えば日柄調整継続中と言う感じですが、しかし個別物色意欲は依然旺盛な状況です。当面は全体よりも銘柄重視、その様なスタンスでの対応が求められる投資環境だと言えます。昨日は米上院予算委員会で税制改革案が可決されましたが、本会議で可決されるかどうかはまだ不透明感が残ります。共和党内でも反対する勢力が有りますので、実際に本会議で可決されるまでは安心は出来ません。万が一にも本会議で否決となれば一時的にはショック安で米国株は大きく下がります、そうなると日本市場も連れ安となり一時的には大きく下がります。しかしそれは逆に安値買いのチャンスになりますので、仮にその様な展開が有れば買い出動を考える事になります。来年の米中間選挙を考えると、減税は大きなアピールになりますので、成立する可能性の方が高いと思いますが、実際に本会議で可決されるまでは慎重に見守りたいと思います。当面は引き続き保有銘柄の吹き上げを待ちながら、次の買い出動のチャンスを待つと言う対応になります。繰り返しになりますが現状では買いを急ぐ必要は有りません、日々個々の銘柄の値動きを見ながらじっくりと買いチャンスを待つと言うスタンスが良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年1月
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る