出世株発掘ドリーム・レポート(2017年11月24日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価11/24終値22550円

日経平均1124

 

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

11/9には一時23382円まで上昇した日経平均でしたが、その後は急速に調整色が強まり11/16には安値21972円まで下落、一気にスピード調整が進み高まった過熱感も払拭。テクニカル面から見ても、上昇中の25日移動平均線にタッチして反発に転じるなど値動きとしては基本通りと言う展開です。時期的な事を考えればヘッジファンドの決算対策売りが集中した結果の株価下落局面と言う感じです、多くのヘッジファンドは解約者への返金資金を確保する為に換金売りなどが出て来る時期ですので、その様な売り物が出た結果だと思います。ヘッジファンドの多くは12月決算が多く、45日前が解約の期限と言うルールの会社が多いので、これを前提に考えれば11/15が解約最終日に当たります。簡潔に言えば、ヘッジファンドなどの換金売りが峠を越えた事で11/16以降は徐々に売り圧力も低下したと言う感じです。米国で税制改革案が下院で可決された事も株式市場には追い風になりました、米国が北朝鮮をテロ支援国に再指定するなど懸念される動きも有りましたが、仮にこの先北朝鮮情勢が一時的に緊張が高まるような状況になったとしても株式市場への悪影響は一時的なもの、安値が有れば買いチャンスと言う事は過去の展開からも学習済みです。

 

これまでは日経平均主導、大型主力銘柄主導の株高が続きましたが、それもいよいよ終わり、日経平均や大型主力銘柄は利食いに押され一旦調整入り、片やこれまで買われなかった中小型株や新興市場銘柄に物色の中心も移りつつ有るように思います。簡潔に言えばこれまで買われて来たソニーやファナック、東京エレクトロンなどの主力銘柄を売って新興市場銘柄や2部銘柄、東証1部でも小型材料株へ資金が乗り換える動きが本格化しそうです。ソニーや東京エレクトロンを利食いして回収する資金は大きく、それが新たに新興市場銘柄や中小型株に投じられた場合のインパクトは大、徐々により多くの新興市場銘柄や中小型株に好影響が及ぶと思います。例えば資金面から見ればソニーを利食いした資金で新興市場銘柄や中小型株を買うとすれば数十銘柄に分散投資が出来る訳です。それだけ幅広い新興市場銘柄や中小型株に好影響が及びますので現在保有している銘柄の多くも徐々にメリットが出て来ると思います。

 

少し世界の情勢を見渡してみると、首脳会談が行われるなど日中関係に改善の兆しが見え、経済団体が中国を訪問して経済交流拡大の動きが見える事は日本経済にとっては好材料。米国の次期FRB議長人事も無難な人事に落ち着き、米金融政策も大きな変化は無いと思います、米経済は良好で、税制改革もいずれは決まりそうな情勢、米国株の上昇基調が続きそうな状況は日本株にもプラスになります。欧州ではドイツが少し政情不安の状況ですが、欧州全体を見れば経済的には緩やかながらプラス成長が続いており最悪期は既に通過、ドイツの政情不安も大きな悪材料にはならないと思います。米国のテロ支援国再指定で北朝鮮情勢が再度警戒を要する状況になりつつ有りますが、これまでに繰り返して来たように、一時的には株安材料になっても、それは安値買いの好機になると考えれば良いと思います。現状の日経平均を見ればわかるように、過去の北朝鮮リスクによる株価下落は、振り返ってみれば全て安値買いのチャンスになっています。この先もその様な基本構図に変わりは無く、北朝鮮情勢で株価が下げれば買い有利、その様に考えておけば、北朝鮮情勢もさほど気にする事は有りません。 常に好悪材料が混在しているのが株式市場です、しかし株価の基本は個々の企業の業績です。過去最高益水準の利益を出している日本企業の業績を考えれば短期的には上げ下げの波が有っても先を見据えれば上昇基調が続くと考えて対応して良いと思います。

 

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ 卸売業 3356 テリロジー 11/24終値340

 

買いゾーン①時価 ②300円台有れば 利食い目処600円前後 損切り260円割れ

 

同社は、情報セキュリティーやIPサーバーなどネット製品の輸入販売や企業内システム構築・保守を手がけており、年々増加の一途を辿るネット犯罪に対して、ハッカー集団などの情報を分析し、対策提案をするイスラエル社サービスのセミナーを開催するなどサイバー防衛事業にも力を入れています。業績も2018年3月期は増収で黒字に転換する見通し、ネットセキュリティー需要は確実に拡大して行く事業分野です。ランサムウェアの被害が拡大していた6月には466円まで上昇した同社株でしたが、その後は調整入りを迎えて現在は既に調整局面も完了、2015年には720円まで上昇しており、長期トレンドは上昇トレンド継続中。東京五輪に向けて、ネットセキュリティー強化を政府も打ち出しており、地方自治体や企業によるネットセキュリティーに対する設備投資拡大を考えれば同社株の安値を仕込み、先々の吹き上げを待つと言う対応で臨みたいと思います。

 

3356 テリロジー 月足チャート

テリロジー月足MS

 

 

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※    何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。 

 

 

 

 

※次回の提供日は12/5(火)です。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2018年10月
« 9月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る