リアルタイムサービス(11月29日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は90円高の22576円で前場を終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数、S&P500の主要3指数が揃って過去最高値を更新する展開になりました。米上院で審議されている税制改革案が予算委員会で可決され、本会議通過への期待が高まり、加えて金融危機後に導入された金融規制の緩和が進むとの期待も株式市場の買い材料に。北朝鮮が約2ヶ月ぶりに弾道ミサイルの発射実験を実施したとの報道が伝わった直後は上げ幅を縮める動きが有りましたが、目先の売りが一巡した後は切り返して高値を更新、さほど警戒する動きは強まりませんでした。昨夜の米国株が過去最高値を更新し、円相場も111円台半ばまで円安に振れ、北朝鮮のミサイル発射にも米国株は影響を受けず、安心感から本日の日本市場も買い先行で始まる展開。寄り付き直後には22643円まで上昇、しかし上昇すれば戻り売りに押されると言う展開はここ数日続く状況と変わりは有りません。押し目買い意欲が強く、強含みの底堅い展開に変わりは無いものの、まだ調整途上と言う状況に有る日経平均ですのでまだ上値の重さが残る、その様な状況です。今は買いの中心が新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株になっていますので、日経平均は上がり難い物色構造です。主力大型株は上がれば利食いが出て、回収した資金は出遅れていた新興市場銘柄やテーマ株、中小型の材料株に乗り買えると言う動きが主流です。したがって日経平均の上値が重くとも余り気にする事は無く、日経平均の膠着した展開が続く事は、見方を買えれば現在保有している銘柄にとっては良い相場環境でも有ります。持ち株に関しても直ぐに上昇する訳では有りませんが、保有継続で対応すれば吹き上げが期待出来る状況に変わりは有りません。引き続き保有継続で吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。又新規の買い出動に関しても今は買いを急ぐ必要は無いと思います。まずは保有銘柄の利食いを待ち、それから次の買い出動を考えれば良いと思います。どのような相場環境においても、リスク管理は怠らず、可能な限り安全重視の投資スタンスで手堅く利益を追求して行くと言う投資が最終的には利益を積み上げて行く事に繋がります。株式投資をバクチ性の強い投機にするのも、安全な資金運用にするのも、最終的には自分自身の考え方一つで決まります。次の買い出動に関しては買いたい銘柄に安値が有れば考えたいと思います。後場の対応は保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年9月
« 8月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る