週トレ短期売買(11月27日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

11/27(月)日経平均株価は▼54円の22495円で終了。先週末24日の米国市場は、23日から実質始まった年末商戦が好スタートを切った事が好感されNYダウは上昇、ナスダック指数も上昇して4日続伸。インターネット販売の好調は相変わらずながら、今年は百貨店や小売店の販売も好調なスタートを切り、米消費が全体的に好調との見方から株式市場も買いが優勢に。本日の日本市場も米国株高と円高一服を背景に買いが先行する始まりで日経平均は寄り付き直後に22659円まで上げ幅を拡大。しかし寄り付きの買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小、寄り高後はジリジリと上げ幅を縮め、10時過ぎにはマイナス圏に。後場も小幅安水準での膠着した展開が続きそのまま小幅安で終了、日々の上げ下げは当然有りますが、大局的に見れば日経平均は22000円台値固めの展開が続いていると言う状況に特に変化は有りません。当面想定される日経平均の変動レンジは25日移動平均線が位置している22200円台が下値支持帯となり、ボリンジャーバンド+1σが位置する22600円台が上値抵抗帯となります。この2つの数値も日々変化しますので、数日たてば変動レンジの幅にも多少ずれが出て来ますが、概ね22000円台前半での値固めが続く、その様な見方で良いと思います。主力大型株は調整局面を迎えていますので日経平均は上がり難くなりますが、しかし好業績を背景に売られる訳でもなく、日柄調整を進めると言う展開が続きます。一方、主力大型株を利食いした資金は、新興市場銘柄やテーマ株、小型材料株へと乗り換え、それに個人投資家も加わって、出遅れていた銘柄の修正が起きていると言う状況です。ざっくりとですが年内一杯は新興市場銘柄やテーマ株、小型材料株が物色の中心になるのではないか、との考えに変わりは有りません。個人投資家が持ち株を現金化して、ある意味では買いを待機している資金と言える総額は約13兆円。全体相場が堅調な年は、12月に入ると個別物色の動きが強まり易いと言う過去の経験則も有ります。簡潔に言えば、日々の上げ下げは有りますが、現在保有している銘柄に関しては12月相場は期待が持てる相場環境だと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均はもう暫く22000円台値固めの展開が続くと思います。しかし物色の中心は中小型株、テーマ株、新興市場株に移り始めています、日経平均・大型主力株主導の展開から中小型株、テーマ株、新興市場株などを中心に個別物色と言う状況が強まって行くと思います。

 

 

【明日の見通し】

日経平均は明日も値固め継続、物色の中心は中小型株、テーマ株、新興市場株と言う状況が続きます。

 

 

【投資アドバイス】

日経平均株価は54円安の22495円で終了。米国株高と円高一服を受けて今日は買い先行で始まり寄り付き直後には22659円まで上昇した日経平均でしたが、買い一巡後は戻り売りに押されて下げに転じ小幅安で終了。今週は米税制改革の審議やパウエル次期FRB議長の講演も予定されており、加えて中国でも理財商品に対する規制が強化され、元本保証が禁止されるとの報道も有り、様子見ムードが強まりました。しかし日経平均は大局的に見れば22000円台の値固めを進めている状況に特に変化は無く、個別物色の動きも依然旺盛です。米国情勢や中国情勢も過度に警戒する必要は無いと思います。日経平均は値固めの膠着した展開が続いていますが、ジャスダック平均とマザーズ指数は堅調で共に7日続伸。日々買われる銘柄は入れ替わりも有りますが、テーマ株や好材料が出た銘柄を買う動きは旺盛です。日本市場全体を見た場合、東証1部主力銘柄は調整継続、しかしこれまで出遅れていたジャスダック銘柄とマザーズ銘柄には確実に物色資金が向かっています。保有している銘柄に関しても、個々の銘柄で上昇するまでには多少の時間差も有ると思いますが、引き続き吹き上げを待つと言う対応で問題は有りません。当面は日経平均と言う指数は余り気にせず、保有銘柄の値動きだけを注視する、その様な対応で良いと思います。新規の買い出動も安値買いのチャンスが有れば当然考えますが、そうでなければ今はまだ無理に買いを考える必要は有りません。まずは保有している銘柄の利食い時機到来を待ち、持ち株を何か利食いしたら次の買い出動を進めると言う感じで、持ち株の利食いを優先しながら買い出動を進めると言う対応が良いと思います。個別物色中心の展開が年内続きそうな感じですが、日々どのような銘柄に物色が強まるかは日々出て来る材料次第にはなるものの、個別物色に広がりが出て来ると、出て来た材料に対しても拡大解釈するような動きになって行きますので、自然とより多くの銘柄に好影響も広がって行きます。今、物色人気を集めている材料は量子コンピューター関連ですが、この先教育無償化、AI、電気自動車、全固体電池、ネットセキュリティー、ドローンなど、どんな広がりを見せるかは解りません。しかし折に触れてこれまでに出て来た材料を蒸し返すと言う動きも良く有る事です、現在保有している銘柄も総じて何らかのテーマ性に絡む銘柄ですので、期待を持って吹き上げを待ちたいと思います。

 

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